【私の幼児教育byはやし浩司】
●生徒あっての仕事
私のばあい、いつもそこにスポンサーがいる。
親というスポンサーがいる。
お金を受け取って、親のニーズに応える。
それが私の仕事。
親が、こうしてほしいと言えば、そうする。
親が、ああしてほしいと言えば、そうする。
私にとって、教育論というのは、別の世界での話。
現実とは、いつも切り離して考える。
子育て論に至っては、さらに別の世界での話 . . . 本文を読む
●10%のニヒリズム
もちろん失敗もした。
数多くの失敗もした。
「この人だけはだいじょうぶ」と信じて話したことが、そのあと大問題になったという例は、多い。
こうした経験を通して、私は少しずつ利口になっていった。
口も重くなっていった。
私はバカな、何も知らない、ただの教師。
そのほうが気も楽だった。
今も、そのほうが、気が楽。
それに正直に告白するが、どうせ説明したところで、 . . . 本文を読む