今年は飛び抜けた馬が不在で、群雄割拠というか、混戦模様だ。
人気は割れそうなので、どの馬から行っても、配当的な妙味はありそうだ。
それだけに、実績か将来性か、予想は難解だ。
まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。
▼10番人気以下
マイネルラウレア、ダノンタッチダウン、ショウナンバシット、グリューネグリーン、ウインオーディン、グラニット、ワンダイレクト、メタルスピード、ラスハンメル
▼単勝50倍以上
グリューネグリーン、ウインオーディン、グラニット、ワンダイレクト、メタルスピード、ラスハンメル
▼キャリア2戦以下、または6戦以上
ソールオリエンス、タッチウッド、マイネルラウレア、トップナイフ、グラニット、メタルスピード
▼前走きさらぎ賞、京成杯
フリームファクシ、ソールオリエンス
▼前走GⅢで3着以下
ウインオーディン
▼前走OP以下
ショウナンバシット、マイネルラウレア、シャザーン、ラスハンメル
▼前走6番人気以下
ウインオーディン、メタルスピード、グラニット、グリューネグリーン
▼前走6着以下
グリューネグリーン
▼前走2100m以上
シャザーン
残ったのはファントムシーフ、タスティエーラ、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツの4頭だ。
実力横並びなので、買い目には消去対象馬も入れたい。
2番人気のソールオリエンスは、最内枠、キャリア2戦、その2戦も少頭数、平凡タイムで、思い切って消しだ。
ここはトリッキーというか、変幻自在な騎乗が売りの横山典弘騎手に期待して、惜敗続きのトップナイフ軸の三連複で勝負だ。
出走する2人の息子にも、オヤジの最年長GⅠ記録達成のサポートをお願いしたい。
<結論>
三連複軸1頭流し10点
軸⑧トップナイフ
紐⑤フリームファクシ⑦ファントムシーフ3着⑨ホウオウビスケッツ⑭タスティエーラ2着⑮ベラジオオペラ
<結果>ハズレ
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