★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

死後の世界

2015年06月06日 13時28分25秒 | 徒然(つれづれ)
 Man is mortal. 人はいつかは死ぬ。
 
 若い時は余程、悲観論者でない限り、自身の死について考えることはないだろう。
 人間、還暦も過ぎると、死というものを以前よりは身近なものと考えるようになる。
 肉親や親戚、友人や知人、会社の人間の死を何度か目の当たりにすると、一層その感は強くなる。
 
 私も例外ではない。
 以前は死イコール無、あるいは恐怖の念が強かったが、今は人生の最後の通過儀礼として、淡々と受け入れられる気がする。
 どう足掻こうと、それが不可避のものであるならば、死というものについていろんな考察をしてみるのも一興だ。

 臨死体験というのがある。
 死後の世界の手前まで行ったとか、幽体離脱したとか、その手の話である。
 たぶん夢のなごりかオカルトの域を出ないが、現世が実在するのだから、ないと証明されない限り、死後の世界があっても不思議ではない。
 
 自分の意識というものが存在して、それが自分以外の物事、延いては現実世界を認識している訳だから、自分の死は現実世界の終わりをも意味する。
 意識自体が消失してしまうことがあるのだろうか。
 意識が消える睡眠中でも夢を見る。
 そして必ず夢は覚め、意識は戻る。
 全身麻酔の昏睡からも覚醒する。
 ということは、死んでもいつかは意識が戻るのだろうか。
 それとも肉体に依存しない意識というものがあるのだろうか。

 死後の世界があるとすれば、たとえば二次元から三次元、三次元から四次元というように、現実世界とは次元が異なる存在なのだろうか。
 バカは死ななきゃ治らないというが、死後の世界も死ななきゃわからないということか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬】第65回安田記念予想

2015年06月06日 11時09分29秒 | 徒然(つれづれ)
 春のGⅠシリーズも本日の安田記念と月末の宝塚記念を残すのみとなった。
 こうなれば連敗記録更新を目指して、またまたヘタな予想をしてみよう。
 ここは従来の正統的な予想をやめて、違った面から予想を展開してみよう。

 思い出の安田記念がある。
 2001年の第51回安田記念だ。
 まだ三連単や三連複はおろか、馬単さえもなかった時代だ。
 そのレースで9番人気と人気落ちしていた実力馬ブラックホークから、遊びで馬連総流し、17点1,700円で馬券を買って観戦レースを決め込んでいた。
 結果はブラックホーク1着、2着に15番人気のブレイクタイムが粘り込んで、馬連120,600円の大万馬券となった。

 どうせ外れるのなら、今日はあのレースと関連づけた買い方をしてみたい。
 まず人気落ちした実力馬という観点から、ダノンシャーク、メイショウマンボ、リアルインパクト、カレンブラックヒルが浮上してくる。それぞれGⅠ優勝馬だ。
 ここではブラックがダブるカレンブラックヒルと、ホークとシャークの語呂合わせでダノンシャークを1着候補に指名。
 紐候補には1着候補から漏れたメイショウマンボとリアルインパクト、母親スティンガーが先のレースに出走していた縁でサトノギャラント。
 1、2着馬ブラック、ブレイクの同一頭文字から、ダノンと同一頭文字のダイワマッジョーレ。
 ブラックという色関連からレッドアリオン。

<結論>
 三連単フォーメーション 40点 4,000円
 1着②ダノンシャーク⑯カレンブラックヒル
 2着③ダイワマッジョーレ④メイショウマンボ⑧レッドアリオン⑨リアルインパクト⑭サトノギャラント
 3着③ダイワマッジョーレ④メイショウマンボ⑧レッドアリオン⑨リアルインパクト⑭サトノギャラント

当ったらないだろうなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする