夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

エトワール♪

2011年05月20日 | 宝塚・舞台
エトワールとは
宝塚では最後の大階段フィナーレの
トップバッターを飾る
歌の上手な娘役さんだったりしていますが、
ここのところ若手の男役さんトリオだったりする事がありました。

今回の月組さんのエトワールは~~~~
「ソ


これが最後だ・・なんて、
思って園加嬢の男役姿をオペラで観ておりましたが、
この最後のエトワール姿で号泣しました
憎い演出です。


久し振りに宝塚観劇してきました。
月組さんの「バラの国の王子」「ONE」

何、書きましょうか

お勉強もしていないし、
何もチェックをしない初見の状態で観た
感想です。


「バラの国の王子」

「美女と野獣」をモチーフにして作られた作品。



これは出演をしている皆さんが悪いわけじゃない。

皆は頑張っていた。
マスゲームのような群舞も良かったし、
粗筋を歌に載せているけれど、
何を歌っているのかは聞き取れたし、
動物達の其々の動きも良かったよ。
しかし、
作品が悪すぎた・・・・

大体さぁ、
主役の登場が遅すぎないか???始まってから30分近く出てこないのよ。
誰が主役なの??状態だったわよ。
この脚本を貰った時に霧矢さんは何を感じたか??


四季の「美女と野獣」は
被り物が大変だから、小学校や中学校の学芸会では出来ないけれど、
この作品は作り直せば学芸会で出来る作品だよなぁ・・と、
どうでも良い事を観ていて考えてました

「シンデレラ」のお姉ちゃんを
シンクロさせた姉二人は
良い味だしてましたよ


「ONE」

草野先生の作品だったので、
期待していなかっただけに、楽しい作品でした


芝居が酷過ぎたからかなぁ・・・。

私にとって「ONE」はたった一つでは無くて、
たくさんあるけれど、
その一つが「宝塚」である事は確かだなぁ・・なんて、
思った次第であります。

「ありがとう」だし、
「FOREVER TAKARAZUKA」であります。



新東京宝塚劇場オープン10周年だそうです。

あれからもう10年も経ったのか・・・
・・・って、
言うことは
真琴さんが退団して10年経ったと言うこと

変わらないねぇ、
マミさんも




写真は劇場に貼ってあった、寄せ書きです。
思わず写メしてしまいました。
劇場は、
館内の照明を落としていましたよ→節電です。








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