夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

よさこい観劇??

2008年07月06日 | 日常
地元の七夕祭りで「よさこい」なるものを町興しの一環?で
やっていた。
たまたま夫と散歩をしていたら、
大団円状態で開催していたのでご観劇。

「よさこい」が何なのかが分かっていないので評価のしようが
無いのだけれど、観ていて「品のある、なし」みたいなモノは感じた。
それはきっと、先生の居るグループと、
居ないグループの振付じゃないかしら?

その場の勢いとは言わないけれど、
「よさこい」とはこんなモノ的な部分を感じる振付は、
観ていては品が無かった。
「私達はこーやって踊りたいのだから、いいじゃない!」って言っているの。
同じ動きの繰り返しだったり、声さえ挙げれば良いみたいな・・
まるでバイクで「パラレラ、パラレラ~」と、
馬鹿みたいに奇声を挙げているみたいな・・・

それとは別に、
あの長い音の中に様々な振付(動き)を入れて、
それこそ「健康・よさこい」と銘打っていたグループの振付は
観ていて、気持ちが良かった。
一つ一つの動きに意味がある・・と、でも言えば良いかな??
振付ってこういう物なんだろうなぁ・・なんて、
改めて感じました。
踊っている人達にしても、「品」を感じる事が出来るの。



やっぱり、基本的な部分が大きいのかな・・と、
自分の踊りに対して、
感じた「よさこい」でした。

「品」なんだよねぇ・・・。