昨日のつづきです。
日曜日のドッグラン、
到着直後はボルマロの貸切状態で
オーナーさんが写真を撮りに来てくださり
少しお話していました。
そこへ
ゴールデンの「れおん君」がいらしゃいました。
以前もご一緒したのに
私の記憶を呼び戻すのに時間がかかってしまいました。
そんな私にお構いなく
ボルドは、いつもより興奮して「ワンワン」吠えて、
久しぶりのランで興奮しているのだと思いつつ、
「れおん君」にも
驚かすように
挑発するかのように
れおん君に近寄ってはUターンしていました。
始めは、
れおん君も怖がっていたようですが
ワンワン吠えるだけで、
手を出さないボルドを理解してくれたみたいで
途中から、悠然としていました。
「弱い犬ほど吠える」ってボルドのことですね~。
その後は、仲良く接近していました。
他のランで、
お友達にこんなことをしたら
仲良くなる前に、
「怖いね~」とか「出て行け!」と言われそうです。
でも、ワンポではオーナーさんをはじめ
ご一緒したお友達のご理解とご協力で
いつも救われて、
ボルドにもたくさんのお友達が出来ました。
ボルドは、落着いたのですが
ガウガウお嬢のマロンは・・・
ボルドの加勢ができるように近くで周回して
時には、ボルドと一緒にワンワンしていました。
マロンは、オンリードにしたり
いつもの車追いをさせていました。
気を紛らせるために
早めにランチを食べようとカフェに入りました。
ランチの様子と
ガウガウのマロンのイケない行動は、
また明日の投稿でご紹介します。
1ケ月ぶりのドッグランで
往きの車中から少し興奮気味だったボルド
ワンワン吠えていたのも、
いつもより興奮していたせいみたいです。
今日、夕方軽めの発作が2回ありました。
私達は、買い物に出かけていたので
マロンとお留守番中のことでした。
昨夜から疲れたせいか、いつもより眠りが深い気がしていたんです。
落着いていますが
今も疲れて眠っています。
今夜は、久しぶりに一緒に寝ようかなと思っています。
今のところ、
看護師マロンが、普通にしているので
心配ないと思うのですが。
ランキング参加中です、
この写真を「応援クリック」お願いにゃ~!
きょうは、予定通り
パパ猫の体調もようやく快復したので
ボルドとマロンの運動不足解消、
いえいえストレス発散に
水沢ドッグラン「ワンポート」へ行ってきました。
往きの高速は、
連休中のため、すっごい渋滞でした。
それでも、
一般道を利用したりして
いつもより30分多くかかっただけで到着しました。
少し遅めに着いたけれど
運良く?少しだけボルマロの貸切ドッグランでした。
ボルドもマロンも
1ケ月ぶりのドッグラン
放牧すると「おおはしゃぎ」
ボルドもこんな表情、まるで「くまさん」
マロンも
と~ても嬉しそうでした。
でも心配が・・・。
テンションが高くて・・・、
ボルドもマロンもガウガウになるのでは?
やっぱり
1か月分のストレスだったのかな?
それでも
ボルドは、ご挨拶もちゃんと出来たけれど
マロンは・・、
キツネみたいな可愛い子なのに・・。
この続きはまた明日。
きっと、またやったニャよ、
この写真を「応援クリック」お願いにゃ~!
