ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

ボルドの発作を見据えて ① 積極的な運動行動

2010年01月27日 | ボルドとマロン

ボルドを連れてドッグランへ行くようになって
気がつくと、早いもので半年が過ぎました。

思い返すと、
てんかんの発作がおさまらなくなり入院。
入院後も発作はおさまらず、
ドクターからの宣告を受けたあの日。
その後の数日間は、
無気力で何も考えられない状態でした。
ただただ涙だけが流れ出て・・、
でも不思議、
「悲しい」と言う感情ではないんです、
何と言うか・・、感情そのものを亡くしてしまったような、
そんな、あの感覚。

幸い、虹の橋の向こうから戻ってきたボルド、
でも後遺症が残りました。
 
足の機能が一部麻痺し、
退院後は足を動かすことさえしなかったボルド、
悲しそうな顔をして、
申し訳なさそうに・・、悔しそうに・・、寝たままの排泄。

クチの感覚の麻痺でクチに入っていることが分からない、
口元が緩んでしまい、ヨダレがながーく垂れ下がる、
私達の指を噛んでしまっている事も気がつかない状態で
気がつくと、申し訳なさそうに私達の指をいつまでも舐めて・・。

この半年間は、ボルドにとっては苦しかったと思いますが、
甘やかすことを少し控え、
それに応えようと、歯を食いしばるように頑張り
マロンと言う存在が大きな役割を担いました。
(以前の動画から)
 
 
最近のボルドは
ドッグランで走っても転びません、
ドッグランにあるウッドチップの小さな山
そんな小さな山さえも登れなかったあの日が、
遠い昔のような気さえします。
 
前回、今回と
ボルドは元気よく、勢いよく、
小山に登り、飛び降りていました。
 

そして、さらに今回は
初めダメだった障害物飛翔を
 
自分から何度かトライして・・、
 
3回目には何とか飛べたんです。
 

嬉しかったんでしょうね、熊のような顔して
勢いをつけてジャンプし始めたんです。
 

立て続けに何度か飛んで、
高さも徐々に高く飛び始めました。
 

自然な感じで飛べるようになって
 

私達が喜ぶ顔を見るのが嬉しいように表情が輝いていました。

でも、今までがそうであったように、
良いほうへ向かっていると思うと、直後に今回のように発作が起きます。

今のような積極的な運動行動の結果で発作が起きているのか、
それとも
この行動がゆえに、この程度の発作で済んでいるのでしょうか?
みなさんならどう考えますか?

そのドッグランでの行動、
次回は、この続きを

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コメント (12)
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