コロナ禍の現在、ウォーキング時に見る巷のマスク装着率はほぼ99%近い。
残りの1%は幼児やホームレス風の高齢者、あるいは、たまたまその日に限ってマスクを家に忘れてきた類いの人間だ。
そして私もそのひとりだ。
別に主義や主張、確固たる信念からではなく、単にマスクをすると眼鏡が曇るのと息苦しいからだ。
幸いウォーキングコースの大半は、道行く人がごく少なく、すれ違い時にもソーシャル・ディスタンスが保たれている。
当然、コンビニやドラッグストア、人出の多い商店街などではマスクを着用している。
それなりのエチケットは心得ているつもりだ。
マスクを着用している人間は、自身の感染防止対策もあるだろうが、ほとんどが同調圧力対策的なものだろう。
他人への感染防止対策を主として着用しているのはたぶん少数だろう。
市中感染が拡大しているとはいえ、無言ですれ違う分にはマスク無しでも感染の危険性はないと思われる。
感染したのは、職場や商談、通勤電車、飲食店やスーパーなど人が集まる場所で、無意識のうちに他人の咳やくしゃみ、呼気、声高な会話に伴う飛沫を吸ってしまったからだろう。
日常生活ではそんなシーンはいくらでもあるので、何日にも遡って感染源を特定できるはずもない。
人との接触を断つことがコロナ終息への効果てきめんの対策だが、それはこの経済社会では現実的に不可能に近い。
緊急事態宣言も効果はないとは言わないが、多少あったところで一時的なもので、解除後はまた感染曲線は上昇するだろう。
ワクチンによる集団免疫の獲得が待たれる。
残りの1%は幼児やホームレス風の高齢者、あるいは、たまたまその日に限ってマスクを家に忘れてきた類いの人間だ。
そして私もそのひとりだ。
別に主義や主張、確固たる信念からではなく、単にマスクをすると眼鏡が曇るのと息苦しいからだ。
幸いウォーキングコースの大半は、道行く人がごく少なく、すれ違い時にもソーシャル・ディスタンスが保たれている。
当然、コンビニやドラッグストア、人出の多い商店街などではマスクを着用している。
それなりのエチケットは心得ているつもりだ。
マスクを着用している人間は、自身の感染防止対策もあるだろうが、ほとんどが同調圧力対策的なものだろう。
他人への感染防止対策を主として着用しているのはたぶん少数だろう。
市中感染が拡大しているとはいえ、無言ですれ違う分にはマスク無しでも感染の危険性はないと思われる。
感染したのは、職場や商談、通勤電車、飲食店やスーパーなど人が集まる場所で、無意識のうちに他人の咳やくしゃみ、呼気、声高な会話に伴う飛沫を吸ってしまったからだろう。
日常生活ではそんなシーンはいくらでもあるので、何日にも遡って感染源を特定できるはずもない。
人との接触を断つことがコロナ終息への効果てきめんの対策だが、それはこの経済社会では現実的に不可能に近い。
緊急事態宣言も効果はないとは言わないが、多少あったところで一時的なもので、解除後はまた感染曲線は上昇するだろう。
ワクチンによる集団免疫の獲得が待たれる。
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