不当な願い

私は、右手に、アトピー性皮膚炎がある。

アトピーは、乳児からの付き合いだが、
短大を卒業した頃に 一度消え、そして、
成人性の アトピーとなった。

　かゆみの 一つの原因として、『不当な願い』 が
　　　あると いう。
　　　参考図書　ライフ・ヒーリング　ルイーズ・L. ヘイ

不当な願い？
何の事だか、解らなかった。

　自分の夢を、人に 強要しない。

ペットボトルを通して、ひとつの答えが、
導き 出された。

私は、子孫に対して、ゴミだらけの地球を
継承していきたく ない。

私の飲む水、主人の飲むコーラの ペットボトルの量は、
かなりのものだ。

主人は、面倒なので、捨てれば良いと言う。
捨てない代わりに、そのまま、キッチンへ空きボトルを
置く。

今まで 私は、
主人が、ラベルとキャップを捨てて、ちょっと、
ゆすいで 置いておいてくれれば良いのにと 思っていた。

　私の夢を、主人にもわかってもらい、
　　　協力をして 欲しかった。

　捨てないでいてくれている という形で、
　　協力をしてくれることに、感謝は なかった。

　私の夢を、止めさせようとしないで いてくれる事に、
　　感謝は、なかった。

　それは、私の夢で、彼の夢では ない。

私と同じ様に感じる人は、たくさん いる。
小さい力 ながらにして、一人ひとりが、スーパーなどへ、
ペットボトルを、持っていっている。

近くに居る存在 （彼） に、私の夢を ・ 全てを、
理解してもらおうと、もがき、あがいていた。

それと 同じ様に、彼の夢は、私の夢ではない。
人の夢は、私の夢でないことも、多くある。

彼や、人の夢が、私と同じことも ある。

　共依存しない 関係。
　　　重なる夢だけ、力を合わせれば良い。

その様に 思ったら、
腹に力が入り、かゆみが、退いた。

小さな力　大きな力 に、関連しているようです。