普通の日々

ごく普通の日々の事

「避妊手術」と「子猫殺し」は同列?

2006-08-24 21:39:51 | ニュース関連
子猫殺し:直木賞作家・坂東さんがエッセーで告白 (毎日新聞)
坂東眞砂子さん「子猫殺し」コラム、掲載紙に抗議殺到 (読売新聞) - goo ニュース
「子猫を殺している」坂東眞砂子さんのエッセーが波紋 (朝日新聞) - goo ニュース
作家の坂東真砂子氏「猫殺し」に批判殺到 (日刊スポーツ)
坂東真砂子さんのエッセー「子猫殺し」に抗議相次ぐ (スポーツ報知)
坂東真砂子さんのエッセー「子猫殺し」に抗議相次ぐ (サンケイスポーツ)
直木賞女流作家「猫&子犬殺し」告白の波紋 (夕刊フジ)
【坂東さんは日経新聞18日付夕刊15面の同欄でも「子猫殺し」と題したエッセーで「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるか分かっている。(中略)打ち明けるが、私は子猫を殺している」と告白。飼っている雌猫3匹には「どうも決心がつかない」と避妊手術をせず、野良猫と交尾して生まれた子猫を、「家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生まれ落ちるや、そこに放り投げる」と明かした。
 坂東さんは避妊出術をしない理由として、「獣の雌にとって『生』とは、盛りのついた時にセックスをして、子供を産むことではないか。その本質的な生を、人間の都合で奪い取っていいものだろうか」と持論を展開。避妊手術と生まれてすぐの子猫を殺すことは「同じことだ。(中略)どっちがいいとか悪いとか、いえるものではない」と主張し、「私は自分の育ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである」と結んだ。
 18日付エッセーの掲載後、インターネット上では「子育ては『生』の充実じゃないのか?」「トンチンカンな自己正当化」「始末すべきはこの作家」などと批判に火がつき、日経には23日までに約300件のメールと約60件の電話で抗議や批判が寄せられた。フランス大使館にも「業務に支障が出る」ほどの問い合わせが相次いでいるという】

「子猫殺し」告白、抗議殺到 直木賞作家の坂東眞砂子さん (産経新聞)
【愛猫家として知られるジャーナリストの江川紹子さんの話 「子猫が生まれないように避妊手術をすることと子猫の命を奪うことを同列に論じている板東さんの論理はおかしい。何が猫にとっての幸せかは猫でなければ分からない。突然殺されることに子猫は悲しんでいるはずだ。猫は野生動物とは違う。人間とのかかわりの中で生きてきた猫と、どう幸せに寄り添っていくかをもっと考えるべきだ」】
 いやいや、本当に『トンチンカンな自己正当化』ですな。よくこんな破綻した考えを披露したと思いますよ。
 『獣の雌にとって『生』とは、盛りのついた時にセックスをして、子供を産むことではないか』としながら、何故その先にある「子育て」を完全否定しているんでしょうねぇ、このオバサンは?
 だって、一部の生物以外にとって「セックス・妊娠・出産・子育て」はセットの行為でしょう?それなのに出産までは認めながら、その先の子育てを否定するのは理解不能ですよ。是非このオバサンに「子育て」を否定した理由を聞いてみたいですが、多分まともな答えが返ってこないでしょうね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。