今回はわたしが始めて打ったパチスロについてのお話
今から18年前?頃のお話。当時のパチ屋といえば一般台が3割、デジパチ3割、
一発orアレパチで2割、スロは無し~2割程度の機種配分の店が大半でした。
今のようにデータ表示機なんてのは無い時代でして、コールランプも裸電球、
メダルは重量で計るタイプ、コイン貸し機は島の端に1・2台(店によっては
店員に1K渡すと50枚持ってくる)、換金は40球=100円と7~8枚交換
が主流。そんで大抵どの店にも一般台にはジグマといわれるパチプロがいたり、
一発台とスロにはヤ○ザの下っ端と思われる人々が我がもの顔で仕切ったりして
いました。
(店員と常連・やくざがグルなんて日常ちゃはんじの無法店が多かったです)
その頃の私は一般台が主戦場の若造だったのですが、小銭が貯まるとよりギャン
ブル性の強い機種へ挑戦していたのでした。
デジパチや一発台も十分魅力的だったのですが、その頃のMHで有線放送の合間
にスロの島から時折流れてくる草競馬の強烈なファンファーレが非常に気になって
いました。(説明の必要も無いかもしれませんが、その気になるファンファーレ
の正体はオリンピアの2-1号機「バニーガール」でした)
ある日、朝からスタジアムという一般台を打ち、昼前に順調に打止にして小銭を
ゲット!。他の目ぼしい一般台は既に常連が抑えている、かといって帰るにはまだ
早い。いつものようにデジパチか一発台でも打とうかと考え・・・、そうだ!、
いい機会だしパチスロを打ってみよう!なんてひらめいたのが始まりでした。
早速スロを数回打ったことある友人に教えてもらいながら遊戯開始。通路端
のコイン貸機へ1K投入、ジャララララ・・・と勢い良く吐き出されるコイン。
実はこの辺りで既にチョイ緊張気味w。初めて入るスロの島はパチと客層が
違うように見えレバーを叩く仕草がなんとも暴力的。パチンコでも台を叩く人
はいますが、スロは叩き方はパチとは比べ物にならないくらい強い
ヒィー(((゜Д゜)))ガタガタ。
そんなビビリ状態でカド台に着席(友人が隣でアシストの初心者丸出し)。
打ち方指南してもらいながらのぎこちないプレー、小役テンパイでも目押しを
しているフリをする群裏好。常連客から見たらさぞ“ウゼ~”だったと思いま
す。。。
ファーストタッチとしてありがちな、両替機と間違ってコインを借りて少ない
小銭で食いついてあれよあれよという間に箱一杯で思わぬ大勝利に味をしめて、
なんてのを良く聞きますが私の場合はさにあらず。この時に一般台の儲けどころ
か所持金のほぼ全ての15Kを投入したと覚えてますorz。
そんな状況で所持金が底を尽くかに思われた頃に急に7が上・下段・斜めライン
にテンパイし始めました。友人もよく知らないみたいですが「あれ?」と思った
ようです。
となりのお兄さんも私の台をチラチラ見て来ます。自身初めてのボーナス察知は
回りの人の反応からという高等技術からでした。初ボーナスを友人が揃えようと
したのを制止し約10ゲーム程かけて何とか自分で揃えました(揃えたというよ
りは偶然揃っただけ)。左7・オレンジ・星から右下がりに揃った7・7・7、
大音響で響く例のファンファーレ、少し遅れて回りだす筐体上部のパトランプ、
島中の視線が一瞬だけ自分に集まります。自分の金で奏でたファンファーレは今
まで遠巻きに聞いていたそれとは比較にならないくらいの大音響で体全体に響き
渡った後、後頭部を駆け抜けるような快感。
単純ですが「き、気持ち良い~(゜∀゜)!」というのが正直な感想。
ボーナスが揃ったままの状態でしばらく鑑賞、群裏好さんご満悦w。小役ゲーム
の消化の方法を教わりながら、かなりの時間を掛けてボーナスを消化。一度のボ
ーナスで350枚強のコインが払い出されるのですが、最初のボーナスでいきな
り箱を使い出すマヌケな初心者w。結局そのボーナスで出たコインは「あっ!」
という間に飲まれて以後何も無く終了しました。当時としてはかなりの大敗だっ
たのですが「7が揃った!」という興奮だけは持続したまま帰路へついたのでした。
それからは様々な種類のスロに手を出したりタイミング押しを覚えたりと着実に
ダメ人間になっていく群裏好ですが、その過程はまた別の機会ということでm(__)m。
結局バニーガールは記念に実機を購入して今でも部屋に鎮座しているのですが、
思い出が美しいのとは対照的に実に邪魔で仕方ないですね。。。
>>大佐さん、初コメントありがとうございます。
今後もいろいろとよろしくお願いします。mixは後日必ず参加いたしますm(__)m
>>ヘル神さん、コメントありがとうございます。
期待されちゃうと困っちゃうのですが、裏物関連の記事もスタンバッてますので
