システム以外は８年前ぐらいのセンス

マクロスとかアクエリオンの演出や効果音がとことん肌に合わなかったり
タイガーマスクの原作レイプっぷりにげんなりしたせいでＳＡＮＫＹＯの台は
夜王ぐらいしか好きになれなかったのだけどコレの液晶のやっつけ具合は良い。
液晶が糞だから効果音で過度に煽られても微笑ましく思える辺はＡＲＭＳとかに
通じるもんがあって細い事故を重ね続けるというゲーム性も個人的には好感触。
ひたっすら特定の演出をループしているのではと錯覚する通常時はかつての
湘南爆走族（念の為に言いますが糞台です）みたいで自然と笑顔になったよ。
１２０００円しか負けなかったし爆裂させるまで打ってみたい所存でござい。

６月９日に単行本出るもんだと思ってたけどそんな感じでもなさそうな

梅澤春人は一応実績があるからこう言うのも失礼だけど真っ当に面白くて困る。
意外と手堅く勧善懲悪という作風も解りきってるからから読んでる時の安心感が半端無い。
正面と真横から登場人物を描いたコマがやたらと多いのは欠点と言えば欠点なのかもだが
それを治しちゃったら何か違う気がするもんな。この調子で行くとソドブレ以来に梅さんの
単行本買っちゃうかも知れない位に気に入ってるからどうか打ち切られませんように・・・。



あとロクロックビ読むまで俺は梅澤春人って何で需要が無いの解りきってるのに女の子を
描きたがるんだろうと哀れむ位に思ってた事も今となっては訂正しなければならないですね。
正直アンちゃんのキャラデザはかなりいい線行ってるし普通に萌えキャラしてると思う・・・。

冨樫・・・早く・・・暗黒大陸編の・・・続・・・き・・・を・・・

昨日、新聞で羽生対行方の名人戦の記事を読んでいたら隣の囲碁の記事の見出しに

『余、必死の防戦』

という見出しがあって吹いてしまった。盤面で劣勢になってんのに尊大な一人称使うとか
コムギと指してる時のメルエムかよと思ってしまったのだけどよくよく確認したら囲碁の
プロ棋士に余っていう苗字の人がいるだけだというオチだった。普通に考えれば新聞記者が
自分の棋譜を載っけて必死の防戦とかいう見出しを書くのはおかしい話だけどそういう人が
いるという予備知識が無いと一瞬勘違いするって。苗字の後ろの何段とか付ければ良いのに。
ん？ふと思ったけどそういえば何でそういう表記しないのだろう？何か不思議になってきたぞ。
柔道の記事でも何段って書かれてるの見た事が無いけど何かそういう縛りでもあるのかしらん？

・・・え？

オチが無い？

黙れ！！

今から考えさせろ！！

パチの『ホームランを打て！』でも一番信頼度が低い恵体糞打の横山由依

画像整理してたらこれが出てきて思わずクスっと笑ってしまった。

画像自体の初出は一年前で当時のブログでもゆいはん（横山由依）の糞リードを茶花そうかと
思ったんだけある程度野球の知識が無いとこのリードの取り方のどこが駄目なのか解りづらいし
野球に興味がない（又は嫌い）な人の方が多いであろう場で面白いポイントを解説するってのも
野暮だと思い取り上げるのを辞めた事があった画像でもあるのです。

では何故今回これを改めて貼ったのか？

それというのもこのリードの取り方を見て野球部時代の恥ずかしい記憶を思い出してしまって
記事に書きおこしたくなったから。更新稼ぎの為とは言え恥ずかしい記憶を掘り起こすような
真似をするのは、ここを見ている人で野球好きな人はあんましいないという確信もあるから。
つまり今回の思い出は野球をある程度知らない人だと何が恥ずかしいか解りづらいからであり
そういう人に向かって発信するのであれば俺個人が恥ずかしいと思ったポイントが伝わらない
のではないかと思ったという訳ですな。

だから中学時代にライトを守っていた俺が暇だったから野次っていたら味方のベンチから
「うるせえ！」と野次が飛んできて逆ギレした俺が味方を見返そうと２塁で舐めくさった
リードを取ってたランナーを刺すべくライトから２塁ベースまでダッシュ、二塁ベースに
近づいた時にピッチャーに牽制球を要求しタイミングだけは完璧にランナーを刺せるそれ
だったものの肝心の牽制球を俺が取り損ねてランナーを進塁させてしまい今度は味方と敵
ベンチ両方から野次られてしまいカバーに入ったセンターからも白い目で見られるという
失態を犯した事がある・・・と書いても伝わらないのならば恥ずかしくないであろうと。










