普通の日々

ごく普通の日々の事

9カ月過ぎでも苦情ゼロ

2012-02-01 22:09:33 | ニュース関連
賞味期限9か月過ぎた太刀魚、すしネタ用に販売(読売新聞) - goo ニュース
【大丸松坂屋によると、百貨店の食品衛生スタッフが1月15日、開店前に同店の食材などを調査、賞味期限が昨年3月末の冷凍太刀魚(業務用)を見つけた。店側は「冷凍はサンプルで客には販売していない」と説明したが、1月30日に「昨年12月16~30日に20切れ入り80パックを使い、うち1345切れを販売した」と改めて連絡してきたという。
 太刀魚は主に「握り盛り合わせ」(10貫、980円)などに1貫ずつ入っていた。客から健康被害などの苦情は寄せられていないという】

 これが何処かの倉庫の片隅から見つかったというのなら驚きませんけどね、普通に営業している店舗から見つかるというのはどういう事なんでしょうか?在庫品の賞味期限チェックを全くしていなかったのか?
 しかし、それだけ販売していて苦情はゼロですか・・・・各食品メーカーは賞味期限の見直しを真剣に考えても良いかもしれませんね。だって、期限切れで廃棄されている食品の量って相当なものなんでしょ?見直したからといってその量がいきなり半減というのは無いでしょうけど、少しでも廃棄量を減らす事に繋がるなら考慮するべきだと思いますよ。

仮設で水道管凍結続出 宮城県、緊急工事実施へ (河北新報)
【寒気が北日本に流れ込んだ影響で厳しい冷え込みが続き、東日本大震災の被災地では、応急仮設住宅で水道管の凍結が相次いでいる。宮城県は今週後半にも、県が発注した全2万1572戸を対象に凍結防止のための緊急工事を始める】
 仮設住宅を少しでも早く建てる必要があったのは分かる。でも、だからといって建ったのが防寒・防音・防水等が不十分な仮設じゃ話にならない訳ですよ。問題が見つかる度に追加工事が必要になって、結局手間と金が余計に掛かる事になるんですから。今回は東北地方に建てるんですから、防寒対策が必要なのは最初から分かっていた筈でしょ?幾ら仮設だとはいえ、この地域に建てるならもっと配慮しておくべきだったと思いますがね。