夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

お言葉。

2009年03月11日 | バレエ
客人のリハのある日は、通常レッスンからA先生となったのでバーからA先生。
前回は緊張していたので、
A先生チェックをしていなかったのだけれど、
今回は改めて先生の立ち姿を拝見致しました。

美しい1番
完璧な5番

50歳・・いや、
60歳近い先生なのに・・美しいのよ。
ウチの旦那さんはA先生に初めて会った時に
「仙人か?」と、言った位に
普段は・・何と言うかぁ・・なんだけれど

やはりダンサーです。


客人での相手をしてくれる時、
当たり前のように私の動きに合わせてくれるのだけれど、
M先生やパ・ドドゥクラスの子達に言わせると、
「A先生に慣れると、他の男性とは踊れない」
そうであります

先生のサポートは踊りやすく、素晴らしい・・そうです。

確かに、先生にプロムナードをされると
凄く上手になった気分になるのよねぇ



そんな素晴らしいA先生からのお言葉であります。


「バレエを観に来ているお客さんの大半は上半身しか観ていないのだから、
間違えたって良いから顔には出すな!」
「プリセスツカヤ(と、言っていたと思う)は6番でポーズをしても拍手を
貰えたけれど、それは彼女だから」


とにかく、間違っても顔に出さない事だそうなのだけれど、
6番でのポーズは一般人は許されない・・ですね