最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

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●愚かな人たち(People with no brains)

2007-12-05 07:56:08 | Weblog
●愚かな人たち(People of No-brains)

Recently I have mails from such and such people of such and such sects or cults, like this below;

“The God is ready to be witnessed by us in 2008.”

Many times such prophecies are predicted in the past but none of them became real. And each time after that they say Arumageddon is avoided by our faith.”

We call these people, “People with no-brains.”

What would become of us, if the God come down to the earth? Then what?

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このところ、つぎのような書き込みがつづいている。
差出人は、「マリア」とある。

反論するのもバカらしい。今までこうした降臨説で
当たったためしがない。

そのつど、ハズレ! しかし悪びれることもなく、
彼らは、こうつづける。

「私たちの信仰で、アルマゲドン(=終末)は、
回避されました」と。

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(掲示板の投稿より)(マリア)

「終末の前兆は2007年ですべて完了しました 来年か

ら世の終わりが始まります まもなく わたしたち

は キリストの降臨を見上げるでしょう」と。

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こうした説を流布しているのは、あの団体である。日本でもよく知られた、あの団体である。そのつど終末論を唱え、そのつど降臨説を唱える。しかし未だかって、彼らの言う予言なるものが、当たったためしがない。まったく、ない。

 そして今日も、また、ここに書いたような投稿があった。

 この投稿を読んで、まず感じたこと。「だからどうなの?」と。「それがどうしたの?」と。「だからといって、あなたがたとどういう関係があるの?」と。「なぜ、あなたがたが、それを私たちに知らせなければならないの?」と。「だからといって、あなたがたが正しいということにはならないのではないの?」と。

 こういう投稿は、ストーカーにつけ回されているような感じで、不愉快。どういうわけか、気分が悪い。そう、まさに文章による、ストーカー行為そのものと言ってよい。

 どんな宗教を信ずるにせよ、それはその人の勝手。「自分は正しい」と思うのも、その人の勝手。しかし、返す刀で、「あなたはまちがっている」と言ってはならない。

 だいたいこの種のデマを流布しながら、未だかって、それについて責任を取った人が、ひとりもいないというのは、おかしい。あの1999年の7月のときも、そうだった。もともと頭のおかしな人が書いた予言書なるものを本気で信じて、本を書いた人が、2ダースはいた。中には、その種の本を、計、数百万部も売った人もいる。

 しかしすべて、ハズレ! アルマゲドンは起きなかった。神の降臨とやらもなかった。

 2008年。何があるか、私にもわからない。アルマゲドンと呼ぶにふさわしいことが起きるかもしれない。しかしだからといって、彼らの予言が当たったということにはならない。事故と災難は、そのつど、繰りかえし、やってくる。

 あなたたちはあなたたちで、勝手に幸福になればよい。……ということで、この種の書き込みは、そのまま削除。ついでに、一言。少しは知性を磨いたら、どうか?



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