私達のあゆみ 第106話
少しずつボルドの発作と向き合い
応援するようになり始めたマロン。
それとは反比例するように
ボルドの発作は頻発して、
重くなって行きました。
そして、
2008年の年末にボルドの発作は
3日間続きました。
はじめは、留守中の2時間位の間に
20回位発作を起こしていました。
この時もマロンは、
必死でボルドを応援して見守っていたのです。
でもそれはもう、ひどい状態で
失禁の上で痙攣、
脱糞の上で痙攣と
猫娘が昼に帰宅すると
部屋の中はひどいニオイだったようです。
若干軽くなったり、またひどくなったり・・・。
こんな状態が3日も続き、
また同じような
連続した重積発作が・・・。
ついに入院となってしまったボルド。
この時マロンは、
ボルドの状態を一番近くでよく見ていたので
状況を理解していたようです。
ボルドが1週間経っても帰って来ないので
寂しさと心配がピークに達して
精神的ストレスから下痢をしてしまったのです。
この時、私達は初めて
ボルドとマロンに「強い絆」があることを感じました。
ボルドが退院してからも
マロンは、
時にボルドの後を追いながら、
また、
ボルドが退院後初めて
自分の力で立ち上がろうとしている時も
みんなの邪魔にならない
ソファーの上から心配そうに、
大人しく、見守っていました。
そんな様子は、
以前からご覧いただいている
この動画を見ていただくと
お腹がこわれて洋服を着て
懸命にボルドを看ている
マロンの気持が伝わると思います。
マロンが本領を発揮し始めたのはこの頃からなんです。
ジーッと観察をして、ボルドに協力していました。
発作の時に吠えるのは
怖くて吠えているのだと思っていたので、
私は、マロンに
「うるさい!!」と叱ったこともあります。
でも、
そんなとき冷静なパパ猫が
「マロンを止めなくていいよ、好きにやらせてみよう」と・・、
私は半信半疑でしたが、
ボルドに良い影響をもたらすのならと思い直して、
パパ猫の言うとおりにしたのです。
マロンは、ボルドの意識を戻そうとしている。
確かに以前の留守番中もそうでしたから納得できました。
ボルドもマロンの声に反応して、
目を覚まし、
発作が短くなったような気もしました。
それからは、
ボルドの発作時に
「マロン、ボルドのこと助けて、目を覚ましてあげて」と
私がマロンにお願いするようになりました。
嬉しかった!
でも、
私達が考えている以上に
マロンのチカラはすごかったんです。
(第107話につづく)
ランキング参加中です、
オレへの応援してくれにゃ~!
きょうは、
お天気も良くなり、気温も過ごしやすくなりましたね。
私とパパ猫は、お休みだったので
久しぶりにゴルフの練習に行きました。
パパ猫は
来月、中学時代の同級生とゴルフコンペがあるそうです。
体調不良だったパパ猫も少しずつ復活してきたので
参加する予定なんです。
一時は、体調不良でゴルフの練習も出来ないし
みんなの足を引っ張ることになるから辞退しようか、と
弱気になっていたパパ猫。
そんなパパ猫の気持が自然と同級生に伝わったのか
数日前、電話があり
「行くだろ~、人数に入っているから行こうぜ~」
「お前なら、大丈夫だよ~」と
半ば強引に参加人数に入れられたそうです。
下手なゴルフでも
同級生なら気が楽なので
「楽しみ」に行くことにしたようです。
2時間位練習して
ゴルフショップを見て帰宅。
そのあと
パパ猫と猫娘は、買い物へ。
「なかなか、帰って来ないな~」と思っていたら
こ~んなにプーさんを買ってきました。
バースデープーさんだそうです。
こんなに買って、と言いたいところですが
まぁ、私の好きなプーさんだから・・・?
これはパパの、これは私で、
これはボルドだけど、プ~さんが無くてさ~。
これは、マロン」
とニコニコしながら説明する猫娘。
「で、ママのは?」
「じつは・・・」
「ぜ~んぶ探したけど、無かった」と
笑いながら、パパ猫と猫娘。
がっかり・・・
「なんで~、私の誕生日だけが無いの~!!」
仲間はずれになった気分でした。
やっぱり日頃の行いなんでしょうか
1年分800個以上探してくれたそうです
運が悪いだけなんでしょうかね~。
あれっ?
にゃきちゃんが「ニャーニャー」・・・?
記念撮影でもと思って「はい、ポーズ」
あ~っ。
「オレも無いにゃ~」と聞こえました。
にゃきちゃんの分は本当に忘れちゃったそうです。
聞いていた「にゃきちゃん」も怒顔
でも、
しばらく見ていると「まんざらでもない」表情です。
にゃきっちゃん、まだまだ元気ですよ、
でも、シッポはまだ割れてません。
ボルドとマロンが楽しみにしているので
今度の日曜日は
いつものドッグランに行く予定です。
ランキング参加中です、
オレへの応援してくれにゃ~!
