サイベリアンのアンちゃんは、3月末の避妊手術前の血液検査で、白血球の値が異常に高く、手術見送りとなりました。
下痢が酷かったので、そのせいかとPCR検査をして、駆虫したりしても長く下痢は続き、腸内環境を良くするためのサプリや消化酵素、サポート食などを続けて、やっと普通便になったのは2カ月後位。 その間、数回検査しても変わらず・・・普通便になったので、これで数値は下がるだろうと、わくわくして検査に臨んだものの、下がらず・・・これは、ひょっとして、FIPではないのか?と不安になって、今度はFIPを疑っての検査をしました。
結果、FIPではないけれど、炎症マーカーは通常736位らしいですが、2000に跳ね上がっていました。
何かある、でもわからない。 どこかに病気が潜んでいるのか?
体重は保護当時とあまり変わらず、3歳弱の成猫で3キロありません。 一度刈った毛ものびが悪く、毛艶も良くありません。
原因がわからない・・・というのがね。 悪くても、悪いなりにはっきりさせたい性格です。 悪い所がわからなければ、良くしてやれません。
人が好きなアンちゃんは、可愛らしい性格の子です。 それだけに、終の棲家を見つけてあげたいのですが、思い通りにはいかないものですね。
2-3日後に、また、検査をしますが、こんなに血液検査をしているのに病院を嫌がらず、先生も看護士さんも好きな子なんで、いじらしい気持ちになります。
なんとか原因がわかり、元気になってくれるのを待っています。
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