ヨーロピアン・ファッション １７６０-１９６０

行こう行こうと思っていたら気がつくと最終日。
慌てて出かけた文化学園服飾博物館の「ヨーロピアン・ファッション　１７６０-１９６０」展。

貴族社会から第二次世界大戦後までのファッションの移り変わりが「なるほどな」と感じられるものでした。

「おしゃれ」はどの時代においてもみんなが願うもののはず。

渋谷にいると「うーーん」と考えさせられる展示でした。

前田家伝来 御所人形展

日本は「世界に比類なき人形の国」だそうです。

抗生物質も点滴も無かった時代、子供が無事に成長することは、身分の関係なく、どの親にとっても最大の願いそして喜びだったのでしょう。

どの人形も非常にユニークに作られており、そんな祈りが伝わってきました。

そのなかでおまけのように展示されていた犬の人形。
フラッシュ無しの撮影で写りが悪いです。（本来撮影禁止だったのかも）

江戸時代に作られたとは驚くくらい、剽軽なワンちゃんです。
現代のぬいぐるみのように、子供が抱いて離さなかったのかもしれません。


前田家伝来　御所人形展は6月25日まで、金沢市兼六園内の成巽閣で開催されています。

ミラノ・スカラ座バレエ団 「ドン・キホーテ」

上野水香、レオニード・サラファーノフ競演のを観ました。

微妙にコンビネーションが合っていなかったような？？

感想は後日アップします。


心労が続くときにはお酒の量が増えてしまいます。
「それではだめだよ！」と訴えかけるのがバレエです。

ラジオ

知り合いに某ラジオ局の関係者がおります。
その方から「なかなか良い番組ができたので聴いて下さいね！」とご連絡を頂きました。

「楽しみにしてまーす！」と言ったものの、手元にラジオがありません。
災害に備えて用意していたはずなのに…

考えてみると、昔はラジカセの１台や２台は家にあったものです。
今は音楽の聴き方がずいぶん変わってしまいました。

9000年前の土偶

説明文も読まずにまず眺めた土偶。
デフォルメではなく写実的。
髪の生え際がいかにもそっくりという感じ。
おまけに色まで塗られている？
この9000年前のメソポタミアで作られた土偶を見てビックリしました。

本日10日までオリジナルの展示で、それ以後はレプリカとなるそうです。

東京大学創立130周年記念事業展示
遺丘と女神　―メソポタミア原始農村の黎明
は東京大学総合研究博物館（本郷）で展示中です。

恐怖心

柔道男子代表が「風雲たけし城」？特訓(日刊スポーツ) - goo ニュース

この記事を読んだら「だらしないな、あはは」と笑われる方がいるかもしれません。詳しいことは忘れてしまいましたが、この習志野の降下訓練は人間が最も恐怖心を感じる高さにセットされています。（確か１１メートル）

「大丈夫」と言っていても、いざ降下という時には（命綱があるにもかかわらず）しがみついて飛び降りられない人がいた覚えがあります。
実は防衛医大の時に習志野を経験しました。

自衛隊は「型」を重要視します。（どんなときも基礎を軽んじてはいけません。）
確か、腕をクロスして「１降下、２降下、…」（確か）とか呪文を唱えながらジャンプするのです。

ジャンプしながら写真を撮っていたら怒られました。
懐かしい思い出です。

休診について

６月７月はやや休診日が多くなります。
決まり次第早めにお知らせする予定です。

当日になってから
「開いてないの？」とか「薬が切れちゃった」とならないように
早めにご予約をお願いいたします。

藤森建築と路上観察 展

オペラシティで開催中の「藤森建築と路上観察」展を見てきました。

オペラシティアートギャラリーは最近建築展が続いているような気がします。

毎回途中で靴を脱ぐことになり、靴を入れるポリ袋、「再利用するのでこちらに！」と言われます。
私は気になりませんが、気にされる人にとっては苦痛でしょう。

それはさておき、先日の見た細川元首相の個展でアトリエの写真がありました。
今回の展覧会でそのアトリエは藤森照信さんによるものであることを知りました。


「何ともシュールだが、違和感がない。」そんな建築でした。
木の上にある部屋は見る分には良いけど、中に入るのがちょっと怖い気もします。

花を愛したモナコ公妃 グレース・ケリー展

グレース・ケリーの写真展かと思って行ったところ
実に素晴らしい「押し花」作品を作られていたことを初めて知りました。

ご主人であるレーニエ公にプレゼントされた手縫いのベスト（だったかな？）も展示されておりました。
才色兼備その通りのお方だったのですね。

ドレスや押し花などの作品は初めて一般公開されるそうです。

先日も日本橋三越で開催されていましたがこの時は見逃してしまいました。
今回横浜の高島屋で見ることができました。
花を愛したモナコ公妃　グレース・ケリー展は横浜高島屋で6月4日まです。

6月3日に投稿したつもりが草稿のままでした。

びっくり

ピアニストの羽田健太郎さんが死去(読売新聞) - goo ニュース

「題名のない音楽会２１」が好きで良く見ていました。
羽田健太郎さんの才能と教養にはいつも感心しておりました。

人間いつかはラストが来るとはいえ、あまりにも若い５８歳とは。
とても残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

白鵬

いきなり朝青龍超え！白鵬、奉納土俵入りに４３００人(サンケイスポーツ) - goo ニュース

私も4300人の中の１人になりました。

土俵入りを待っていると後ろからフランス語が聞こえてきました。
何やら「ヨコヅナ」といっているようです。

横綱も外国人力士、相撲文化も国際的になったものです。

横浜開港祭

明日６月２日は１８５９年にアメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスの5カ国に対して横浜を港としてオープンした日です。

「もともと神奈川が開港の候補地とされていましたが、東海道沿いで外国人とのトラブルが予想されたため、当時、辺鄙（へんぴ）で取り締まりやすい横浜の地が選ばれました。横浜には水深も十分あり港として優れていたため、開港後は急速に発展した」そうです。

洞爺湖みたいですね

横浜開港祭
いろいろなイベントが企画されています。
特にご予定のない方は行ってみるとよいかも。

私は残念ながら仕事です。