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普通の日々

ごく普通の日々の事

「せとぎり」の一般公開

2008-10-19 22:44:36 | 地元関連
護衛艦「せとぎり」を一般公開 秋田港、13日まで (秋田魁新報)
【海上自衛隊第三護衛艦隊(京都府舞鶴市)所属の護衛艦「せとぎり」(鍛冶雅和司令官)が12日、秋田市の秋田港中島三号埠頭(ふとう)に着岸し、艦内を一般公開した。多くの見学者が訪れ、興味深げに艦内の設備などを見て回った。13日も一般公開される】
 護衛艦が入港するという情報を持っているのに見に行かない訳がない-という事で当然見学に行ってきたので、既に約1週間過ぎていますがその様子について御報告を。
 乗艦するとブリッジに向かうコースに誘導されます。最初に見かける目立った装備がこちら、ブリッジの左右に装備されている「近接防御火器システム(CIWS)」、ファランクス。



 ブリッジでは内部や上部・ウイングを見学して回る事になります。こちらはファランクスの前に装備されている機銃用の銃架。

 今回始めて近くで見る事が出来たのですが、気になったのは銃架の何箇所かに書かれていた文字。


 「62MG」に「MINIMI」・・・・これって「62式7.62mm機関銃」と「5.56mm機関銃MINIMI」ですよね?でも、隊員の方に聞いたら「M2重機関銃」以外は載せていないとの事。何故載せない機銃の文字が書いてあるのでしょう?不思議だ。

 左右ウイングへの出入り口上に設置されているエアコン、無理矢理設置したという感じがなんとも・・・・ちなみに扉を開放している事が多いので直接風が当たる所でないとそんなに効果がないそうです。


 エアコンの画像にも映っているカメラ。タイラップで固定していたりして急造という感じがするんですが、どうも“あの”衝突事故以降に対策として装備された物らしいです。映像はブリッジ内後部のモニターに映るそうですが、同じ映像がCICでも見れるのではないでしょうか。もしかしたら一定時間分の記録もしてるかも。

 偉い人用の座席。青赤が艦長用、黄色がそれ以上のクラス(群司令等)用。


 ブリッジの見学を終えて艦首に向かいます。こちらは62口径76ミリ単装速射砲。開発元はイタリアOTOメララ社で世界的なベストセラーになった速射砲。


 速射砲の後方に装備されているのがアスロック専用の8連装箱型発射機Mk116。前回見学した時には上段の扉が全て開いていたのですが、今回開いていたのは一番右側の縦一列。

 艦中央部に装備されている対艦ミサイル「ハープーン」の4連装発射筒。見学時に見かけるのは大抵この状態なので、一度は本当に“4連装”の状態を見たいですね。

 こちらも艦中央部、第一煙突と第二煙突の間に設置されているスライディングパッドアイ。洋上での物資移送の為の装備。

 第二煙突付近の左右両舷に設置されている3連装短魚雷発射菅。

 艦尾に装備されているのは、NATOタイプのシー・スパロー8連装発射機。一箇所だけ前後のカバーが外されていて、装填されているシー・スパローの模擬弾を見る事が出来ます。




 ヘリ甲板上の対潜哨戒ヘリ、SH-60Jシーホーク。家に戻ってから気が付きましたが、前回と違って塗装がロービジになっています。ナンバーも違うのでどうやら前回とは別の機体が搭載されているみたいです。


 コクピット内部と後部の対潜用コンソール。今回はコクピットや後部キャビンの座席にも座ってきました。コクピットのあの計器類には圧倒されます・・・・。


 MAD(磁気探知装置)と斜め下から見た魚雷等を装備する右舷のパイロン。


 ヘリ格納庫内のパネル展示で見学は終了、後は下に降りて退艦となります。私は一般公開開始直後位に乗艦しましたが人出はまずまずだったと思います。夏に護衛艦が入港した時よりは少し少なかった感じもしますが、これは季節や港の行事の有無が関連しているのかも。
 所で・・・・記事に載っている画像には『3年ぶりに秋田港に入港した護衛艦「せとぎり」』と書いているんですが、前回「せとぎり」が秋田港に入港したのは2006年7月なんですよね。それなのに何故『3年ぶり』になっているのだろうか?

