こんばんは。
最新号のNumber『THE EUROPEAN CLIMAX』で、僕の大好きな選手スティーブン・ジェラードがクローズアップされていました。
欧州チャンピオンズリーグシップ準決勝で見事チェルシーを倒し、決勝進出を決めたリバプール。キャプテンとしてメンバーを率い、ずっと鼓舞し続けたジェラードは、そのリーダーシップと高い技術力、闘志から、イングランド最高のMFとしての評価も高く、今回は今までで一番輝いている気がします。
そんな彼の今の気持ちを率直に語ったコメントが、掲載されていました。
「キャプテンとして優勝トロフィーを掲げた時のことは、一生忘れることはできない。世界の人は、サッカー選手というと派手な車を持っているとか、夢のような生活を送っているとか、そんなイメージばかり持っている。
でも僕達は目の見えないところで、血の滲むような努力を重ねてきたし、悔し涙も流してきた。そういう辛さを一瞬にして忘れさせてくれるのが、そのトロフィーなんだ」
「2年前に優勝した時の僕らは、本当に評価されていなかったかも知れない。『幸運』の一言で片付けるような人もいたと思う。
でも実際には、運だけで勝てるほど、ヨーロッパの戦いは甘くない。だから今年もう一度優勝することができれば、僕らは“いいチーム”ではなく、“偉大なチーム”として認められることになる。それこそが、僕やチームメイトが望む最大の勲章なんだよ。
僕はヨーロッパを何度も制したキャプテンとして歴史に名を残したい。(エムリン)ヒューズ、(フィル)トンプソン、(グレアム)スーネス、(フィル)二ール、(ケニー)ダルグリッシュといった、“リバプールの伝説”と肩を並べられる選手になりたいんだ」
名誉を重んじる英国人気質を感じさせるジェラード選手。5月23日の決勝戦がすごく楽しみです。
最新号のNumber『THE EUROPEAN CLIMAX』で、僕の大好きな選手スティーブン・ジェラードがクローズアップされていました。
欧州チャンピオンズリーグシップ準決勝で見事チェルシーを倒し、決勝進出を決めたリバプール。キャプテンとしてメンバーを率い、ずっと鼓舞し続けたジェラードは、そのリーダーシップと高い技術力、闘志から、イングランド最高のMFとしての評価も高く、今回は今までで一番輝いている気がします。
そんな彼の今の気持ちを率直に語ったコメントが、掲載されていました。
「キャプテンとして優勝トロフィーを掲げた時のことは、一生忘れることはできない。世界の人は、サッカー選手というと派手な車を持っているとか、夢のような生活を送っているとか、そんなイメージばかり持っている。
でも僕達は目の見えないところで、血の滲むような努力を重ねてきたし、悔し涙も流してきた。そういう辛さを一瞬にして忘れさせてくれるのが、そのトロフィーなんだ」
「2年前に優勝した時の僕らは、本当に評価されていなかったかも知れない。『幸運』の一言で片付けるような人もいたと思う。
でも実際には、運だけで勝てるほど、ヨーロッパの戦いは甘くない。だから今年もう一度優勝することができれば、僕らは“いいチーム”ではなく、“偉大なチーム”として認められることになる。それこそが、僕やチームメイトが望む最大の勲章なんだよ。
僕はヨーロッパを何度も制したキャプテンとして歴史に名を残したい。(エムリン)ヒューズ、(フィル)トンプソン、(グレアム)スーネス、(フィル)二ール、(ケニー)ダルグリッシュといった、“リバプールの伝説”と肩を並べられる選手になりたいんだ」
名誉を重んじる英国人気質を感じさせるジェラード選手。5月23日の決勝戦がすごく楽しみです。