夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

レッスンしたいよ~~~

2008年07月11日 | バレエ
なんだか、全然レッスンに行けないでいます
仕事もあるし、宝塚もあったのだけれど・・
う~~ん、
本調子に戻っているだけに、レッスンに行けないのが悲しい


レッスンに出てこない私を心配して、
先輩からは
「踊る事を諦めないで」なんて、メールを貰ったりして

どうも、
「バレエが嫌になったのでは??」と、
思われてしまったようです。
「そんな事はございません。
今は踊る事、レッスンする事が楽しくて仕方が無いですよ」と、
お返事をしましたわ。

しかし、レッスンをしなくなった自分の身体の締りの無さには・・
体重は変わっていないはずなのに~~~
なんだか全てが弛んでいます


今月末から教室は夏休みに入ってしまうのだけれど、
私は切磋琢磨で自習をする予定にしています

宝塚雑感

2008年07月09日 | 宝塚・舞台
先月の宝塚月間とスタッフが宝塚にはまった事もあって、
なんだか私の周りは「宝塚」の話題に溢れています。

で、某スターにさんはまったスタッフのAさんから最近の
宝塚の話しを聞くと・・
「エェ~~~何、それ??」的なことを聞くわけです。
彼女の情報源はWEBなので自分も同じだとは思うのだけれど、
「なんとも、まぁ・・」と、思うわけであります。


一体、誰がそんな噂話を流すのか・・。


そういえば、
先日、隣の席に座ってお話しをした60代後半と思しきファンの方。
お話しをしていて、
「きっと、この人は子供の頃から宝塚が好きなのだろうなぁ・・」なんて、
思いながら話したのだけれど、情報源は「歌劇」のみ!みたいでした。
友の会から届く、「歌劇」を熟読している感じの話題とでも言えば
良いかしら・・・・。

インターネットとは無縁のファン。

一回の観劇を楽しみにしている。
・・なんだか、幸せだよね。

何回も何十回も観られるファンもいるけれど、
たった一回の観劇を楽しみにしているファンも居る事を忘れないで欲しいです。



玉岡かおる著「タカラジェンヌの太平洋戦争」

まだ一世紀にはならないけれど、
宝塚にも「歴史」はあります。

その昔の旧東宝劇場の階段に座って感じた事です。

よさこい観劇??

2008年07月06日 | 日常
地元の七夕祭りで「よさこい」なるものを町興しの一環?で
やっていた。
たまたま夫と散歩をしていたら、
大団円状態で開催していたのでご観劇。

「よさこい」が何なのかが分かっていないので評価のしようが
無いのだけれど、観ていて「品のある、なし」みたいなモノは感じた。
それはきっと、先生の居るグループと、
居ないグループの振付じゃないかしら?

その場の勢いとは言わないけれど、
「よさこい」とはこんなモノ的な部分を感じる振付は、
観ていては品が無かった。
「私達はこーやって踊りたいのだから、いいじゃない!」って言っているの。
同じ動きの繰り返しだったり、声さえ挙げれば良いみたいな・・
まるでバイクで「パラレラ、パラレラ~」と、
馬鹿みたいに奇声を挙げているみたいな・・・

それとは別に、
あの長い音の中に様々な振付(動き)を入れて、
それこそ「健康・よさこい」と銘打っていたグループの振付は
観ていて、気持ちが良かった。
一つ一つの動きに意味がある・・と、でも言えば良いかな??
振付ってこういう物なんだろうなぁ・・なんて、
改めて感じました。
踊っている人達にしても、「品」を感じる事が出来るの。



やっぱり、基本的な部分が大きいのかな・・と、
自分の踊りに対して、
感じた「よさこい」でした。

「品」なんだよねぇ・・・。





MY楽で涙・涙・・

2008年07月04日 | 宝塚・舞台
久し振りに宝塚を堪能した一ヶ月半でした。

昨日は私にとっての
「ミーマイ」楽日。

オーケストラの演奏が始まると、
「これで当分ミーマイは観られないのね」なんて、感慨深くなり涙


またまたパワーアップしている、舞台
やはり、舞台はナマモノ。
面白いよ~~~!!

この舞台に出会えた事に、改めて感謝したのだけれど、
もう観る事は出来ないのが悲しかった・・。
次に観られるのは・・・来年の帝劇なのかしらね?


