ロッキーの節電大作戦!「暑さ寒さを我慢しないで脱原発達成!」

浜岡原発停止による「電力不足?」報道に触発されて始めた節電日記。
必要な電気は使用、ムダな電気は使用しない。

石油ストーブの芯交換に挑戦! (ロッキーの節電大作戦)

2016-11-08 12:54:24 | 立て替え大作戦
東日本大震災後マスコミや経済界が「原発が止まって電気が足りない足りない」の大合唱でした。
停電になったらエアコンやファンヒーターの暖房器具が使えなくなる。
と危機感を抱き、その時に暖房の予備機として購入した石油ストーブですが気に入って良く使用していました。
   
昨年辺りから炎が偏り、燃焼状態が悪くなっていました。
本体を買い替えようかとも思いましたが調べて見ると、芯が1,800円弱で有りましたので購入し初めて芯交換に挑戦です。
芯の交換を業者さんに頼むと5,000円位掛かるようです。

届いた芯の包装を室内で開けたので何か繊維のような物が室内をふわふわ…
芯の下部は綿ですが、上部はガラス繊維の様です。
このガラス繊維が一部分離して飛散したようです。
包装の開封や交換は室外で行いましょう。
ちなみに交換作業時も多少の飛散が見られました。

本体ガードと燃焼筒を外したところです。

内部には5年分の凄いホコリが積もっていました。

マイクロスイッチ関係のコネクターを外す。

取り出した芯調整器、芯がクラゲのよう。

新(右側)旧(左側)の芯比較、古い方が少し芯先端部が汚れている。
この少しの違いが燃焼に影響しているようです。

新しい芯の取り付け。
この時に芯のピンを芯調整器の内側の穴に入れなければならない。
これが結構難しくて、その辺のカン所を説明書に書いてないので苦労した。
「芯調整つまみ」が完全に戻っているので少し回して内側の穴が十分出て来るようにする必要あり。

取り付け完了!
この時に芯先端のガラス繊維がボサボサしているところをハサミで切り揃えます。
この時もガラス繊維の細かいのが飛散するので注意し掃除機で吸い取りです。

コネクターを接続しカバーを取り付けます。
   
灯油を補給してしばらく置き、芯に灯油を十分に染みこませます。
説明書には20分以上とあります。
試験燃焼は思ったより奇麗に燃えています。


※関連記事 遠赤外線効果!最近の石油ストーブにびっくり! 2012-02-29
http://blog.goo.ne.jp/byq2hj/e/173d68c9b7ab4e75fea50398502a13ea



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