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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

快適な引きこもり生活

2025年04月02日 08時30分33秒 | 徒然(つれづれ)
 引きこもり年金生活、これが定年退職後の私の生活だ。

 具体的には、朝、7時半から8時くらいに起きて、9時から日課のウォーキング、その途中でブランチを食べ、10時半から11時くらいに帰宅、そのあとは午前0時半の就寝まで書斎にこもりインターネット三昧だ。

 その途中で、ギターを弾いたり、ブログに書き込みをしたり、週末は競馬予想だ。
 それがもはやルーチンと化した。 

 そんな生活を始めて7年目に突入した。
 傍から見れば、なんと非生産的、自堕落な生活、残された人生の時間の無駄遣いに見えるかもしれない。

 それは価値観の違いで、孤独をこよなく愛する私にとっては、それが快適な生活なのだ。
 人生を謳歌していると言っても過言ではない。

 積極的に何かをやること、人と交流することが人生、という考え方も否定はしないが、やりたくないことや、人と交流することをやらない人生があってもいいのではないか。
 時間の無駄遣いも、見方を変えると、貴重な時間の贅沢な使い方と言えるのではないか。
 金銭的な贅沢はできないけど、時間的な贅沢はいくらでもできる。

 人はひとりでは生きてゆけない、とはよく言われるけど、逆に純然たる孤独にもなれないのだ。
 こんな私でも、月イチの定例の飲み会や、季節に1回の飲み会の誘いがある。

 それはそれ、来るもの拒まずで、たまの気分転換として有効利用している。
 そんなふうに、私の引きこもり生活は、適度な快適さで回っているのだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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