フィナーレで今回、退団する皆さんに大きく拍手

特にまちおさん。
お疲れ様でした。
なんだか変なヤツがいる・・と、思った下級生時代。
こいつまずくないか??と、思った事もあったけれど、
何時の間にか縁の下の力持ちとなっていました。
貴女の月組での功績は忘れませんよ~~!!

組長もかなみちゃんもお疲れ様でした。

月組の皆さん、ありがとうございました。
帰りに月組本を買って帰ってきました~

もちろん、
DVDもゲットしておりますよ~~
・・・が、
「ボックスがありますよ~」と、キャトルのお姉さんから
言われて天海版DVDを発売当初に購入した事を後悔しました。
・・・・新公が観たいです

更年期か・・・

2008年07月04日 | 日常
昨日は宝塚を観にいく前に入院中の母のところで
伯母と会う事にした。
今、母は3週間クールで抗がん剤投与の為、
4、5日入院と言う感じで安定?した加療生活をしています。
入院生活を楽しみ始めた・・感もあるかな。
それは「好きこと」と、私は思っています。

「お昼をラウンジで食べよう」と、
待ち合わせをしたのだけれど、築地で買い物をしてから
病院に到着した私は汗だくでありました
そんな私を見て、母と伯母が揃って口にしたのが
「とうとう来たわね、更年期が」
・・・・だって

確かに・・汗は掻くようにはなったとは思う。
前は全然、汗を掻かない人だったのだけれど、
バレエを始めてから、わざと水分を取って
汗を掻くように努力をしていった・・感じ。
だから、動けば暑くなるし、汗を掻くようになった。
特に頭からの汗が凄い。
これは冬でも同じなのだけれど~~~~、
これが母達から言わせれば、
「更年期」だそうだ。

「冬にタートルネックを着れなくなったんじゃない?」
「・・・確かに。その通り」
昔は好んで着ていた、タートルを今年の冬は着なかったな・・
と、思い出していた。


「これから貴女も更年期グッズは持ち歩きなさいよ」と、
言われた
「更年期グッズ」とは、
ハンカチではないハンドタオルと、お扇子なのだけれど・・
この二つは私にとっては必需品となりつつありまして・・

やっぱり、更年期なのね・・と、改めに感じた次第であります。



鎌倉の旅

2008年07月04日 | 日常
駆け足で、鎌倉の旅を書いておきます。

藤沢から満員の江ノ電に乗って「長谷」駅で下車。
長谷寺に行くつもりだったのだけれど、
人の多さに圧倒されて断念
再び満員の江ノ電に乗って「鎌倉」駅へ。
半端じゃない人の多さでしたねぇ・・


お腹が空いたので、ご飯を食べる。
小町通り裏の並びのなかったお好み焼きやさん。

まぁ・・普通でした。
線路沿いを北鎌倉方面へ歩いたのだけれど、
ここらへんは静かでした。
次の目的地の海蔵寺へ行く途中にある寿福寺や英勝寺も
訪問。
海蔵寺の十六の井戸を見る。
日常の生活と時代が共存している場所なんだよね・・不思議な
空間だった。


混んでいる江ノ電に乗って、「由比ガ浜」で下車。
ここにある「鎌倉文学館」が次の目的地。
10代の頃、伯母達と来た事があったのだけれど、
また行ってみたい場所となっていました。
まぁ・・人が多かったわ。

文学館から長谷方面へ歩いて行き、
小腹が空いたので、ころっけをお店の脇の路地で食べる。
「・・・なんで、私らはお洒落なお店とは無縁なんだろうか・・」と、
夫と話したのだけれど、
結果
「鎌倉で食は求めない」と決めました。
並んでまで入りたくない・・のよね

長谷寺の脇を抜けて、御霊神社へ。
ここではリスに遭遇
御霊神社脇の踏み切りから
丁度、トンネルから出てくる江ノ電を見る事が出来る場所
なので、江ノ電のベストショットとなる場所のようです。
確かに風情のある路地であります。

そこから海へ出て、海岸沿いをひたすら歩く。
江ノ電に乗れば12,3分のところを
ウロウロしながら1時間近く。
稲村ガ崎ではトンビに襲われそうになりました。

鎌倉高校前から江ノ電に乗って、
藤沢まで行くつもりだったのだけれど、
通常4両の江ノ電が2両で~~~
それじゃなくても満員のところに高校前からは
高校生もたくさん乗車しまして・・・


江ノ島で降りて、小田急線江ノ島駅から帰りましたとさ。


次は時期をはずして、
江ノ電の旅をしてみたいと思っています


写真は曇り空の「鎌倉文学館」です。