●ムダに生きるか?(live for Nothing or die for Something)
Rambo, the last Battle Field
+++++++++++++++++++++
昨日、ワイフと、「MIxx」という、まあ、
どうしようもないほど、ひどいダ作映画を
劇場で見てきた。
ギャーギャーと騒ぎまくる、狂信的な女性だけが、
やたらと目立った。
それだけ。
近年には珍しい、ダ作中のダ作。
途中で「帰ろうか?」と、何度もワイフに声を
かけたほど。
舞台は、小さなスーパーマーケットの中。
そこでのシーンが、90%以上。
あとは白い霧(煙、あるいはフィルター)を
かけた外の景色だけ。
スーパーマーケットの外は、5~6メートル先は、
何も見えない。
この何も見えないところが、ミソ。
つまり白い霧(MIST)で隠しているから、
セットなど、何も必要なし。
恐らく制作費は、最低限の、そのまた
最低限ですんだはず。
「金、返せ!」と、叫びたくなるような映画
だった。(ホント!)
星など、つけようもない。あえて言うなら、
星は、マイナス5個!
むしろ、その映画に先立って紹介された予告編のほうが、
印象に残った。
『ランボー、最後の戦場』である。
近く、その『ランボー、最後の戦場』が、封切られる。
その予告編の中で、ランボーが、こうつぶやく。
「live for Nothing,
or die for Something!」と。
「生きるためのものを、何ももたないか、
それとも、死ぬためのものを、何かもつか」と。
私はこの言葉を聞いたとき、心底、ドキッとした。
もう少しかみくだいて解釈すると、こうなる。
「何も目的や目標をもたず生きても、そんな人生には、
意味はない。命がけでする何かをもつことこそ、重要」と。
しかしそれでももの足りない。
「ただ無益に生きるか、それとも、命をかけて、
何かのために生きるか」では、どうか?
TSUTAYAの映画紹介の中の字幕では、
つぎのようになっている。
「ムダに生きるか、何かのために死ぬか」と。
あえて言うなら、私なら、この部分のセリフを
こうする。
「Nothing to live or
Something to die」と。
そのほうが、すっきりとして、わかりやすい。
なお「@ピア」のHPには、つぎのようにある。
『孤独な戦いに身を置いてきたランボーの最後の戦いは、そのままスタローンへと帰っていく。自身のヒット作の誹謗中傷にも負けず、なお果敢に挑み続ける姿には、年齢に関係なく挑戦することの大切さを教えてくれる。『ロッキー』同様ヒットとなるか、スタローンのチャレンジに団塊世代を始めとする、世のお父さんたちも見守ることだろう』(同、HP)と。
がんばれ、シルベスター・スタローン!
あなたこそ、我々、団塊の世代の星だ!
『ロッキー・ザ・ファイナル』は、すばらしかった。
文句なしの、星5つ。★★★★★。
かならず、私とワイフは、劇場まで、足を運ぶぞ!
Rambo, the last Battle Field
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昨日、ワイフと、「MIxx」という、まあ、
どうしようもないほど、ひどいダ作映画を
劇場で見てきた。
ギャーギャーと騒ぎまくる、狂信的な女性だけが、
やたらと目立った。
それだけ。
近年には珍しい、ダ作中のダ作。
途中で「帰ろうか?」と、何度もワイフに声を
かけたほど。
舞台は、小さなスーパーマーケットの中。
そこでのシーンが、90%以上。
あとは白い霧(煙、あるいはフィルター)を
かけた外の景色だけ。
スーパーマーケットの外は、5~6メートル先は、
何も見えない。
この何も見えないところが、ミソ。
つまり白い霧(MIST)で隠しているから、
セットなど、何も必要なし。
恐らく制作費は、最低限の、そのまた
最低限ですんだはず。
「金、返せ!」と、叫びたくなるような映画
だった。(ホント!)
星など、つけようもない。あえて言うなら、
星は、マイナス5個!
むしろ、その映画に先立って紹介された予告編のほうが、
印象に残った。
『ランボー、最後の戦場』である。
近く、その『ランボー、最後の戦場』が、封切られる。
その予告編の中で、ランボーが、こうつぶやく。
「live for Nothing,
or die for Something!」と。
「生きるためのものを、何ももたないか、
それとも、死ぬためのものを、何かもつか」と。
私はこの言葉を聞いたとき、心底、ドキッとした。
もう少しかみくだいて解釈すると、こうなる。
「何も目的や目標をもたず生きても、そんな人生には、
意味はない。命がけでする何かをもつことこそ、重要」と。
しかしそれでももの足りない。
「ただ無益に生きるか、それとも、命をかけて、
何かのために生きるか」では、どうか?
TSUTAYAの映画紹介の中の字幕では、
つぎのようになっている。
「ムダに生きるか、何かのために死ぬか」と。
あえて言うなら、私なら、この部分のセリフを
こうする。
「Nothing to live or
Something to die」と。
そのほうが、すっきりとして、わかりやすい。
なお「@ピア」のHPには、つぎのようにある。
『孤独な戦いに身を置いてきたランボーの最後の戦いは、そのままスタローンへと帰っていく。自身のヒット作の誹謗中傷にも負けず、なお果敢に挑み続ける姿には、年齢に関係なく挑戦することの大切さを教えてくれる。『ロッキー』同様ヒットとなるか、スタローンのチャレンジに団塊世代を始めとする、世のお父さんたちも見守ることだろう』(同、HP)と。
がんばれ、シルベスター・スタローン!
あなたこそ、我々、団塊の世代の星だ!
『ロッキー・ザ・ファイナル』は、すばらしかった。
文句なしの、星5つ。★★★★★。
かならず、私とワイフは、劇場まで、足を運ぶぞ!