夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

発表会 その5

2008年01月02日 | バレエ
なんだか発表会の事は遠い過去のような気分となりつつありますが
次へ繋げる覚書として、思い出しながら書いていきます。

秋の本番も終わり、私達はちょっと時間が空くので
綺麗な衣装で皆で写真を撮ったり、ご飯を食べたりとゆっくりとする。
海賊の衣装に着替えて、顔の作り変え。
前回、海賊役をやったAちゃんに「どんな風にするの??」なんて、
聞きながら皆で顔を汚したり、もみ上げを書いたり
「髭を書きたい~~~!!」なんて、言っている方もいたりして、
結構盛り上がった時間でありました
「ま、こんなところだろう」と、顔作りをひと段落して
帰る為の片付けをしていたら、あっという間に時間が経ちました。

舞台袖に行くと、お手伝いをして下さった団の先生方が居た。
「海賊なら、もっと顔を作らないと!」なんて言われたので、
E先生にお伺いを立てる。
「先生、もっとオヤジになったほうが良いですか?」と、聞くと
先生は「それ位で十分じゃないかしら?」なんて、笑いを堪えながら
答えてくれました・・が、A先生が「口の周りにブルーのシャドー
を入れてみな」と仰って下さいまして~~~~~
M先生と友人と楽屋に戻って、ブルーのシャドーで青剃りの髭跡を
作りました。
鏡に映る、自分が・・・・
笑えるよりも、「オヤジだよ~~~」と、情けなくなったりしましが、
・・これで怖いものが無くなったのも確かであります。



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