どもこんばんは、群裏好です。
群馬県地方は小雨模様の日曜の夜。皆さんいかがお過ごしでしょか。
なんだか非常に久しぶりに更新するような気がします。それはネタが無いということなんですがw。
そんな訳で今日も穴埋め的な文章ということでノーマル機の思い出を書こうと思います。
さて3号機のノーマル機で何が面白かったか?と考えて機種をリストアップしてみたのですが、9割以上が裏物になっててこりゃ参りました。前に紹介したスーパープラネットとドリームセブン、ミラクルにチャレンジマンくらいしかまともなノーマル仕様は無かったかな・・・、と思いきや一台だけ思い出しました!。ユニバーサル販売の3-2号機であります「アメリカーナマグナム」です。
(これらの機種には裏物が存在してましたが、私が好きだったのはあくまでノーマル仕様のものです。あしからず)
何度も書きますが3号機の初期から中期にかけては裏物の猛威が吹き荒れており、ノーマル仕様の台を探すことすら難しいような状況でした。ただこの状況を警察がいつまでも静観するはずも無く、コンチⅠ・Ⅲの取り締まりをきっかけにさすがに裏物が大人しくなっていったのでした(コンチ取締りのニュースはNHKの朝のニュースでやってまして見ててビビリましたw)。
その裏物盛りが過ぎた頃なんですが、ユニバーサル販売(現アルゼ)から一台の台が登場しました。それがこの「アメリカーナマグナム」だったのです。
まずはじめは簡単に仕様の説明から。
3号機のユニバ系というとコンチシリーズがあまりにも有名だったのですが、このアメリカーナマグナムはどちらかというと2号機時代のセンチュリー21やリバティーベルの後続機といった感じがしました。筐体はもとより、リーチ目も左・中と止まった時のボーナスのテンパイ系がほとんど。そういえば全世界撲滅打法も3号機ではこいつのみ通用したはずです。
ボーナスの種類はビッグ・レギュラー・シングルの3種類。ただしシングルボーナスの集中はありません。この時期にしては珍しく「単純にボーナスの連打を楽しむ為の遊べる台」だったのです。実際ビッグは1/450前後、レギュラーが1/150?、シングルは1/60くらいだったはずです。そしてこいつら3種のリーチ目は全て共通だったために頻繁にリーチ目が出現して常にドキドキできたのでした(3号機まではシングルボーナスは取りこぼしても次ゲーム以降に持ち越しが可能だったのでシングルでも揃えるまではリーチ目が出現し続けました)。
頻繁に揃うシングルとレギュラー、極稀にビッグが揃うという仕様は、今で言う15R当りを搭載した甘デジに似ているかもしれません(もしくは羽スロ?)。
出玉推移としては5号機より穏やかというと言い過ぎかもしれませんがとにかくそんな模様。1000枚出すのに一苦労、2000枚なんて夢のまた夢といった感じでした。
その他の特徴ですと、7の絵柄がマグナムという題名のように拳銃になってました(絵柄のセンスはありましたよ)。また左リールに7・チェ・BAR/BAR・チェ・7/BAR・チェ・BARと3つの一確目を搭載してました。この頃は小役との同時当選がOKだったのでいきなり「ズドン!」とこの1確目が光臨する様は圧巻でした。でもほとんどがシングルでしたけどw。
これ以外にもセンチュリー21譲りの中段7テンパイやプラム付上段7テンパイなどのリーチ目も綺麗でした(私はセンチュリーやリバベルはそんなに好きでは無かったのですが、このアメリカーナマグナムは大好きでした。初心者の頃はボーナスが当った時の快感だけで恍惚に浸れたのでシングルボーナスといえど、よりたくさんの大当たりが見れたこの台は貴重でした)。
同時期にライバル台?としてコンチネンタルⅡという台が発売されました。仕様的にはこのマグナムと同じくビッグ・レギュラー・シングルの3種ボーナスを備えていましたが、こちらは偉大な裏物だったコンチⅠ・Ⅲと比較されてしまい、ほとんど人気にならずに消えていってしまいました。コンチⅡは本当に不遇台でしたね。そこそこ面白かったですけどビッグ・レギュラー・シングルの比率が失敗してたと私は思いました。
