夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

温度差

2009年03月04日 | バレエ
M先生の創作は踊りに「物語」があります。
起承転結がはっきりしている振付となっていて、
綺麗に踊る事が出来れば、とても美しいと思います。
・・綺麗に踊れれば・・のお話ですけどね

自分としては、
先生の創作であるこの踊りを頑張って表現したいと思っているので、
早い段階で振付は頭に入れて踊り込む事を考えております。
しかし、そんな私の考えとは裏腹に
振付を覚えていない方達・・・
仕方が無いのは分かるのだけれど・・・
先生に対して失礼な気が・・・私はするわけだ。
細かい部分を覚えていないのは仕方が無いのよ、
しかしだなぁ、
大まかな流れは覚えていてよ~~~な、わけなんです。





男性ゲストの日程をお知らせで貰う。
大雑把なスケジュールなので、
自分達がレッスンして貰える日がイマイチ分からないでいたので、
先輩に聞いたみたところ、
「ゲストが来る日は皆さん、出ないと!!」と、
言われてしまいまして・・

自分としては男性ゲストのメインはパ・ドドゥレッスンだと
思うわけなので、そんな中オバサン達がしゃしゃり出るのはどうか??と、
思う・・わけです。
その旨、
先輩に伝えたところ「ム・・」と、されました
「私達だって、レッスンしないと~~」
「遠慮してはいられない」と、言う事なのだけれど・・・
自分だってレッスンはして貰いたいけれど、
パ・ドドゥのレッスンしている横で、
オバサン達が何時も控えているのは、
どうか??と、思うんだよなぁ。

今まで発表会スケジュールは細かく時間が出ていたので、
きっと同じような感じで貰えるとは思ってはいるのだけれど・・、
幕物でオバサン達が頑張りすぎるのは・・・
前回はありだったけれど、今回はどうなんだろうか??であります。



オバサマが仰ってました。
「男性とポアントで踊るのが夢で何回も発表会に出てきたのに、
初めての発表会でそれが叶う人もいるのよね


・・・確かに、
言いたい事が解らないでもない・・自分であります





其々、発表会に対しては温度差があるようであります。


友人は年明けに事故にあった為、
未だまともにレッスンには出ていません。
彼女はきっと焦ってはいるとは思うけれど、
怪我を治してくれない事には・・です。









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