 最後は前夜撮影した電飾中の「せとぎり」。さて、来年は何隻の自衛艦が入港する事になるのかなぁ?



次の入港は来夏ですか?

2008-08-06 23:58:08 | 地元関連
 昨日秋田港に入港した大型客船「飛鳥Ⅱ(50,142トン)」の夜の様子です。昨日も書きましたし画像からも分かると思いますが、かなりの数の見物客が来ていました。一昨日の「にっぽん丸」の時には余り居なかったんですけどねぇ・・・・で、その見物客の大半の人が携帯やデジカメで撮影していたんですが、三脚を使用している人は殆ど見かけなかったんですよね。まあ、携帯では三脚が使えないんだけど、あれはちゃんと撮影できていたんだろうか?流石に夜景だと手ぶれ補正が付いていても厳しいと思うんだけど・・・・。




やはり「最大」は魅力的?

2008-08-05 23:03:42 | 地元関連
 一昨日の「ぱしふぃっくびいなす」、昨日の「にっぽん丸」に続いて本日も客船が入港しています。本日入港したのは「飛鳥Ⅱ(50,142トン)」。今年も何とか入港時の姿を撮影できたんですが、一昨日と比べると明らかに見物客が多いんですよ。一昨日は日曜日ですから「ぱしふぃっくびいなす」の方が圧倒的に有利な筈なんですけどねぇ・・・・それに先程電飾中の「飛鳥Ⅱ」の撮影をしてきたんですが、こちらも昨日の「にっぽん丸」よりも見物客が多い。やっぱり、「日本籍では最大の客船」である「飛鳥Ⅱ」の方が魅力的なのかなぁ・・・・。





 こちらは昨夜の「にっぽん丸」。電飾中の「飛鳥Ⅱ」の画像は明日UPします。



今年は快晴でした

2008-08-04 23:49:36 | 地元関連
 え~と・・・・昨日「ぱしふぃっくびいなす(26,561トン)」の夜の姿を撮影しに行くと書いたんですが・・・・雨が降っていたので断念しました。もう少し雨が弱ければ何とかなったんですが・・・・。
 まあ、撮影できなかった「ぱしふぃっくびいなす」の話はこれ位にして、本日入港した客船は「にっぽん丸(21.903トン)」。流石に朝8時では入港時の姿を撮影する事は出来ませんでした。確か「にっぽん丸」は去年も同じ時間に入港しているんですよね。他の客船は午後の入港なのにどうして「にっぽん丸」はこの時間帯に入港するのだろうか?それと客船の入港順も一昨年・去年と同じなのはどういう理由なんだろうか?





 「にっぽん丸」の夜の姿は先程撮影してきたので明日UPします。

「ぱしふぃっくびいなす」

2008-08-03 20:02:15 | 地元関連
 本日から我が秋田県では竿灯祭りが始まりました。それに合わせて今年も大型客船が秋田港に入港しています。本日入港したのは「ぱしふぃっくびいなす(26,561トン)」。
 出掛ける時に一寸トラぶって時間を喰ったので港に着いた時には、既に接岸の為に回頭している最中でした。トラぶらなければ入港してくる姿を撮影できたんですけどねぇ・・・・残念。もう少ししたら夜の姿を撮影しに行きますが、これをUPするのは明日になると思います。
 さて、明日は入港が朝の8時なんだよなぁ・・・・時間的には撮影しに行けるかどうかギリギリ。どうしようかなぁ・・・・。



体験航海2008

2008-07-30 23:37:10 | 地元関連
 土日に秋田港で行なわれたイベントについて書いてきましたが、今回は日曜日に行なわれた護衛艦DE-233「ちくま」の体験航海の様子についてです。色々他にもイベントはあったんですが参加・見学したイベントは他に無いので、土曜日からUPしてきたイベント報告もこれで終わりになります。
 で、体験航海なんですが今年も運良く参加できました。ええ、“今年も”です。去年も運良く参加できたのでブログに書こうと画像の処理は済ませたのですが、その後色々ありまして結局UPする事が出来ませんでした。1年遅れにはなりますが何とか日曜日位までにはUPしたいと思っています。
 体験航海は10時に出港し11時30分に終了の予定になっています。私が乗艦して最初に向かったのは艦橋。土曜日の一般公開時には中に入れませんでしたが体験航海中は中に入る事が出来るので、出港作業中から出港して暫く経つまで艦橋周りの装備品を撮影していました。こちらは最初に撮影した赤外線暗視装置。



 赤外線暗視装置の後ろ、一段高い場所の設置されている射撃指揮装置2型。

 艦橋両脇に設置されているチャフロケットランチャー。以前に見た時は角度が違う物が二列に並んでいたんですが、こちらは同じ角度で二列になっています。角度が違うバージョンが幾つかあるんでしょうか?