私がアメリカーナマグナムを打ってたのは小岩のスロット専門店です。この頃のお話ですからもちろんモーニングを狙いに行くのですが、アメリカーナマグナムは出玉推移が穏やかな台なので朝一番の人気はあまりありませんでした。別の台でモーニングを漁って取れなかったらマグナムへというのがパターンでした。唯一のライバルは私同様にこいつを気に入っていた友人のKくんでしたねw。
普段は「リーチ目出現=シングル」と思うのが当たり前でして、稀にレギュラーが出てガッツポーズ!。ビッグなんて出ようものならアラチャンでも引いたかのようなお祭り騒ぎです。今思えば7枚交換で爆裂する訳でも無いこんな台を打つということは、今の5号機を打つより余程ダラダラとした展開でした。それでも十分楽しめたんですから昔のスロットの完成度が高かったのか?、それとも自分が爆裂出玉に慣れすぎてしまったのか。
こういう仕様なら現行5号機でも十分復活出来るんですけどね。私は告知ランプだけを眺めてるよりはリーチ目でドキドキできる方がスロットぽくて良い気がしますが、今時こういう台を出しても売れないんでしょうかね。
まあ仮に出たとしても私も記念打ちだけで毎日は打たないでしょうけどw。
ということで本日は爆裂出玉時代のエアポケットにひっそりと存在した超マッタリ機の「アメリカーナマグナム」をお届けしました。
おしまい。
群馬県地方は小雨模様の日曜の夜。皆さんいかがお過ごしでしょか。
なんだか非常に久しぶりに更新するような気がします。それはネタが無いということなんですがw。
そんな訳で今日も穴埋め的な文章ということでノーマル機の思い出を書こうと思います。
さて3号機のノーマル機で何が面白かったか?と考えて機種をリストアップしてみたのですが、9割以上が裏物になっててこりゃ参りました。前に紹介したスーパープラネットとドリームセブン、ミラクルにチャレンジマンくらいしかまともなノーマル仕様は無かったかな・・・、と思いきや一台だけ思い出しました!。ユニバーサル販売の3-2号機であります「アメリカーナマグナム」です。
(これらの機種には裏物が存在してましたが、私が好きだったのはあくまでノーマル仕様のものです。あしからず)
何度も書きますが3号機の初期から中期にかけては裏物の猛威が吹き荒れており、ノーマル仕様の台を探すことすら難しいような状況でした。ただこの状況を警察がいつまでも静観するはずも無く、コンチⅠ・Ⅲの取り締まりをきっかけにさすがに裏物が大人しくなっていったのでした(コンチ取締りのニュースはNHKの朝のニュースでやってまして見ててビビリましたw)。
その裏物盛りが過ぎた頃なんですが、ユニバーサル販売(現アルゼ)から一台の台が登場しました。それがこの「アメリカーナマグナム」だったのです。
まずはじめは簡単に仕様の説明から。
3号機のユニバ系というとコンチシリーズがあまりにも有名だったのですが、このアメリカーナマグナムはどちらかというと2号機時代のセンチュリー21やリバティーベルの後続機といった感じがしました。筐体はもとより、リーチ目も左・中と止まった時のボーナスのテンパイ系がほとんど。そういえば全世界撲滅打法も3号機ではこいつのみ通用したはずです。
ボーナスの種類はビッグ・レギュラー・シングルの3種類。ただしシングルボーナスの集中はありません。この時期にしては珍しく「単純にボーナスの連打を楽しむ為の遊べる台」だったのです。実際ビッグは1/450前後、レギュラーが1/150?、シングルは1/60くらいだったはずです。そしてこいつら3種のリーチ目は全て共通だったために頻繁にリーチ目が出現して常にドキドキできたのでした(3号機まではシングルボーナスは取りこぼしても次ゲーム以降に持ち越しが可能だったのでシングルでも揃えるまではリーチ目が出現し続けました)。
頻繁に揃うシングルとレギュラー、極稀にビッグが揃うという仕様は、今で言う15R当りを搭載した甘デジに似ているかもしれません(もしくは羽スロ?)。
出玉推移としては5号機より穏やかというと言い過ぎかもしれませんがとにかくそんな模様。1000枚出すのに一苦労、2000枚なんて夢のまた夢といった感じでした。
その他の特徴ですと、7の絵柄がマグナムという題名のように拳銃になってました(絵柄のセンスはありましたよ)。また左リールに7・チェ・BAR/BAR・チェ・7/BAR・チェ・BARと3つの一確目を搭載してました。この頃は小役との同時当選がOKだったのでいきなり「ズドン!」とこの1確目が光臨する様は圧巻でした。でもほとんどがシングルでしたけどw。
