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確認無は何を意味するのか?

2006-07-22 20:25:24 | ニュース関連
「欄干に座らせ押した」畠山被告が彩香さん殺害詳述 (読売新聞) - goo ニュース
【秋田県藤里町の小学4年畠山彩香さん(当時9歳)殺害事件で、母親の無職畠山鈴香被告(33)が「(彩香さんを)欄干に座らせて後ろから両手で押して落とした」と犯行状況を詳細に供述していることが21日、わかった。
 その後、彩香さんがどうなったかを一切確認せず、そのまま立ち去ったという。能代署捜査本部は、衝動的な犯行との見方をさらに強め、畠山被告の感情の起伏の激しさにも注目している】

 う~ん・・・この供述から何か色々想像しちゃいますね。というのは、『橋から下を流れる藤琴川の水面までは約8メートル』だそうですから、橋から突き落としても彩香さんが確実に死亡するとは限らない。もし、彩香さんが生きていたら鈴香被告は非常に拙い立場になる。それを考えたら突き落とした後の確認位するものだと思うが、それをしていないというのは一寸信じられない訳です。
 一方、本当に確認していないのだとしたら、確認する必要が無かったとも考えられる。つまり、彩香さんは気絶・昏睡状態だったとか既に死亡していたとか・・・・。又、突き落とした事が全てで後はどうでも良いという状態だったのかもしれない。
 鈴香被告が確認しなかったというのはどういう意味があるのだろうか?

彩香さん殺害は別の橋か、鈴香容疑者またウソ?…秋田連続児童殺害事件 (スポーツ報知)
【秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、畠山鈴香容疑者(33)の供述内容に、またしても疑問点が浮上した。鈴香容疑者が長女・彩香さん(当時9歳)を大沢橋から突き落とす直前に、付近の住民が車で橋の上を通りかかっており、鈴香容疑者も見られたことに気付いていた可能性があることが21日、分かったもの。元警視庁警察官で警察ジャーナリストの黒木昭雄氏は「『大沢橋から突き落とした』という鈴香容疑者の供述はウソである」との見解を示した】
【かねて、「大沢橋から突き落とした」という鈴香供述に疑問を持っていたという黒木氏。「鈴香容疑者は、初めから殺すつもりで彩香さんを連れ出している。犯人は、犯行時には必ず周辺に注意を配るものだが、見た側が気付いていたら、見られた側が気付かないはずがない。その場合、鈴香容疑者は犯行を中止するはず」との見解を示した。
 一方で黒木氏は「彩香さんの頭部骨折は、殴られてできるようなものではない」と断言。彩香さんの遺体にほとんど傷がついていない点を指摘しつつ「ここではない、もっと下流の橋から投げ落とされたとみています」との持論を展開した】

 で、今日はこういう記事も載っていたのですが、この黒木氏の推理って私はいまいち納得できないんですよね。というのは、以前「テレビのチカラ」で黒木氏が展開していた推理が、私としてはトンデモ推理としか思えなかったので。上記の推理も下の目撃情報との整合性をどう考えれば良いのか分からない。この黒木氏の推理力ってあてになるんですかね?
畠山母娘「橋にいた」 名前特定した目撃情報 (朝日新聞) - goo ニュース
【この時刻ごろ、畠山容疑者と彩香さんをともに知る住民から「2人が大沢橋で白い車から降りていた」という目撃情報が県警に寄せられている。その後に畠山容疑者が1人で「白い車に乗り込んで走り去った」と話す目撃者もいた】


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