・・・と、書き終わって思ったのだけど裸の王様ってこういう気分だったのかなぁと思ったりした。
俺もそうだけど一人だけバットを持っていない事の方を主に突っ込まれていたゆいはんもな・・・。
しかしながらこれだけだとゆいはんを晒す形になってしまうので手持ちの可愛い画像で中和しときます。



また・・・このオカンの様な雰囲気がなんとも・・・。



■関連
山岡　ど　どんまい（先輩なのに呼び捨て）
贅沢言えば井上京子とかもセコンドに付いて欲しかった
クローズライン・フロム・奈良
恵体糞打（外部リンク）

寄生獣セイの格率監督・清水健一「話にならんな」

映画版寄生獣の完結編を見てきた。昨日の日記にも書いた通り面白かったし見てみて良かったと思う。
原作の完成度が高すぎるから単純に比較してどうこう言う人が出るのもしょうがないと思うし現に俺も
アレ無いコレ無いと残念に感じる部分はあったのだけど何かに寄り添い生きるという原作の解を尊重し
この短い尺に収めたのには感心した。確かにどちらが良いかと言われれば原作を選ぶけど部分部分では
もしかしたら原作より好きかもしれないと思わせるシーンがあっただけでも俺は満足だ～。

ともかくとても面白かったので前編と後編いっしょくたしにた感想を簡単に書いてみたい。
下から本文だけど原作か映画か少なくともいずれか見てる事を前提とした書き方したので注意されたし。

上で原作より好きかもしれないシーンがあると書いたけど母親の描き方は明確に原作より好きな部分。
田宮（映画は田宮のままなんだ）が自分の子供を庇って死にそれを見て久々に人間らしく涙を流す新一の
シーンは原作でも重要で見せ場の一つだから、原作の結構な部分をカットした映画版で一体どうなるのか
心配だったけど母親の存在をより濃く描いて補っていたのはかなり好感触。母親がどんな存在なのかという
その描き方もさりげなくかつ印象的だった。前編であった新一の母親の記憶が残っていて火傷した方の手で
パラサイトの攻撃をそらすシーンも母親の感情は理屈では説明できないと市役所の連中に説明するシーンも
良いけれど俺が特に良いと思ったのは倉森の真似をして子供をあやしている時に自然と笑みがこぼれる田宮。
原作ではパラサイトの立場で楽しいと感じて初めて自然と笑みがこぼれていたのだからかなり大きな改変で
後にある「人間の真似をして笑ってみた」というセリフのニュアンスも変わってくるのだけど新一の理解者や
支える人が殆どいない映画版では田宮をより人間らしく描く事で母親の存在を見て涙を流す新一という図式が
より解りやすくなっていて宇田や可奈なんぞをカットした映画ならではの面白い見せ方だな～と思ったよ。
宇田や可奈のくだりが無いのにこのシーンを原作のまんまやっていたらただの劣化として見えたかもだし。

ただ尺の都合で色々な部分をバッサリカットして新一の理解者が終盤まで殆どいなくなってしまった為に
新一のパラサイトに対する憎しみがかなり強調されてしまったのは一長一短かな。これは映画自体の作風の
問題でもあるのだけどミギーに軽口を叩く新一や合間合間にあるちょっとしたギャグも原作の魅力の一つで
かなり重いテーマを扱っていてグロも多い原作を読んでて胸焼けしない要因の一つであったように思うから。
それが無かっからミギーと新一の友情も原作と比べると大分蛋白に感じてしまったし読書家の一面がある
ミギーを見せる事も出来なかったから眠りにつくくだりや心に余裕がある生き物という見解を少し改変
せざるを得なくなってしまったり「さよならシンイチ」の一連のセリフも軽く感じてしまったのは残念。
一番重要なテーマをちゃんと表せてはいたけども俺が原作を読んでいて一番涙腺やばかったのは新一と
ミギーの別れやミギーが最終的に出した人間に対しての読書家らしい詩的な見解だったのだから・・・。