 こちらも艦橋両脇に設置されている12.7ミリ機銃用の架台。

 出港してから約20分後、搭載している兵装の操法展示が始まりました。残念ながら私はその時艦橋から降りようとしている所だったので、艦首の62口径76ミリ単装速射砲の操法展示で撮影出来たのは終わりの部分だけでした。アナウンスによるとこれは観客に砲身が“御辞儀”をしている所だそうです。この“御辞儀”の前には射撃指揮装置2型と連動した動きも披露していたようです。

 速射砲の次は艦中央のアスロック発射機の操法展示に移ります。これは近い位置に居たので最初から全て見る事が出来ました。先ずは発射機が左舷側を向き、ランチャーの扉を順に開いていきます。


 右舷側に向きを変えて同じ動作をした後、左右両端のランチャーが上方へ角度を上げる動きを、やはり右舷と左舷の両方で披露します。



 これで兵装の操法展示は終了。去年見る事が出来なかったCIWSの操法展示を期待していたんですが、「ちくま」ではCIWSは動かさないみたいですね。CIWSの操法展示はVLSを搭載した艦だけなのかな?
 この操法展示終了後、艦は進路を変更して秋田港へ向かいます。男鹿半島にそれ程近付いていないので針路変更した位置は出戸浜の沖合い辺りでしょうか。
 針路変更から約30分後、秋田港に入った「ちくま」の接岸作業の為にタグボートが接触します。




 タグボートの接触から約20分後に接岸が完全に終わり退艦が始まります。離岸・接岸作業を除いた航海時間は約50分位。去年と同じく艦の揺れは殆ど感じなかったし、好天に恵まれ撮影にも何の支障も無かったし、大満足の体験航海でした。来年はどんな護衛艦が秋田に来航するんでしょうか?2000年代に入ってから就役した艦だと有り難いんですが・・・・来年もこの運があると良いなぁ・・・・。

 これで一連のイベントに関するUPは終わりですが、来月は夏祭りで入港する客船があるんですよねぇ・・・・去年は一部UP出来なかったのがあるから、今年は全部UP出来ると良いなぁ・・・・。

秋田救難隊

2008-07-29 23:14:55 | 地元関連
 秋田港で土日に行なわれたイベントの内、見学・参加出来たものについての御報告の続きです。で、いきなり話が横に逸れるんですが、金曜日に入港した巡視船PLH05「ざおう」に関する情報の有無を確認する為に、家に戻ってから秋田海保のサイトにアクセスしたんですよ。「ざおう」に関する情報は何も載っていなかったのですが、「秋田沿岸情報提供システム」のページに「海の祭典」として、「ヘリコプター等による海難救助実演」「平成20年7月26日、1600~1700」が載っていた。私はこの為に「ざおう」が入港したと思っていたんですよ、「ざおう」はヘリコプター搭載巡視船ですから。
 翌日の土曜日、「海難救助実演」が行なわれる約30分前に港に移動すると「ざおう」が居ない。接岸した状態ではヘリを発着が出来ないのかなと思いながら会場となるセリオンに着いて暫くすると「救助実演」が行われるというアナウンスが流れる。ただ、そのアナウンスで「秋田救難隊」という言葉が出てきたんです。海保も「秋田救難隊」という名称だったっけと思いながら海側に移動すると、会場駐車場の隅の方に赤いパトライトを載せたオリーブドラブ塗装の車があり、その周囲に車とほぼ同じ色の服を着た人物が数名居るのが見えた。
 まさか実演をするのは空自の秋田救難隊か?でも、彼等がここまで出張ってきた事ってあったっけ?と一寸混乱していると、今度はハッキリと航空自衛隊の秋田救難隊とアナウンスされた。いや、本当に予想外でした。確かに海保のサイトにはどの組織が実演をするのかは書いてなかった。ただ、秋田救難隊がこうした実演をしたという記憶が無かったんです。だから、海保のサイトに情報が載っていたのと「ざおう」の入港を合わせて海保がすると思い込んでしまった。今考えると海に関する事ですから海保のサイトに情報が載っているのは当然なんですけどね。ってか、Web上で確認できるセリオンのイベント情報にも自衛隊のサイトにも何も情報が無いというのはどういう事なんだろうか?

