普通の日々

ごく普通の日々の事

何故玄関に置いてあったのか?

2009-11-30 21:26:23 | ニュース関連
飛行ショーの自衛隊機から尾翼落下…福岡(読売新聞) - goo ニュース
【29日午前9時35分頃、航空自衛隊築城(ついき)基地(福岡県築上町など)が開催していた航空祭で、基地上空を曲技飛行していたF15戦闘機の尾翼の一部が落下した。
 けが人や建物への被害はなかった。落下した部品は、基地南西側の国有林や畑でバラバラの状態で見つかり、同基地隊員が回収した】

 記事にその水平尾翼の画像が載っているんですが、尾翼先端部の一部がもぎ取られたかの様になっている。かなり前から戦闘機タイプの航空機の水平尾翼は、一部が動くタイプではなく全体が動くタイプが採用されていて、この「F-15」の水平尾翼も全体が動くタイプです。全体が動く・・・・つまり、このタイプの水平尾翼は一枚の板みたいなものです。その一部がこういう形で欠損するというのは一体どういう事なのだろうか?この前は千歳の「F-15」がエンジンの一部を落下させているし、「F-15」を全機飛行停止にして総点検をしなければならないんじゃないか?
エアガンで小2が目に重傷 撃った容疑で小6送致 (東京新聞)
【福岡県警田川署は30日、エアガンで友達の小学2年男児(8)の右目を撃ち重傷を負わせたとして、傷害の疑いで同じ学校に通う6年男児(12)=同県田川郡=を児童相談所に送致、銃所有者の父親(40)を銃刀法違反の疑いで逮捕した。
 田川署によると、小6男児は11月2日午後4時10分ごろ、自宅の玄関で、約1メートルの距離からエアガンの弾2発を発射。小2男児の右目に2発とも命中させ、重傷を負わせた疑い】

エアガンで小2が失明状態 小6男児ふざけて発射、福岡(朝日新聞) - goo ニュース
【エアガンはライフル型全長114センチで、BB弾と呼ばれる直径6ミリのプラスチック弾を発射するタイプ。2006年8月の銃刀法の一部改正で、準空気銃として所持が禁止されている。父親は3丁のエアガンを持っており、今回の銃を含め2丁が、発射能力の強い準空気銃にあたるとして逮捕された。
 父親は「3丁は10年ほど前、形見として親族からもらった。規制の対象とは知らなかった」と話したという。エアガンは玄関に飾られていたが、鎖でつながれたり、ケースに収納されたりはしていなかったという】

 『規制の対象とは知らなかった』・・・・まあ、問題のエアガンは10年程前の貰い物ですから、この父親の現在の趣味にエアガンがなければそういう事もあると思う。それどころか『銃刀法の一部改正』自体を知っていたかどうかも怪しいでしょう。ただ、現在の趣味にエアガンが入っているならその言い訳は通用しませんけどね。専門雑誌やメーカーのサイトに必ず注意文が書いてあったんですから。
 でも、何よりもエアガンを玄関に飾っておく(西日本新聞では立てかけてあったとなっている)がおかしいでしょう?しかも、報道されている状況から考えると男児がエアガンに弾を入れたとは思えず、弾が入った状態のエアガンが玄関にあったとしか考えられない訳です。一体何の為に弾の入ったエアガンを玄関に置いていたんでしょうね、この父親は?


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