でもそれも悪いばかりでは無かったんだよね。新一がずっと孤独でいたからミギーを失って後藤から
逃げ村野に介抱されて泣き崩れるシーンもそこまで母親を殺されたパラサイトに対する憎しみだけで
動いていた新一という溜めが出来ていたからこそだとも思う。自分の好きな人を守りたいからという
人間らしいエゴで後藤を殺そうと思い直した時も遠くで後藤との戦いを見守っていた村野がきっかけに
なったのだけど善し悪し含めて人間にあるエゴが原作以上に視覚的に解りやすくなっていると思った。
左手で動物的に後藤にトドメを刺すのでは無く火葬とも取れる形で後藤を殺したのもせめて人間らしく
という人間のエゴが現れているようにも見えて・・・意図してやったのか微妙な所だけども面白い。
後藤を倒すきっかけになる毒が放射性物質という事自体は少しばかり安直だと思ったしデリカシーが
無いとも感じてしまったのもまた事実だけど今の日本人がダイオキシンと言われてもピンと来ないと
はずだから致しかなないのかな？映画版は一見でも解りやすい表現が良い部分だと自分でも言ったし。
ミギーが眠りにつく理由も放射性物質を浴びた体を再生する為に力を使いすぎた事に改変されたのも
この話なら自然で後藤がダメージを受けた説得力にも繋がっているから一応違和感の無い変更だもの。

他にも書きたいことはちょいちょいあって絵的におかしいシーンにツッコミたくもなったりもしたり
物足りない部分も結構あるんだけど、それを置いといて本筋の面白さに振れたくなるんだからこれは
つまり面白いって事だろう等とパラサイトみたく面白いと思った感情に理屈をつけてみたりして～。
原作のアレないコレないが俺以上に気になる人だと、もしかしたらセイの格率の方が良いと思うかも？
だからといって記事タイトルみたいな事を仮に健一に言われたら笑っちゃうけどね・・・。


以下本文中に挟み込めなかった事箇条書き

・「オモチャは簡単にぶっ壊れる」を村野が落ち浦上が倒れるシーンで被せて欲しかった
・「簡単に壊れる」は浦上自身に対するカウンターでもあると原作を読み直して気付けた・・・
・母親のかばいては新一との記憶が深いであろう火傷跡がある手でかばっていたのも好き
・新一とミギーの目に見える友情が蛋白と書いたけど味噌汁を一緒に作るシーンは微笑ましい
・こういう事を日常的にしていたんだろうなと補完も出来たからもしかして友情を描きすぎるのは蛇足か？
・原作以上にグロがキツい、人間も同じように捕食しているという意図もあるんだろうけどそれにしたって
・これがあるからかなり人を選ぶしテーマどうこうの前にうえってなりそうだから勿体無くもあるんだよなぁ
・後藤を動かすこの種を食い殺せという命令は人間自身が出しているものという解釈は好き嫌い別れるか
・こういう感情は後に続く新一のシーンにもある人間のエゴだから個人的にはアリ
・三木のカチコミのシーンは寄生生物の能力を使わず動く練習だから腕伸ばすのはどうか
・でもあのシーン自体は三木のキチガイじみた行動が怖くてあれはあれで好き
・前編だけど火炎瓶のくだりは本当に意味わからんし田宮の株も下げたので「？」
・ステーキ食ってると思わせてイヤリング口から吐き出し「この種を食い殺せ」の後藤は格好良い
・後藤の戦闘シーンも原作と大分違うけどこんぐらい変えると逆に新鮮で楽しかった
・（寄生獣の原作の方が先とは言えT-１０００走りで車追走するのは流石にマズいのか・・・？）
・平間さん殺したのにもびっくりだけど屋上から降ってくる顔が山岸だと一見で解らないのもびっくり
・（浦上オナニーは見たかった）
・そこだけじゃあ無いけれど浦上関連に関しては残念な部分が多いな雰囲気は良いのだけど
・新一があんなだったから村野はもうちょっと明るく演じても良かったかな可愛かったから余計そう思う
・（でも倉森の娘の方が可愛いと思ったなんてとても・・・）
・ちなみに上の画像は寄生獣セイの格率監督・清水健一です



■関連
セイの失敗
寄生獣セイの格率監督・清水健一「岩明は・・・・擁護（ぼうぎょ）頼む・・・・・・」
寄生獣セイの格率監督・清水健一「結構ぶっ壊れやすいぜ・・・この原作（オモチャ）・・・」