私達のあゆみ 第105話
ボルドの発作を初めて見たマロン、
家族として迎えた生後2ヶ月の頃
この頃はあまり気にしていないようでした。
ボルドと共に遊び、生活して
仲良くなる頃には、
発作を怖がって
震えて、
自分のゲージに入っていました。
ゲージに入ったマロンはジーッとボルドを見ていたり、
時には目をそらしたりしていたんです。
私達がボルドの発作を初めて見た時以上に
マロンは怖かったんだと思います。
マロンを家族として認めてからのボルドは
いつもマロンに対して優しく
暖かいまなざしでマロンについていました。
そんな頼もしいボルドに、
何か怖い事態がおきて
豹変してしまったような、
別のWANになってしまったような気がしたんだと思います。
その頃のボルドの発作は、
現在より明らかに重くて、
硬直、痙攣、失禁、泡を吹き
意識が戻っても
興奮していて落ち着くまでの時間が長く
1時間位かかっていました。
その間も、
マロンは大人しく邪魔にならない所で
ジーッとしていました。
時には
私達のそばに来て震えていたこともあります。
心配だし、不安だったんでしょう。
ボルドの発作が連続したり、重くなると
そんなマロンを邪険にしたこともあるんです。
失禁した尿が飛び散る位痙攣していたこともあるので
それをマロンが浴びてしまったら、いけないと思い
「どいてー!!向こうへ行きなさい。」と
怒鳴ったこともあります。
今、考えるとマロンは不安で寂しくて辛かったのだと思います。
酷いことをしたとあとで後悔した日も多かったんです。
ボルドが落着いたときには
マロンを呼んで思いっきり抱きしめてあげて
「ボルちゃん、調子悪いんだって」
「ボルちゃん、つらいみたいだから、
そっとしてあげようねマロンはイイ子ね」と言い聞かせていました。
そんなことを1年位繰り返し、
マロンに少しずつ変化が見えました、
ボルドの発作を理解しようとしていたんだと思います。
我が家は、共働きで
お留守番が多いボルドとマロン。
ボルドが「てんかん」を発症してから留守番中には
監視カメラで録画しています。
帰宅すると真っ先に録画映像の確認をしているんです。
ある日、その映像をみて
私達は驚き、感動したのです。
留守番中にボルドが発作を起こしたときに
マロンが「ワン、ワン」吠えて
意識が遠のいているボルドの目を覚まさせていました。
留守中で
ボルドを助ける人が誰もいないから
自分がやらなければと思ったのか
それとも怖かったのかは分かりませんが
その頃から、
マロンはボルドの発作と真剣に向き合うように
ボルドを応援するように、
いえ、共に戦うようになったんです。
(第106話につづく)
ランキング参加中です、
この写真を「応援クリック」お願いにゃ~!
きょうは、涼しかったですね~。
私は、職場の健康診断をしてきました。
結果が恐怖です(泣)
さて、気分を変えて
マロンの太り具合をご紹介します。
昨年、ドッグランに通い始めた春には
13kgあったのですが、
毎週のようにドッグランで走り
週2回の時もあり、お散歩もたくさん歩いていました。
運動量が多かったせいか
夏には12kgと減ってしまいました。
太らせるために高カロリーフードに変えたのですが
腎臓に負担がかかり、膀胱炎になってしまったため
今年からヒルズのラム&ライスに変えました。
それでも、少しずつ体重は増加して
今は16kgになってしまいました。
今年の夏の猛暑で
お散歩の時間が短くなったり、
ドッグランに行く回数も減ってしまったので
運動不足なのかもしれません。
当然、
昨年着ていた服はボルドと同様に
この可愛いディズニーシリーズの濡らして着せる服も
パッツン、パッツンです。
マロンが太ったこともありますが
この通り、きつそうです。
このシリーズの大きいサイズは5号までしかなくて
これが5号なんです。
マロンも着せると窮屈そうです。
もう、これは無理みたいです。
マロンはお怒りですが、
これは、レトリバー用の最近買った服
今年、ボルドにレトリバー専門店で
同じサイズの色違いの服を2枚購入したんです。
でも、マロンの服がキツクなってしまったので
1枚マロンに着せてみたら
大きいと思っていたボルドの服が
なんとピッタリ!!でした。
マロンもレトリバーサイズになってしまったようです(笑)
でも、
サイズもゆったりして、良い感じです。
けっこう似合ってますよね。
ボーダーコリーの体型にあう服って
案外少ないですよね、
これは普通サイズ5号ですが、まぁまぁで「当たり」でした。
ランキング参加中です、
この写真を「応援クリック」お願いにゃ~!
