夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

観劇日記

2009年02月06日 | 宝塚・舞台
今回のお席はオペラ無しで充分満足が出来る席でした。

オペラだと舞台全体を見渡せないので色々な発見がありました。

芝居では、
上の方の席ではチェックできないでいた、
二ノ宮こと遼河さんの表情とか、
どうしてもオペラではチェックしていなかった
キリヤンの苦悩だったり
もうちょっと観ておけば、理解できたのか??と、
思う作品でありました。

ちなみに、
近くにいた老齢の女性達の会話では
「宇治十帖は薫が主役じゃないと」
「なんで光源氏じゃなくて、光の君なの??」
なんて、春日野先生の源氏を観ている方達??の感想を
耳にしました。


ショーでは
「この完璧なアンデオールは誰??」と、思った娘役さんを発見。
・・素晴らしかったです。
耳の横で足の裏が見えるアラ・セゴンド。
宝塚でこれを観られるとは思わなかっただけに、ちと感激

ショーはとにかく面白い。

隊形の美しさとでも言えば良いのでしょうか??
大階段を使ったシンメトリーがとにかく面白いし、
振付の面白さ
観劇当日、発表会の振付を受けてヘトヘト状態だった私は、
改めて、
「こいつら凄い」なんて、実感した作品でした。




ただ、羽桜さんが声を潰してしまったみたいで・・・。
強い声の持ち主では無いのかな?と、思っていたので
残念でありました。
失敗をすれば、きっと次に繋げる事が出来る筈だから・・・
頑張って欲しいなぁ。


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