 前置きが長くなりましたがここからは当日のアナウンスを元に「海難救助実演」の様子を再現したいと思います。最初に会場上空に侵入してきたのは要救助者の捜索を担当する「U-125A(通称アスコット)」。


 アスコットが要救助者を発見。状態を確認する為に再度侵入しフライパス、上空に待機して救助ヘリを誘導します。

 アスコットの誘導を受けた救助ヘリ「UH-60J(通称ヒーロー)」が、時速約100キロ・高度約150メートルで会場上空に侵入してきました。この機体を見て愕然としたんですがそれについては後で書きます。

 要救助者と周囲の状況を確認したヒーローは一度フライパスし、状況に合わせたコースで要救助者に接近します。今回は救助実演ですから先程と全く同じコースでしたが・・・・。


 救助活動の為にホバリングに移行したヒーロー。

 ヒーローからホイストで降下する2名の救難隊員。この時のヒーローの高度は約20メートル。

 ここまでの画像はビデオから切り出したものです。動きのあるものだからビデオの方が良いと考えていたんですが、それ程動きが無いのでこれ以降はスチルに切替えました。こちらはヒーローからストレッチャー(担架)が降ろされる様子。

 救難隊員1名が付き添い、ストレッチャーに固定された要救助者がヒーローに回収。この間アスコットは上空を旋回待機して周辺の監視をしています。



 海面に残っていた救難隊員を回収、ヒーローはホバリングを止めて移動を開始します。





 最後にアスコットが会場の観客に挨拶をする為に主翼を左右に揺らしながら上空をフライパス、最初に侵入してきた時よりも低速にする為に脚を出しています。「海難救助実演」が終了するまでの時間は約30分でした。


 で、私がヒーローを見て愕然とした理由なんですが、機体の塗装が洋上迷彩だったからです。場所は日本海側の秋田港、時刻は16時過ぎ。太陽が傾いた西の空に濃いブルーを基本とした洋上迷彩の機体・・・・まあ、見てお判りの様にほぼシルエットでしかありません。これがこれまでの白と黄色の塗装のイエローホークなら、もう少し機体の様子が分かったんじゃないかと思うんですが・・・・。
 滅多に見れないだろう「海難救助実演」を見せて頂いた事には素直に感謝しますが、次にこういう機会がありましたらもう少し開始時間を早めて貰えませんでしょうか?せめて15時までに開始して頂きたいんですが・・・・って、こういうのは誰に言えば良いんだろうか?イベント主催者?それとも自衛隊?

護衛艦と巡視船2

2008-07-28 22:54:36 | 地元関連
 秋田港で土日に行なわれたイベントの内、見学・参加出来たものについての御報告です。昨日UPした港花火大会に続いて金曜日に入港した護衛艦DE-233「ちくま」の一般公開の様子から。
 乗艦して最初に向かうのは艦首の62口径76ミリ単装速射砲。開発元はイタリアOTOメララ社で世界的なベストセラーになった速射砲です。海上自衛隊でも多数の艦が搭載しているので見る機会は多いのですが、こうして見学時に砲塔後部のハッチが開いていたのは多分今回が初めてです。


 こちらは砲塔の後方に置かれていた76ミリ速射砲のダミー砲弾。これを持って記念撮影している人が結構居ました。

 次は艦中央部に搭載されたアスロック専用の8連装箱型発射機Mk116。近年の護衛艦はアスロックをVLSから発射する仕様になっているので、この発射機を装備して就役したのは「ちくま」が最後になるんじゃないかと思います。

 後部煙突の左右両舷に設置されている3連装短魚雷発射菅。多数の護衛艦が搭載している兵装で見学時に見かける事も非常に多いです。

 後部煙突後方に搭載されている対艦ミサイル「ハープーン」の4連装発射筒。ただ、見学時に本当に“4連装”の状態で見かけた事はあんまり無いですね。

 艦後部に搭載されている「近接防御火器システム(CIWS)」、ファランクス。艦の上部構造に搭載している他の護衛艦と違って、こうして甲板上に搭載されているので接近し放題。ファランクスと並んで記念撮影が可能というのは初めてでしたね。