きのうの夜、ボルマロ地方は
久しぶりの雷雨でした。
すっごかったんです。
夕ご飯の仕度をしていたら
突然、
窓から光がピカッ!!
すぐにドスーンって大きな音がして・・・
マロンがビクンと驚き
ボルドは、怖くて興奮してソワソワしていました。
パパ猫と猫娘でボルマロをなだめて、
夕ご飯を食べようとしたら
さらに雨も雷も激しくなり、
気圧の変化でパパ猫は、耳がキィ~ンとして
痛かったようです。
そうなると
ボルドも同じように気圧の変化を感じているのかなと思うと
心配なんです。
おメメが真剣でしょ!
食事中
ボルドはテーブルの下に隠れて不安そうな顔をしていました。
誰かが触れていれば
安心できるかと思い足で触れていました。
マロンがボールを咥えて来て
ボルドのそばでポトンと落とすだけでも
ボルドはビクンとしてたので
だいぶ神経がピリピリしていたんだと思います。
ボールで遊んでいた大物マロンも
「ケポッ」と吐いちゃうし、
本当は怖くて緊張していたみたいです。
ボルドは、雷が少し遠くなってから
テーブルの下から出て伏せていました。
ふとボルドを見ると
足を舐めていたので、
「ストレスだったんだなぁ~」と思っていたら、
血が出ていました。
興奮してソワソワしていたときに
どこかへ古キズをぶつけたみたいです。
猫娘がいつものように靴下を履かせて応急処置しました。
雷も遠のいて行ったので
落着かせようとデザートに梨を食べさせたら
ボルドは、下痢しちゃうし・・・
久しぶりの雷雨で災難な夜でした。
でも、そのおかげで
ボルドもマロンもお散歩はあきらめていて
静かに寝てくれました。
きっと怖くて緊張して疲れてしまったんだと思います。
こんなことで喜んでいるのは
私だけですね~。
いえいえ、
もう一人いました、
パパ猫です。
実は雷を見るのが大好きなんです。
窓辺に置いた椅子にもたれ~♪
ずぅ~と観ているんですよ~!
食事の途中なのに3階で憩いのひと時。
疲れとストレスで体調を崩したパパ猫
コレで元気になるんでしょうかね?
予定していたマロンの記事は
明日必ず投稿しますので、お楽しみに。
ランキング参加中です、
この写真を「応援クリック」お願いにゃ~!
朝晩、涼しくなりましたが
まだ昼間は暑いですね~、特に今日は蒸していましたね。
パパ猫にたくさん「ご心配のコメ」をいただき
ありがとうございます。
昨日、ゆっくりしたので少し復活したようです。
体のだるさも残っているみたいですが
仕事は、お休みする気も無いようで
ふつぅ~に、出勤しました。
さてさて、
きょうは、
最近のボルドの
「メタボルド」具合をご紹介しま~す。
普段のボルドは、
毛がモコモコしていて分かりづらいですよね。
でも、
このところ太ったせいで
今まで着ていた服がパツンパツンになってしまいました。
こんなに「ツンツルテン」じゃなかったのに・・・。
始めは、嬉しそうにポーズを決めていたボルドです。
でも、何度も着せ替えさせられて
写真を撮っているうちに
状況を理解して、徐々に不機嫌に・・・
着せるたびに私達が
「あ~、これもキツイ。無理か~」
「あ~、本当だぁ~、やっぱりボルド太ったんだね~。」
「うわっ!すごい、パッツン、パッツン」と言いながら
笑っていたんです。
その言葉を理解していたかのようです。
写真の大部分が怒っていて。
アッカンベーしたりして
違う服でも、舌を出していたり。
でも、
今、ちょうど良いのはコレだけなんです。
レトリバー専門のお店で買った服です。
太ったこともあるけれど
ボーダーコリーって
意外と胴が長いので、なかなか合うサイズがないのです。
この位の服でちょうど良いです。
5枚目の写真と6枚目と
「長さ」が明らかに違うでしょ
実は、マロンにも同じ現象が・・・
次回投稿で、ご紹介しますね~。
ランキング参加中です、
この写真を「応援クリック」お願いにゃ~!
