普通の日々

ごく普通の日々の事

何処に正義があるのか教えてくれ

2008-12-01 22:51:20 | ニュース関連
「違反分かっていたが…」 黄柳野高校長会見 (東京新聞)
【同校の調査では、生徒寮の空き部屋を利用した「禁煙指導室」で喫煙していたのは231人中72人(男子47人、女子25人)。辻田校長は「法令違反は認識していたが1日40本も吸う生徒もいて指導には限界があり、こういう方向しか考えられなかった」と釈明。生徒には1日の全校集会で経緯を説明した。
 辻田校長によると、健康被害を訴えても効果は薄く、罰則強化だけでは隠れて吸うようになるなど解決につながらなかったという。「保護者にも『高校生なんだからたばこや酒ぐらい、いいだろう』というような雰囲気がある」と苦渋の表情を浮かべた】

 『1日40本』!?・・・・その生徒、自由時間は殆ど喫煙室に居たんじゃねぇの?そうじゃなきゃその本数を消費するのはかなり厳しいと思うぞ。しかし、こういう大量消費する奴と生徒の喫煙率から考えると、かなり頻繁に煙草を入手していた筈なんですが、その辺りの事は全然記事に出てこないんですよね。入手先も問題になると思うんですがそっちはどうなっているんでしょうか?

 にしてもなんですか、この保護者の『雰囲気』というのは?これじゃあ学校もこんな対応しか出来ない訳だよ。喫煙を理由に退学にしたら学校に怒鳴り込んできそうだもの。学校の前に先ずはこいつ等を何とかしないといけないと思うんですけどね。

毎日新聞社、「毎日新聞は正義」と誤報被害者を恫喝 (Technobahn)
【毎日新聞が11月19日付け朝刊で「吉原靖子さんが刺された事件の約6時間前に、インターネットの『フリー百科事典・ウィキペディア』に犯行を示唆する書き込みがあったことが分かった」と事実関係とは反する記事を掲載して、実際には事件報道後に事件内容をウィキペディアに書き込んだPopons(ウィキペディアでのハンドル名)さんを「暗殺」犯呼ばわりしていた問題に関連して、Poponsさんと毎日新聞が話し合いの場を持っていたことがウィキペディアに投稿されたPoponsさんらの記事(ノート)「2008年11月19日毎日新聞で報道されたWikipediaでの犯行予告報道について」により明らかとなった】
【ノートによると誤報後、Poponsさんは事件とは一切関わりがないのは明らかであるにも関わらず警察による事情聴取の対象となり、勤め先を休む羽目に。更に、後日、毎日新聞社会部の担当者と面会を行い、誤報問題に関して公式な謝罪と補償を要求したが、毎日新聞社側は「毎日新聞は正義」と主張した上で謝罪に関しては「紙面で取り上げる可能性は有る」としてその場では保留に、また、補償に対しては「毎日新聞の誤報が無かったとしても私が警察に取り調べられる可能性は有るので、補償する必要は無い」との見解を示して拒絶したとしている。
 この自分は正義なので裏も取らずに何を報道しても良い、と言わんばかりの毎日新聞の姿勢に対しては、ウィキペディア内でも大きな議論を呼ぶ状況となっている】

 流石だね、毎日新聞。そしてもうこれで完全に終わりだね、毎日新聞。
 認識不足で誤報を流したのに『「毎日新聞は正義」と主張』する記者。英文サイト問題で評判を落としたのに更に評判を落とす真似をする記者。そんな記者を飼っている会社の新聞を読みたくなる訳ねぇだろ。どう見てもこれで終わり、さよなら毎日新聞。