夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

今日は明るいぞ~~~~

2006年10月08日 | 宝塚・舞台
あまりにも暗く終わった昨晩のブログ。
今日は明るいっす
なんせ大好きなKとYと遊んだからね

と、それはまた後で書くとして、この明るい気分のまま昨日の
宝塚・月組・全ツの感想を書いておきます。

初めての全ツ体験でありましたが、面白かったです。
会場はそれこそウチの教室が使った事もあるし、友人の発表会で何回も
足を運んでいる場所なのだけれど、その会場があんなに人で埋まるとは・・・
宝塚の威力恐るべし・・でありました。

私は夜の部を観てきたのですが、昼の部が5時に終わって、
開場は5時半、開演は6時。
・・・1時間の休憩で2回公演・・・
彼女達の体力って・・って思いましたわ

芝居は大好きな作品である
「あかねさす紫の花」
だけどね、私大好きな作品なんだけれど私が知っているのは
安奈さんや汀さんの時代の「あかね」なの。最近の「あかね」は全然知らないから
どうかな??でありました。
よく友人と「あかね」ごっこをしていたので、台詞は頭に入っている
筈なのだけれど・・やはり記憶って曖昧ですね。
こんなに額田中心で話しが進められていたかな??なんて、思いつつ
観てました。
このみがひとつころんでおちた、ころんでおちてころころころがった
は、覚えていましたよ~~~

芝居は・・もう王子二人。
・・・・いわゆる萌え~~~~状態となってしまいました
最初のお子様時代の大海人はどうか??と、思ったりもしたのだけれどね。
(だって16歳の設定なのに幼すぎです。額田も然り)
だけど~~~~全般的に素敵な大海人さんだし、とても合っている中大兄でありました。
ユウヒ君のあの目が冷たいけれど、オンナには熱い中大兄はバッチリだし、
王子のあのなんとも優しい笑顔と涙目が大海人でありました。
セナ王子の何が好きって、あの穏やかな優しい笑顔と、あまり決まらない
ニヒル系の「ニヤリ」なのよね~~~~

「オオアマ、狂ったか~~」で終わったっけか??なんて、思いながらの
終幕だったけれど・・熱い、熱い、「あかね」でありました。

ショーは本公演でも面白かった「レ・ビジュブリアン」
本公演は轟さんも居たから、今回はユウヒくんとの2トップ??なんて
楽しみにしていたのに~~~~~、仕方が無いか

私は今回の府中が初めての全ツだったのだけれど、瀬奈ファンのブログを
チェックすると当たり前のように大宮を観劇をしていた。
ここらへんをしっかりとチェックしてから、観ておけば良かった・・と、
思うくらいにビシバシに瀬奈王子ファンとしては必見見所満載の公演であったようです。
だって~~~~~私、やられましたもん
そこまでやるか??の髪の毛を振り乱して踊る処とか、
涙目になりながら歌うところとか・・。
この人って、本当に一生懸命なんだ・・って思ってしまったわ。

本公演でお気に入りだった、ユウヒ君の(基、轟さんの)タンゴの場面は
王子とユウヒ君の牢屋の場面と変わっていました。
カナミ!絡むな!!!と、思って観ていた二人の踊りだったのだけれど、
その昔の月組さんのマミ、リカ、ユウコのおでんトリオを思い出したりもしました。

最後の燕尾は少ないけれども魅せてましたね~~~。
ここでも「オンナ絡むな~~~~~!」と、
私の心の雄叫びがありました

全ツはアンコールがあるのは知っていたけれど、楽しいですね~~~アンコール。
「東京出身の人!??」と、叫んでいち早く手を挙げて飛び出した王子に
大笑いでありました。
やっぱり、府中でも東京って思ってくれるものなのかしらね??
今日の市川のほうが東京みたいなのにね

楽しい、楽しい、地方公演・・じゃなくて、全国ツアーでした


・・・君島さんが来ていたたけれどね。
・・・・良い席だったよね。
・・・・・一言、言いたい事もあるけれどね。


今回は楽しく終わらせるぞ~~~



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