夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

レッスン日記

2007年11月19日 | バレエ
前にも書いていますが、通常のレッスンに行けない状態が
続いておりました。

先々週の秋のリハーサル時に先生から私の堅い動きを
チェックされまして・・
「こりゃ、まずい」と、先週の日曜日はリラククラスに参加しました。
あちらこちらがギシギシと音を立てていた・・と、
前にも書いておいたけれど、
このレッスンのストレッチの時に「音楽の音を考えて」と、先生が話してくれた。
秋の音楽を考える事ってあまり無かったな・・と、改めて
感じた次第。
穏やかな音楽・・それだけだった。
だけど、音にも意味がありますよね。
その音が何を表現しようとしているのか??
そんな事を考え始める事ができたレッスンだった。

先週前半は先生方の公演の為お休みでしたが、後半は
通常レッスンとリハーサルとの3連荘でありました。
怒涛3連荘の予定ではありましたが
・・そうでも無かったかな?
通常レッスンは先生と友人の突っ込みが厳しかったけれど、
リハーサルは先生との音合わせ、動き合わせで終わった感じであります。
踊りのチェックは無く、動きのみ。
しかし、動く事は動いた。
何時もならは、E先生が私達オバサン組の体力を気遣ってくれての
海賊の踊りなのだけれど、
今回は踊るのは当たり前のA先生のリハーサル。
休み無く続けて踊った時はナチュラルハイ状態で踊ってました。
あれはあれで良いかもしれない・・・。
続けて踊っていれば、何かが掴めるかな・・なんて、思いながら
踊っていました。
楽しかったわ~~~

先生が最後に一言、
「この踊り、きついな」と、苦笑いしてまして・・・
グラン指導をしている先生がキツイならば、
私がキツイと感じるのは当たり前だと嬉しくなったりしましたわ。



通常レッスンの覚書&反省&ブツブツ・・・

リハーサル前に基礎クラスのポアントレッスンにて、
ピケアラベスクのピケの足を次のクラスレッスンの為に
来ていたM先生からレッスン終了後にチェックされる。
M先生が硝子越しにチェックしていたのは分かっていたので、
レッスン終了後に「先生、何か言いたい事あるでしょう」と
聞いた所、「分かっているなら、何故気をつけないの?」と
言われる。
確かに・・・分かっていた。絶対に先生にチェックされていると
分かっていた・・・。「分かるけれど、出来ないのよ・・」と、
呟いてしまった私です
基礎クラスのN先生からはフォンデュのプリエをチェックされる。
膝をもっと開いて~~~。ここでも先生が直しに来た時には
ちゃんとプリエしていた。
「ここまで開いてプリエをしているのに・・ちゃんとやらないと駄目です」
と、先生から言われた。
・・・私って、楽なほうに手抜きをするようになっているんだね

リハーサルが入っているから、通常のレッスンはさぼっても良い的な・・。
母の病院通いも大変だから、ちょっと位レッスンをさぼっても良い的な・・・。

考え直さないといけないですね


だけど、極力疲れたくない・・それも事実であります