これ以外にもセンチュリー21譲りの中段7テンパイやプラム付上段7テンパイなどのリーチ目も綺麗でした(私はセンチュリーやリバベルはそんなに好きでは無かったのですが、このアメリカーナマグナムは大好きでした。初心者の頃はボーナスが当った時の快感だけで恍惚に浸れたのでシングルボーナスといえど、よりたくさんの大当たりが見れたこの台は貴重でした)。
同時期にライバル台?としてコンチネンタルⅡという台が発売されました。仕様的にはこのマグナムと同じくビッグ・レギュラー・シングルの3種ボーナスを備えていましたが、こちらは偉大な裏物だったコンチⅠ・Ⅲと比較されてしまい、ほとんど人気にならずに消えていってしまいました。コンチⅡは本当に不遇台でしたね。そこそこ面白かったですけどビッグ・レギュラー・シングルの比率が失敗してたと私は思いました。
私がアメリカーナマグナムを打ってたのは小岩のスロット専門店です。この頃のお話ですからもちろんモーニングを狙いに行くのですが、アメリカーナマグナムは出玉推移が穏やかな台なので朝一番の人気はあまりありませんでした。別の台でモーニングを漁って取れなかったらマグナムへというのがパターンでした。唯一のライバルは私同様にこいつを気に入っていた友人のKくんでしたねw。
普段は「リーチ目出現=シングル」と思うのが当たり前でして、稀にレギュラーが出てガッツポーズ!。ビッグなんて出ようものならアラチャンでも引いたかのようなお祭り騒ぎです。今思えば7枚交換で爆裂する訳でも無いこんな台を打つということは、今の5号機を打つより余程ダラダラとした展開でした。それでも十分楽しめたんですから昔のスロットの完成度が高かったのか?、それとも自分が爆裂出玉に慣れすぎてしまったのか。
こういう仕様なら現行5号機でも十分復活出来るんですけどね。私は告知ランプだけを眺めてるよりはリーチ目でドキドキできる方がスロットぽくて良い気がしますが、今時こういう台を出しても売れないんでしょうかね。
まあ仮に出たとしても私も記念打ちだけで毎日は打たないでしょうけどw。
ということで本日は爆裂出玉時代のエアポケットにひっそりと存在した超マッタリ機の「アメリカーナマグナム」をお届けしました。
おしまい。
双方、不遇機でしたね。
リーチ目出てシングルボーナスってのが万人受けしなかった原因ですかね?
たしか、熊谷の駅前に一軒あったような‥
コンチⅡも、つまらなかったので数回しか打ちませんでした。
でも、ユニバの台はマニア心をくすぐる台でしよね(笑)
実は見たことあるけど打った事ないので記憶がアヤフヤですw
でも本当小役との同時当選メインの機械ばっかり
になっちゃいましたよね
今でも偉そうな出目が出てチャンス目程度ってのに
ちょっとイラッとしますw
あのころは、ほんと勝つことに貪欲でしたが
なんか今は感覚がちょっと違います
あのころ?
いやいや、4号機まではそう思っていましたね
5号機になって熱さがないからかなぁ
たしかに、惑星に行くときはたぎるものが全然違いますね (;^ω^)
( ´Д`)なんか最近変な(;゜Д゜)かくことばかりです。。。
ありゃ面白く無かったですもん。でも時代背景は今とかなり似てます。
爆発的な出玉機種が排除された後に残された出玉のまったりとしたノーマル機が人気になるはずもないですよね。
優衣さんのブログにコメントしなくてごめんなさいm(__)m。
他の方のコメントが多くて圧倒されてまして。。。
あの頃のユニバがミリオンゴッドのような台を出すとは考えられませんよねw。
おっしゃるように出目が軽んじられている気がします。
こういう時期こそ出目を生かした「スロットらしいスロット」なんて出したら売れそうな・・・、告知全盛のこの時期に出してもマニア以外には受け入れられないでしょうかねw。
昔とは金銭感覚が変わったから今の5号機に満足出来ないのが最大の理由だと思いますよね。
学生時代のようにタバコ銭にも苦労するような状況下ですよ勝負に対する真剣度が格段に上がりますし、少ない金額でも十分熱くなれますよね。
ようは我々が金銭的に豊かになり過ぎたのが一番の原因なのかもしれませんね。。。