定年退職して7年目に突入したが、在籍した会社の現状は、折に触れてネットで見ている。
今年で創業70年になり、業界では老舗になるが、その凋落ぶりはなんとも嘆かわしい限りだ。
2022年には東京証券取引所の市場区分の見直しにより、第一部からプライム市場に移行、2023年にはスタンダード市場にレベルダウンした。
6年前に新本社ビルの売却をするも、業績は3年連続の赤字で、今年は拠り所の旧本社ビルまで売却するという。
巨大提携先との資本業務提携契約の解消もするらしい。
それに伴う社長交代は、まさに残務処理の感は否めない。
いよいよ断末魔の雰囲気だ。
何事にも始まりと終わりがある。
中小企業から東証一部上場を果たし、本社ビル、新本社ビルの建設、数多の企業の子会社化など、その成長過程の時代を知る私にとっては寂しい限りだ。
驕る平家久しからずというやつか。
在職社員にとっては、その不透明な先行きに大いに不安が募っていることだろう。
会社OBの私には、ただ推移を静観するしかできない。
奇跡のV字回復なるか、はたまた鬼籍の会社になるかのまさに瀬戸際だ。
今年で創業70年になり、業界では老舗になるが、その凋落ぶりはなんとも嘆かわしい限りだ。
2022年には東京証券取引所の市場区分の見直しにより、第一部からプライム市場に移行、2023年にはスタンダード市場にレベルダウンした。
6年前に新本社ビルの売却をするも、業績は3年連続の赤字で、今年は拠り所の旧本社ビルまで売却するという。
巨大提携先との資本業務提携契約の解消もするらしい。
それに伴う社長交代は、まさに残務処理の感は否めない。
いよいよ断末魔の雰囲気だ。
何事にも始まりと終わりがある。
中小企業から東証一部上場を果たし、本社ビル、新本社ビルの建設、数多の企業の子会社化など、その成長過程の時代を知る私にとっては寂しい限りだ。
驕る平家久しからずというやつか。
在職社員にとっては、その不透明な先行きに大いに不安が募っていることだろう。
会社OBの私には、ただ推移を静観するしかできない。
奇跡のV字回復なるか、はたまた鬼籍の会社になるかのまさに瀬戸際だ。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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