夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

申し込み!!

2008年02月09日 | 宝塚・舞台
カテゴリーをどちらにしようかと思いつつ・・・宝塚とする私。

前にも書いた、椿の坂スタジオの風花舞さんのワークショップを
申し込みしました

悩みましたよ・・真面目に悩みました。
風花さんのブログやスタジオのブログには
「初心者向けのバレエクラス」とは書いてありましたが、
バレエの初心者、初級者、中級者はなんとも曖昧なのは経験として
分かっています。
どうしようか??と、自問自答の日々が続きました。


「初心者クラスなんだから、大丈夫だよ」

「いや・・だけど、経験のある人達が多いのでは無いだろうか?」

「私の年齢の人は・・・どうかな?」

「魅せる踊りを勉強するには、価値のあるワークショップじゃないかな?」

そんな事をずっと自問自答していました。

そんな時に夫から言われた一言。
「考える前に、とりあえず電話してみたら?」
・・・
その言葉と一緒に、自分の中でも、
「今の私が一番若い」なんて、その昔バレエを習いたいって
考えていた時に思っていた時の言葉を思い出しました。


きっと、ワークショップに出れば落ち込む事もあるかもしれない。

だけど、きっと自分の中で実になるものだ・・と、考えています。


優子先生、よろしくお願い致します

東京文化会館

2008年02月09日 | バレエ
仕事帰りに上野に直行。
東京文化会館「谷桃子バレエ団新春公演」を観に行ってきました。

実は仕事が入る予定では無かったのだけれど、
シフトの事やら、その他色々とありまして、
開演時間に間に合わないのは事前に分かっておりました。

バヤデールの一幕は先生の出番も多いのだけれど、
「ごめんなさい」と、大僧正様に心の中で手を合わせ
腹ごしらえをしてから東京文化会館に向かいました。


そこで待っていたのは、
客席係の方達の完璧な誘導と言いますか・・・。
宝塚の開演時間には遅れた事が無いので、比べる事が出来ない
のですが、段取りが素晴らしかった&面白い体験だったので
書いておきます。


遅れて会場に着くと、今の舞台の状況と、
次の暗転までの時間とその時に客席へ誘導すると説明されました。
それまではロビーのモニターで舞台を観る事が出来るようになって
いまして、モニター前には他にも遅れてきた方がいたので、
ちと安心する私

暗転前に扉前に待機をしたのですが、
この待機の時間がもどかしかったかな。
音は聞こえるけれど、踊りは見えず・・・
仕方が無いとは思いつつの時間でありました。

黄金仏像の踊りの前には会場に入る事が出来て階段にて着席。

実は今回は東京文化会館の4階席の正面席の体験をしたくて、
先生には申し訳無いのですが、安い席でチケットをお願いを
していたのです・・・
が、遅れてきた観客に対して東京文化会館さんは
なんと、一階席への誘導をしてくれたのであります
「あの、私は4階席なんですが、宜しいのでしょうか??」
なんて、確認してしまいましたわ。

そのお陰で、「婚礼の場」のあの華やかな場面を一階で堪能させて
頂きました。
私は立ち見をしていたのでオペラは恥ずかしくて出せませんでしたが、
本来の席からでは観る事が出来なかったであろう、
王子の苦悩の表情を正面から観る事が出来ましたわ

しっかり芝居していたねぇ、今井王子

有難う、東京文化会館でありました。

舞台の感想は、次回にします~

がん患者学

2008年02月08日 | 読書
母の抗がん剤の投与も来週で一段落する予定であります。
一段落では無いのだけれど、入院での投与から通院での投与に
切り替わる予定です。
母も何回かの入院で様々な考え方の癌患者と出会ったようで、
私に色々と話してくれる。
そこで出て来たのが免疫力を付ける為の食事療法。
これは私も本で読んでいたのだけれど、
玄米を主食として、野菜と魚を中心とした食生活。
だけど魚も大きな魚は駄目で、動物性の食品や乳製品を
排除する・・と、言う考え方。

母はどちらかと言うと、これは昔っからやっていた人で
して・・・
乳製品は取ってはいたので、徹底はしてはいないけれどねぇ。

母に説明をしながら、二人して
「それは今迄と変わらないよね」と話して、笑ってしまった。


最近、癌に関する本を読んでいて出会った本が今回のタイトルです。
今、読んでいる最中なのだけれど・・
どうコメントをしたら良いのか??
癌の宣告を受けてから、長期の生存をしている方達のインタビュー
なのだけれど・・読んでいると医療に対しての不信感しか感じ
られない。
自分は西洋医学の側の人間なのかもしれない・・。
この本は、昔?の癌治療をしてきた患者さんのインタビューなので、
先生が病名を教えてくれないとか、
抗がん剤の点滴にカバーが掛かっていて薬品名が分からない・・とか。
その昔の癌治療ですよね。

今は違う。

この本を読んだら、患者さん達は医療に対して恐怖感しか
残らないのではないか??なんて、考えてしまった。
しかし、私もまだ最後まで読んでいないから・・
判断は出来ないよね。


自分としては、母が前向きに考えてくれるようになる為に
参考になる方法を探しているわけであります

発表会 その後

2008年02月03日 | バレエ
昨日、お稽古に出ましたところ発表会のDVDが届いてました。

写真で自分の酷さはチェックしていたので、
観たくないなぁ・・なんて思いつつ、
しっかりとチェックした昨晩。

感想は・・ま、こんなもんかな。

写真だと静止した形となるのでアンデオール出来て
いない自分がとにかく目立って悲しかった「秋」なののだけれど、
動いている映像だと分かりゃしないわ
とりあえず、「秋」はバレエに見えていたわ・・と、
ほっとしました。

それよりも気になったのは、海賊がなぁ。
ジャズ系の踊りと言うか・・自分ではパキパキして
踊っていたつもりだけれど、全然アカン。
なんと言うか、伸びの無い踊りと言うか・・・。
フワフワした踊り方。

何がいけないのかな・・と、考えてしまった。
流れのある動きの時はその流れに乗る為に、一つ一つの
パに力が入っていなかった・・かな。
あとは・・呼吸もある。秋の時は呼吸を考えながら踊った
つもりなのだけれど、海賊はそんな事は考えていなかった。
とにかく踊るだけだった。



椿の木坂スタジオで風花舞さんのバレエのワークショップがある。
宝塚ファンとしては行ってみたいスタジオであります。
月組ファンの私。
彼女のダンス好きでした。
「手術したら、当分踊れないよなぁ・・」
「参加してみたい~」
「・・けど・・・・」
なんて、思っている勇気の無い自分です




節分

2008年02月03日 | 日常
今日は節分です。
雪降る中、お不動さんの節分会に行ってきました。
通常ならば凄い人なのですが、さすがに雪の中お客様は
あまり居なくって・・
だけど、元気な「福は~内~~」の声が響いていました

毎年、凄い人なので豆まきが終わった後のお不動さんがどうなって
いるのか??を知らなかったのだけれど、今日はゆっくりと
後片付けを眺めさせて頂きました。

撒いたお豆さんが踏み潰されて黄粉状態になってまして、
それをお掃除して境内の隅の方に山積みとなっていました
お豆のなんとも香ばしい香りが境内に漂って・・。
あれは最後には燃やすのかしらね・・良い香りだろうねぇ。


写真は豆まきの様子であります。
由美かおるさんはお綺麗でしたわぁ