
浜岡原発停止で始めた「20%節電」の取り組みも8年が経過しました。
振り返ってみると対策ひとつひとつの効果は小さいのですが、トータルでは大きな結果を生んでいます。
昨年の電気使用量は2010年対比で見てみますと75%減少になっています。
LED電球等に代表される省エネ機器の進化に後押しされた部分も有りますが、
暑さ寒さを特に我慢したわけでも無くこんなに節電出来るなんて、ちょっと大げさですが夢のようです。
もし浜岡原発停止が無かったら、いまでも毎年5000kwh以上の電気を使用していたでしょう。
誰かに感謝するとすれば、菅 直人さん有り難う。
また、電力不足?を宣伝してくれたマスコミさん、あるいは経団連の皆さん有り難う。