きょうは、朝起きて体調が良さそうなら
ワンポに行こうと思っていました。
ワンポ友達のボルドの親友のエールくんが
久しぶりにワンポに行くと聞いていたのです。
でも、パパ猫の体調がまだ良くなくて
私も寝不足で体がだるいので、断念しました。
朝の散歩を済ませてから、ご飯を食べたボルマロは
いつも通りのペースでマッタリ。
昼にもう一度散歩に行こうと思っていたのです。
そして
お散歩に行ったら、写真を撮ってブログに載せて・・・
なんて計画していましたが
この暑さでは、肉球が焼けてしまいそうです。
結局、夕方までマッタリのボルマロでした。
ボルドは、マッタリのままですが
マロンは、やっぱりストレスが溜まっているのか
お気に入りのボールで遊びながら
こ~んな笑顔ですが、騙されちゃいけません。
とうとう、破壊しました。
それでも、
「誰にも渡さないの~、アタシのだもん」と
ウサビッチと一緒に抱え込んでソファに逃げ込みました。
ボルドが先にソファでマッタリしていたのに
お構いなしなんです。
ボルドは、マッタリしながらも落着いていて
状況を把握しているので
「オレ、知らないぜ~」と冷ややかな態度です。
結局、ボルドはソファから追い出されてしまいました。
最近ではマロンに強引に何かされても
ボルドは譲ったりさがったり・・、
マロンのガウガウが怖いのかもしれないけれど
権勢関係が逆転したのかと言えば・・、いえいえ。
普段はマロンはボルドの後と自覚しています。
マロンに感謝しているのかもしれません。
マロンは裂けた部分から中綿が出てくるので困り顔
ボルドは、お気に入りのオレンジのボールを咥えて
ピーピー鳴らして嬉しそうです。
少し「うるさいなぁ~」と感じることもありますが
これもボルドにとってはリハビリなんだと思うと
笑って見ていられます。
昨年のお正月には、退院したばかりで
足やクチの麻痺があり、
ボールを咥えることも出来なかったのです。
ボルドが自分でボールを咥えて、噛んで、
音を出せるようになったのは
ボルドの回復力が凄いという証でしょうね
マロンも一緒になって
嬉しそうにはしゃいでいます。
昨夜から食事以外はベッドの中、
パパ猫の一言でまた明日。
「いつも一緒でいいね~、ボルド、マロン。」
ランキング参加中です、
この写真を「応援クリック」お願いにゃ~!
私達のあゆみ 第104話
ドックランにボルドと一緒に行くようになりましたが、
まだまだ、
他のWANが少ない時に行っていた時期です。
ボルドを中心に生活していたので、
マロンは「二の次」になっていたと思います。
それでも、
ボルドを気遣うマロンが可哀想で
マロンだけでもドッグランで
走らせて、泳がせて
日頃のストレスを発散して欲しくて
マロンだけを連れて出かけていました。
ドッグランでは
他のお友達WANと走って、
ガウったりして、
プールでは
あまり泳げないとは言え
一生懸命に泳いでいました。
楽しそう・・・
でも、
表情はいつも何かを気にしているようでした。
ボルドが陣取っていたドッグランのテラス
幾たびか
マロンの顔が
その方角を見ていたことに気が付いたのは
その日も帰ろうとした頃でした。
(ボルドと一緒で嬉しそうなマロン)
「やっぱり、寂しくて、気にしているんだ」
パパ猫と心苦しく、嬉しくもあった瞬間でした。
そして、帰宅すると
ボルドの元で匂いを盛んに嗅いで
ボルドもマロンの体を
入念に嗅いで・・。
あたかも
「きょう何をしてきたか」を回想するかのように
ボルドは寄り添い
一心不乱に嗅ぎ続けていました。
短い時間ですが
私たちとは時間の感覚が違うであろう
WAN達には長い時間だったかもしれません。
この頃から
発作のときにボルドの傍に
心配そうな表情を浮かべて
マロンが立っているようになったのです。
あんなに
怖がって距離をおいて見つめていた子が・・・
大人になったんだ!
私達は嬉しくなっちゃいました。
(ドッグランから戻り、シャワーも浴びて、幸せ顔)
でも、
視点を変えて考えると、
マロンにとって
ボルドが自分の一部になった瞬間だったのかも
そう考えると
マロンが頼もしく見えてきたのです。
(第105話に続く)
ランキング参加中です、
この写真を「応援クリック」お願いにゃ~!