5匹兄弟猫を保護する時は、かなり悩んでいました。
ちょっとでも人の姿を見ると、すっ飛んで逃げる子達ばかり、
ビビリっぷりが、他の子猫と違っていました。
逃げる前に、わっ、助けて~怖い~~~って顔をするんですよ。
だから、馴らすのに、かなり時間がかかりそうだったから、正直言って・・・やめようと思っていました。
そこに現れたのが、青大将で、かなり大きかったんですよ~
近くにいた人が110番する位だからねえ。
これは子猫なら飲みこんでしまうだろうなあ・・と思ったのが決め手になり、保護しました。
生後2か月を過ぎた子達
かなりの威嚇っ子達で、手が付けられないので、2匹と3匹に分けて、触れるようになって来たのは保護してから1カ月も経っていました。
その中で、一番大人しく触らせてくれたのがテリーくんです。
抱っこすると、段々と力がぬけてくるようになり、ゆっくりと見守ってくれるお家で、先住猫ちゃんがいるところなら、寂しくないだろうなあ・・・と思い、先住猫、黒猫のかぶきちゃんがいるお家にいく事になりました。
かぶきちゃんは、我が家から譲渡した保護猫でしたが、同じ月齢の子と遊ぶ機会があまりなくて、子猫の相手が出来るのか?心配でしたが、若いので、遊び相手になってくれるはず・・・
テリー君は、到着初日から、3日ほど夜鳴き。 我が家に来た時も鳴いてたもんねえ。 かぶきちゃん、様子を見にいくけど、遠巻きに眺めている日々。
けれども、里親さんも、かぶきちゃんも頑張ってくれました。
テリーちゃん、優しいお姉ちゃんが出来て、落ち着いたようです。
里親さん、かぶきちゃん、テリーくんをよろしくね。