 ブリッジへは上れなかったので以上で見学終了となります。で、艦を降りてきたら隊員の方達が整列していて演台が用意されている。何かと思ったら1日艦長の任命式でした。この1日艦長はどうやって選ばれたのだろうか?それが一寸気になるなぁ・・・・。

 それでですね、「ちくま」の一般公開が始まる直前に、「ちくま」と同じく金曜日に入港した巡視船PLH05「ざおう」が、体験航海の為に出港していてこの任命式の後に戻ってきたんです。以下はその様子。先ずは出港時の2枚。


 こちらは帰港時。何故か秋田海保の巡視船PS01「しんざん」と、巡視艇CL144「すぎかぜ」が「ざおう」に付き添っていました。体験航海中に何かの訓練でも披露したんだろうか?それにこの体験航海の応募ってどうなっていたんだろうか?秋田海保のサイトに頻繁にアクセスしている訳じゃないけど、体験航海について何も見た覚えが無いんだよなぁ・・・・。



 最後は「ちくま」を後方から撮影した画像を2枚。電飾は花火大会を考慮したらしく大会開始直前に消灯になりました。次にUPするのは海難救助実演の方になるかな?


会場に行くのは初めて・・・かな?

2008-07-27 22:42:31 | 地元関連
 昨日今日と秋田港では「海の祭典」というイベントが行われており、昨夜は恒例の花火大会も行われました。自宅が港から近い為に2階からならある程度は花火を見る事が出来るんですが、偶には会場に行って近い距離から見るのも良いなと思っていってきました。ってか、花火大会の会場に行くのは初めての様な気がするな。会場に近い場所から見た事なら何度かあるんですけどねぇ・・・・。
 昨夜は各地で花火大会があったようで、それらと比べると見劣りすると思いますが、打ち上げられた花火の画像を何枚か載せてみます。














 いやぁ、やっぱり画像の処理等にかなり時間が掛かったなぁ・・・・なので文章を考えるのが一番楽な花火大会の様子からUPします。護衛艦の一般公開や救難訓練展示の様子については今日明日中に何とか・・・・。

護衛艦と巡視船

2008-07-25 22:10:15 | 地元関連
海自の護衛艦「ちくま」が秋田港に 26、27日は一般公開も (秋田魁新報)
【海上自衛隊の護衛艦「ちくま」(2000トン、八木浩二艦長)が25日、秋田市の秋田港中島3号岸壁に入港した。海自の活動をPRすることが目的で、26、27の2日間、一般公開や体験航海などを行う】
【26日は午前10—11時半、27日は午後1時半—3時半まで一般公開するほか、一日艦長、体験航海を行う】

 今年に入ってからは時間的な余裕が殆どなくなったのと、暫くの間秋田海保のライブカメラにアクセス出来なくなったのが重なって、秋田港に入港する船舶を撮影しに行く事がない状態が続いていましたが、流石にこの護衛艦入港の情報は知っていたので何とか撮影に行ってきました。こちらが入港した護衛艦、DE-233「ちくま」。


 午後から一般公開の予定が入っていたので午前中に入港すると予想していたんですが、どうも私の予想よりも早い時間に入港したらしく港に着いた時には既に公開準備完了といった状態でした。ちなみに今日は一般公開を見る時間的余裕は無かったので、艦上の様子については明日以降の撮影になります。

 「ちくま」を艦尾方向から撮影している時に視界内を移動する何かに気が付いた。何かなと思ってそちらの方向を見ると・・・・移動していたのは巡視船。それもこれまで見た事が無い大型の巡視船。それがこちらのPLH05「ざおう」。



 自宅に戻ってから秋田海保のサイトにアクセスしてみると、どうやら明日行なわれる「海の祭典」に参加する為の入港らしい。「ちくま」の一般公開に「海の祭典」、それに明日は港花火大会もあるんだよなぁ・・・・当日中に全部ブログにUPするのは・・・・画像処理の手間を考えると無理だな。多分日曜日の夜まで掛かるだろうなぁ・・・・。