夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

お言葉。

2009年03月11日 | バレエ
客人のリハのある日は、通常レッスンからA先生となったのでバーからA先生。
前回は緊張していたので、
A先生チェックをしていなかったのだけれど、
今回は改めて先生の立ち姿を拝見致しました。

美しい1番
完璧な5番

50歳・・いや、
60歳近い先生なのに・・美しいのよ。
ウチの旦那さんはA先生に初めて会った時に
「仙人か?」と、言った位に
普段は・・何と言うかぁ・・なんだけれど

やはりダンサーです。


客人での相手をしてくれる時、
当たり前のように私の動きに合わせてくれるのだけれど、
M先生やパ・ドドゥクラスの子達に言わせると、
「A先生に慣れると、他の男性とは踊れない」
そうであります

先生のサポートは踊りやすく、素晴らしい・・そうです。

確かに、先生にプロムナードをされると
凄く上手になった気分になるのよねぇ



そんな素晴らしいA先生からのお言葉であります。


「バレエを観に来ているお客さんの大半は上半身しか観ていないのだから、
間違えたって良いから顔には出すな!」
「プリセスツカヤ(と、言っていたと思う)は6番でポーズをしても拍手を
貰えたけれど、それは彼女だから」


とにかく、間違っても顔に出さない事だそうなのだけれど、
6番でのポーズは一般人は許されない・・ですね

ガングリオン

2009年03月07日 | Weblog
足・親指の軟骨をレントゲンで見てみたい~
・・・と、能天気な私は近所に出来た整形外科へ


新しい整形外科の受付はホテルのロビーのようで、
受付のお嬢さん方も丁寧な受け答えです。
自分を振り返り、
ちと 反省

名前を呼ばれて診察室へ。

「あ、これはガングリオンだね」と、
足指を診て先生は一言でありました。
ガングリオンの説明書を渡されてて説明を受けました。
一般的には手の関節周辺に出来るゼリー状の瘤みたいなもののようで、
・・・また腫瘤か・・・でした

「そこのベッドに寝て、注射器で吸い取るからね」

注射器で吸い取るの??
痛いよね、痛いよね??と、先生に確認をすると、

「痛いけど、一瞬だよ」と、一笑

麻酔はしないの???
なんで~~??と、叫ぶ私に、

「だって、麻酔のほうが痛いじゃない」

・・・・諦めました。
そうだ、ここは整形外科だ。
外科の先生は・・こんなもんだ

注射器で中身を吸い出すのだけれど、
一瞬とは言え、痛いものは痛い~~~
中身がゼリー状である事を確認をして、診察終了。


能天気に受診をしたのだけれど、
帰りは足を引き摺っておりました

今は痛みは無いけれど、瘤は残っています
ネットで調べてみると、
手術をして根っこの部分を取らない事には
完治するものではないみたいです。
痛みがなければ、そのままでも良いみたいだから・・
様子をみるしかないのかなぁ。



その他大勢

2009年03月06日 | バレエ
発表会の幕物は客人役と言う事でマイムと言うか、
宝塚で言う客人A.B的な要素のなんとなく芝居・・であります。

これって難しいなぁ、
なんて改めて思うわけ。

目立ってはいけないとは思います。
だって、その他大勢なんだから・・
だけど、
皆、似たり寄ったりの芝居(マイム)ってどうよ??って、
思う自分もいるんだよねぇ。


その昔、
バレエを始めた頃にお世話になっていたサイトで
読んだのだけれど、
「その他大勢でも名前を付けてマイムをしている・・」
・・これって面白いのでは無いだろうか???なんて、
自分としては思ったのだけれど・・提案してみるかね?
名前を付けて、キャラも設定したら其々のマイムが出来るよね

しかし・・・
キャラのある配役の多い、
今回の幕物では、
あまり目立つ事はしない方が演出上「○」なのかもしれない。


う~~~ん、
先生はどのように考えているのか??
そこら辺を探ってみたいものですわ。

軟骨

2009年03月05日 | バレエ
今朝、靴下を穿こうと足をみたら・・
あれ??親指の爪の下が妙な盛り上がりがある・・・。
豆とは違う、腫れているわけでもない、硬いものが
爪の下にある・・・。

なんだ、こりゃ???


なんとなく不安な気持ち。


前回の発表会の時はポアントで立っている時間が多くなったから
なのか、甲の一番出る部分が赤くなっていた・・事がありました。
今回もポアントを履いている時間が長いからかなぁ・・、
なんて思ったりもして・・

レッスン後に先生に話してみたら、
「軟骨が出てきたのかも。私もありますよ~」と、
言われてちと安心。

そうだねぇ、
ギリシャ型の足の為、親指が真っ直ぐ下と言う形でポアント内で
立ってはいない・・・よなぁ。
サックしているけれど、負担が掛っている場所なんだろう・・。

う~~~~~ん、ポアントが合っていないのかなぁ。

だけど、痛い訳じゃないから・・、
ま、いいっかです

お雛様

2009年03月04日 | 日常
写真をUPしておきます。

今年はお雛様を飾りました。
願掛けじゃないけれど・・、
母からも「出してあげてね」と言われていたのでね。

お顔を見ると、やっぱり可愛いですね。

烏帽子も扇も無くて、
申し訳ないです

温度差

2009年03月04日 | バレエ
M先生の創作は踊りに「物語」があります。
起承転結がはっきりしている振付となっていて、
綺麗に踊る事が出来れば、とても美しいと思います。
・・綺麗に踊れれば・・のお話ですけどね

自分としては、
先生の創作であるこの踊りを頑張って表現したいと思っているので、
早い段階で振付は頭に入れて踊り込む事を考えております。
しかし、そんな私の考えとは裏腹に
振付を覚えていない方達・・・
仕方が無いのは分かるのだけれど・・・
先生に対して失礼な気が・・・私はするわけだ。
細かい部分を覚えていないのは仕方が無いのよ、
しかしだなぁ、
大まかな流れは覚えていてよ~~~な、わけなんです。





男性ゲストの日程をお知らせで貰う。
大雑把なスケジュールなので、
自分達がレッスンして貰える日がイマイチ分からないでいたので、
先輩に聞いたみたところ、
「ゲストが来る日は皆さん、出ないと!!」と、
言われてしまいまして・・

自分としては男性ゲストのメインはパ・ドドゥレッスンだと
思うわけなので、そんな中オバサン達がしゃしゃり出るのはどうか??と、
思う・・わけです。
その旨、
先輩に伝えたところ「ム・・」と、されました
「私達だって、レッスンしないと~~」
「遠慮してはいられない」と、言う事なのだけれど・・・
自分だってレッスンはして貰いたいけれど、
パ・ドドゥのレッスンしている横で、
オバサン達が何時も控えているのは、
どうか??と、思うんだよなぁ。

今まで発表会スケジュールは細かく時間が出ていたので、
きっと同じような感じで貰えるとは思ってはいるのだけれど・・、
幕物でオバサン達が頑張りすぎるのは・・・
前回はありだったけれど、今回はどうなんだろうか??であります。



オバサマが仰ってました。
「男性とポアントで踊るのが夢で何回も発表会に出てきたのに、
初めての発表会でそれが叶う人もいるのよね


・・・確かに、
言いたい事が解らないでもない・・自分であります





其々、発表会に対しては温度差があるようであります。


友人は年明けに事故にあった為、
未だまともにレッスンには出ていません。
彼女はきっと焦ってはいるとは思うけれど、
怪我を治してくれない事には・・です。