普通の日々

ごく普通の日々の事

通報までに掛った時間

2011-08-28 22:47:24 | ニュース関連
落とし穴:会社員と妻が砂に埋まり死亡 石川の大崎海岸 (毎日新聞)
【同署によると、里沙さんは同日午後から、友人の男女数人と遊びに来ていた。落とし穴で裕樹さんを驚かそうと、里沙さんと友人数人が昼過ぎに掘り、シートをかけて上から砂をかぶせていたという。夜になって、里沙さんが裕樹さんを落とし穴まで案内したが、周囲が暗く誤って2人で転落したとみられる。同署で友人らから事情を聴いて調べている】
落とし穴転落死:近くに友人ら 救出までに2時間 (毎日新聞)
【夫妻が転落した際、友人らは近くにおり、悲鳴を聞いて現場に駆け付けたという。約45分後に119番通報し、数分後に救急車が到着。隊員らは、既に砂を掘り始めていた友人らと一緒に救助を進めたが、救出までに到着から1時間かかったという】
 気になるのは悲鳴を聞いて駆け付けてから119番通報するまで何故約45分も掛かっているのかという事。救急隊到着から救出まで1時間掛かっている事を考えると悲鳴を聞いて即通報したとしても、この悲劇的結果は変わらないという気がするがどうしても気になるポイントなんですよね。
 それともうひとつ気になるのはその落とし穴に第3者が近付かない様な措置をしていたのかという事。記事に載っている画像を見ると全く人が近付かない場所ではなさそうですから、第3者の事故を防ぐ為に何らかの対策をしていなければならない筈なんですが・・・・。

 これ、多分計画した時にはバラエティ番組でタレントが落とし穴に引っ掛かる時みたいに足を下に落ちると考えていたんでしょうね。頭を下に落ちる、更にカモフラージュの砂で埋まるとは全く考えていなかったんだろうなぁ。


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