今日はバラの儀式の甘で２倍ハマリ→３倍ハマリ→４倍ハマリと順番に喰らったよ

明日で連休が終わってしまう。連休中は何かしよう。あわよくば遠出でもしよう。
連休前にはそんな風に思っていたのに連休前夜に偏頭痛でダウンしてしまったのが運の尽き。
連休初日の朝に偏頭痛明けと７時間睡眠が合わさった爽やかな気分を味わってしまったが為に
テンション上がって朝一から銭湯にダッシュ。銭湯で身を清め外に出たら暑い位の日本晴れと
あっては絶好のパチンコ日和だと思ってたまらずパチ屋にダッシュしてしまった。

昨日に日記で『今日は朝から打ちに』と書いたけど正しくは『今日も朝から』だったのだ。
そして今日の日記でも『今日も朝から』と書かねばならない。加えて『今日も負けた』とも。
つまりは初日に負けてしまったリベンジをすべく３日連続で打ちに行きその結果が三戦全敗。
こうなったのも全部偏頭痛のせいでございます。今後はもっと頭痛予防に気を回したいね・・・。

しかしながら家にいる時間に何もしていなかった訳でも無く連休を利用して兼ねてから気に
なっていた寄生獣の映画版をレンタルして見まして予想に反して凄い楽しめてしまったので
勢い余って本日レイトショーで見てきてしまいました。先に結論だけ言ってしまえば良いと
思えた出来だったので連休最終日のブログの更新はそれの雑感で締めたい所。

あ、あと最終日位は勝ちたい所（また打つんかい）。

子供は２歳

今日は朝から打ちに戦コレ２を打ちに行ったのだけども朝イチの当たりがド天井。
それでも続けて打ったらば次の当たりが７００コレ過ぎで次の当たりがまたド天井。
ふてくされて回してたら６０コレで解除。そして３連したので続けて打ったらド天井。
しかも３連以外は全てド単発という最悪の展開で５スロというのに２４０００円負け。

バカバカしくなったので昼過ぎに撤退しラーメンでも食おうと思ったらば流石はＧＷと
言うべきか行く先々で満席の為、諦めてココイチでカレー食ってドラゴンボールくじを
引いたらここでもハズレ。しかしここでハズレて気持ちがリセットされたので帰り際に
別の店で薔薇の儀式を打ったらばなんと３回転で当たり。つーかこれ絶対にくんだろ。
タイミング的にここでド連チャンするのがトータライズだろうと思ったもののド単発。
いよいよバカバカしくなったので即流し。チョコと１０００円の勝ち額を手におうちに
帰ったらば駐車場で関東で結婚して一人暮らししていた親戚の弟にハチ合わせ。

折角の連休なので家族を連れで里帰りしていたので俺の家にも挨拶に来てくれたようだ。
これに関しちゃ事前に来るとも知らされていなかったので会えただけでも非常にラッキー。
しかもタイミングがいい事に景品のチョコを持っていたので連れてきていた子供にあげたら
よろこんでくれて親戚の嫁さんからも「自分の為に買ってきた物をありがとうございます」と
感謝されたのでありました。はは・・・成る程。こういうトータライズか。


そして拍手コメ返信

＞たまに幼少期過ごした市に出向いて散策すると、俺に断りもなく俺の
＞思いでの地を取り壊す奴等に天誅が下れば良いんだと思えて楽しいよね
基本的に寂れている俺の地元でも時代の流れで当沙汰されて取り壊された店が沢山あって
跡地を通るとたまに切なくなるなあ。イオンは便利だけどそういう意味では憎らしい存在。
子供の頃によく連れて行って貰っていたラーメン屋が４年前の地震の影響で店を畳んじゃった
時はなんともやりきれない気分になったりもした。俺にとって第二の故郷というべき思い出の
場所である千葉県の松戸や新松戸も話を聞く限り色々と変わっちゃったみたいでとても悲しい。
いつかまた松戸に行った時にまずいまずいと言いながら食べたいと思っていたまずい中華料理屋が
松戸にあった本店と新松戸にあった支店含めて店を畳んでしまったと聞いた時はブ男とイギーを
亡くしたポルナレフと同じ心境になってしまったよ。原因が火事だと解った時には笑ったけども。

明日から連休を控えた夜というのに

久々の偏頭痛でございます。
この所目の疲れを取るだとか血行を良くするだとか適度な運動だとか
ネットで調べて偏頭痛の大元を断つような予防してたのだけども来る
時はなんも前触れもなく来るもんですね。冷えピタとバファリンで大分
緩和してきたけども去年数日間更新しなかったら死を心配されてしまった
事があったし今日はやる気もあったので日付変わる前の申し訳程度に更新。