普通の日々

ごく普通の日々の事

似た手口は以前にもあったと思うが・・・・

2008-12-03 21:10:52 | ニュース関連
警察官が勾留男に500万渡す 携帯貸与、発覚恐れ 警視庁 (産経新聞)
【警視庁玉川署留置係の男性巡査長(27)が、同署に勾留(こうりゅう)中の男に携帯電話を貸し出し、通話をさせるなどの不正な便宜を図った上、男から「ばれたらクビだ」などと脅され、現金500万円を渡していたことが3日、分かった。警視庁は同日、恐喝容疑で福岡県大牟田市の無職、小宮生嗣(せいじ)被告(21)=強盗致傷罪で起訴=を再逮捕した。巡査長の懲戒処分も検討している。
 警視庁によると、巡査長は11月1日、同署の留置施設内で、禁止されている私物の携帯電話を使用しているところを、小宮容疑者に見つかった。小宮容疑者に「公になればクビだ」と脅され、たばこを提供して喫煙を黙認したほか、私物の携帯電話を貸して、小宮容疑者が70回以上、通話やメールで外部と連絡するのを黙認していた】

 『公になればクビだ』?いやいや、それはないだろう。禁止されている行為とはいえいきなり一番重い処分が下るとは思えない。それなのに脅されてそれに屈し、さらにそれをネタに脅されて言いなりになるとは・・・・何というアホな警察官。
中高生25%がメール1日31通以上 ケータイ依存広がる (東京新聞)
【中高生の4人に1人がメールを1日に31通以上送信するなど子どもたちに「携帯電話依存」が広がる実態が、大阪府教育委員会の調査で3日、明らかになった。今年7月、府内の公立小2年から高3まで約1万3600人に調査した。
 府教委によると、携帯電話を持っているのは中1で51%、高1で91%。小2でも18%が持っていた。1日の使用時間は「3時間以上」が中1で16%、高1で33%だった。時間が長いほど学習時間が短くなる傾向がはっきりしていた】

 今、日本の全携帯電話が使用できなくなったら、「携帯電話依存」の人達はどうなるんでしょうか?パニック状態?それともそれを越えた恐慌状態?
懸賞に当選メールで現金詐取 被害8百万、新たな手口か (東京新聞)
【懸賞に当選したと虚偽のメールを送り、現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は3日、詐欺容疑で茨城県河内町下加納、無職石津賢一容疑者(27)=詐欺罪などで起訴=を再逮捕、新たに内縁関係の無職木内麻美容疑者(27)=千葉県神崎町小松=を逮捕した。
 同様の手口が摘発されたケースは過去になく、捜査2課は新手の振り込め詐欺とみて捜査。2人は、別の詐欺事件で起訴された男5人とともに、女性ら計7人から計約800万円をだまし取ったとみて調べている】

 『懸賞に当選した』として何らかの形で金を要求する詐欺って以前にもあったと思うんですけどね。一体何が『新手』なんだろうか?
飲酒運転:忘年会シーズン、二日酔い運転厳禁 「どこまで残る」怖さ記者が実験 (毎日新聞)
【飲酒事故が後を絶たない中で迎える忘年会シーズン。酒を飲んで運転しないのは言うまでもないが、気を付けなければならないのは翌朝の「残り酒」。警視庁の警視まで「仮眠したので大丈夫だと思った」と事故を起こしている。その怖さを、記者5人が実験した。結果から専門家は「翌朝運転するなら、前夜の酒は避けること」と警告する】
【5人はその後、仮眠や入浴などしたが、2時間後の計測値も全員が酒気帯び以上。4時間後も4人は酒が残っており、この時ダウンして計測できなかった1人は10時間後も酒気帯び状態だった。
 アルコール依存症の治療や研究に取り組む国立病院機構久里浜アルコール症センター(神奈川県)によると、日本人が1時間に分解できるアルコール量の目安は、ビールで男性が約200ミリリットル、女性は約150ミリリットル。ビール500ミリリットルか日本酒1合を飲むと、体内からアルコールが抜けるまでに最低でも3時間はかかるという】

 パイロットやバスの運転手といった操縦・運転のプロでもこの『翌朝の「残り酒」』で問題になった例が幾つもあるんですから、アルコールが抜けるまでの時間についてメディアももっと頻繁に報道して世間の認知度を高めて欲しいんですけどね。その点では良い記事だと思いますよ。
 まあ、他の記事では今日もチョンボをしているんですけどね、毎日新聞は。

舞鶴女高生殺害:60歳男宅の捜索、6日目で終了 (毎日新聞)
 この記事、今はちゃんとした画像が載っていますが、私が見た時には下の記事の画像が載っていました。
雑記帳:アンコウに続け 茨城・日立で深海魚の試食会 (毎日新聞)
 家宅捜査の記事に船盛の画像が載っているからびっくりしましたよ。どうしてこんな単純ミスをするのやら・・・・証拠の画像がありますけど載せて良いんですかね?