ロッキーの節電大作戦!「暑さ寒さを我慢しないで脱原発達成!」

浜岡原発停止による「電力不足?」報道に触発されて始めた節電日記。
必要な電気は使用、ムダな電気は使用しない。

屋根瓦の落下! (ロッキーの節電大作戦 )

2017-07-18 09:21:28 | 立て替え大作戦
先日、お隣さんに「屋根の瓦が無いみたいですよ」と言われました。
早速調べて見ると瓦が1枚有りません。1枚と言っても大きい瓦1枚ではありません。
屋根が寄せ棟なので棟の寄ってきた部分の三角形の所にあった小さな瓦です。
屋根の下には無残にも割れた瓦が有り、もし下に居たらと思うとゾッとしました。
落下し破損した瓦

施工して有る瓦は防災瓦なので基本的には「釘」で打ち付けてあります。
ただし、寄せ棟の部分は三角形にカットするので止める釘穴が無くなります。
止めるところが無いのでそのまま乗せて上から漆喰やシルガードで固定して有りました。
その漆喰やシルガードが経年変化で緩んで今回の落下につながった様です。
落下した瓦の隣の瓦もズレていたので少し触ったら外れてしまいました。
少しズレている瓦   少し触ったら取れた   外れた瓦   
   
通常の施工はどのようにしているのか瓦メーカーに聞いてみました。
寄せ棟部分の加工された瓦で止め穴が無い場合は、別途穴を開けて固定するのが標準だそうです。
止め穴が開けられないような小さい瓦は接着剤で止めるそうです。
今回の瓦落下はこのいずれもがやってなかった為に起きた物ですし、今後も落下が予想されます。

役に立たない保証制度…
瓦の落下となれば瑕疵の可能性が有ります。
瑕疵保険の住宅保証機構に問い合わせてみました。
機構の話しでは「雨が漏れば瑕疵の対象」になるけど瓦が落ちたくらいでは対象外だそうです。
瓦落下が瑕疵にならないとは随分いい加減な保証制度です。


その後、施工会社と交渉の末、瓦に穴を開けて固定してもらいました。
丁度、暑い盛りで職人さんには大変な仕事をして頂き感謝です。

ただ細部をチェックするとビスのしまりの悪い所が有りました。
これは修正して頂きました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« HDDの整理(ロッキーの節電大... | トップ | エアコン室外機は壁から離し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

立て替え大作戦」カテゴリの最新記事