後日うpします。楽しんでいただけると良いのですが。
今から18年前?頃のお話。当時のパチ屋といえば一般台が3割、デジパチ3割、
一発orアレパチで2割、スロは無し~2割程度の機種配分の店が大半でした。
今のようにデータ表示機なんてのは無い時代でして、コールランプも裸電球、
メダルは重量で計るタイプ、コイン貸し機は島の端に1・2台(店によっては
店員に1K渡すと50枚持ってくる)、換金は40球=100円と7~8枚交換
が主流。そんで大抵どの店にも一般台にはジグマといわれるパチプロがいたり、
一発台とスロにはヤ○ザの下っ端と思われる人々が我がもの顔で仕切ったりして
いました。
(店員と常連・やくざがグルなんて日常ちゃはんじの無法店が多かったです)
その頃の私は一般台が主戦場の若造だったのですが、小銭が貯まるとよりギャン
ブル性の強い機種へ挑戦していたのでした。
デジパチや一発台も十分魅力的だったのですが、その頃のMHで有線放送の合間
にスロの島から時折流れてくる草競馬の強烈なファンファーレが非常に気になって
いました。(説明の必要も無いかもしれませんが、その気になるファンファーレ
の正体はオリンピアの2-1号機「バニーガール」でした)
ある日、朝からスタジアムという一般台を打ち、昼前に順調に打止にして小銭を
ゲット!。他の目ぼしい一般台は既に常連が抑えている、かといって帰るにはまだ
早い。いつものようにデジパチか一発台でも打とうかと考え・・・、そうだ!、
いい機会だしパチスロを打ってみよう!なんてひらめいたのが始まりでした。
早速スロを数回打ったことある友人に教えてもらいながら遊戯開始。通路端
のコイン貸機へ1K投入、ジャララララ・・・と勢い良く吐き出されるコイン。
実はこの辺りで既にチョイ緊張気味w。初めて入るスロの島はパチと客層が
違うように見えレバーを叩く仕草がなんとも暴力的。パチンコでも台を叩く人
はいますが、スロは叩き方はパチとは比べ物にならないくらい強い
ヒィー(((゜Д゜)))ガタガタ。
そんなビビリ状態でカド台に着席(友人が隣でアシストの初心者丸出し)。
打ち方指南してもらいながらのぎこちないプレー、小役テンパイでも目押しを
しているフリをする群裏好。常連客から見たらさぞ“ウゼ~”だったと思いま
す。。。
ファーストタッチとしてありがちな、両替機と間違ってコインを借りて少ない
小銭で食いついてあれよあれよという間に箱一杯で思わぬ大勝利に味をしめて、
なんてのを良く聞きますが私の場合はさにあらず。この時に一般台の儲けどころ
か所持金のほぼ全ての15Kを投入したと覚えてますorz。
そんな状況で所持金が底を尽くかに思われた頃に急に7が上・下段・斜めライン
にテンパイし始めました。友人もよく知らないみたいですが「あれ?」と思った
ようです。
となりのお兄さんも私の台をチラチラ見て来ます。自身初めてのボーナス察知は
回りの人の反応からという高等技術からでした。初ボーナスを友人が揃えようと
したのを制止し約10ゲーム程かけて何とか自分で揃えました(揃えたというよ
りは偶然揃っただけ)。左7・オレンジ・星から右下がりに揃った7・7・7、
大音響で響く例のファンファーレ、少し遅れて回りだす筐体上部のパトランプ、
島中の視線が一瞬だけ自分に集まります。自分の金で奏でたファンファーレは今
まで遠巻きに聞いていたそれとは比較にならないくらいの大音響で体全体に響き
渡った後、後頭部を駆け抜けるような快感。
単純ですが「き、気持ち良い~(゜∀゜)!」というのが正直な感想。
ボーナスが揃ったままの状態でしばらく鑑賞、群裏好さんご満悦w。小役ゲーム
の消化の方法を教わりながら、かなりの時間を掛けてボーナスを消化。一度のボ
ーナスで350枚強のコインが払い出されるのですが、最初のボーナスでいきな
り箱を使い出すマヌケな初心者w。結局そのボーナスで出たコインは「あっ!」
という間に飲まれて以後何も無く終了しました。当時としてはかなりの大敗だっ
たのですが「7が揃った!」という興奮だけは持続したまま帰路へついたのでした。
それからは様々な種類のスロに手を出したりタイミング押しを覚えたりと着実に
ダメ人間になっていく群裏好ですが、その過程はまた別の機会ということでm(__)m。
結局バニーガールは記念に実機を購入して今でも部屋に鎮座しているのですが、
思い出が美しいのとは対照的に実に邪魔で仕方ないですね。。。
>>大佐さん、初コメントありがとうございます。
今後もいろいろとよろしくお願いします。mixは後日必ず参加いたしますm(__)m
>>ヘル神さん、コメントありがとうございます。
期待されちゃうと困っちゃうのですが、裏物関連の記事もスタンバッてますので
後日うpします。楽しんでいただけると良いのですが。