![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/46/fefdb6e90990204e444dd550fdb0c21f.jpg)
皆さんこんばんは(*^▽^*)
先日の晩酌の記事で予告したとおり、今日は「鳥の水炊き」のレシピをUPしたいと思います♪
ですが、今回は「骨付きでぶつ切りの鶏肉」を使っておらず、水炊きとは言いづらいため「鳥鍋」という感じでしょうか?
今回のレシピはとても簡単なのですが、鍋を火にかけている時間が2~3時間と少し長いため、なかなか作る機会が無いのでは無いでしょうか?
しかし、この鍋のベースの”鶏がらスープ”は、色々な料理にも利用できますし、何より「時間をかけて作って良かった!」と心の底から思える実に味わい深いものが出来るはずです
寒くなってきて鍋物が恋しくなる季節なので、是非一度チャレンジしてみてください(*^▽^*)
さて、まずは鍋のベースとなるスープの材料から
・鶏がら
・水
・葱
・生姜(お好みで)
・ニンニク(お好みで)
・醤油
・黒胡椒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2f/180bc26e88f36b8fbc5119817b50609e.jpg)
① 鶏がらなのですが、私はいつもスーパーで売っている冷凍物を使います
本当ならば、生のものを使いたいところですが、他に手に入れられる場所を知りません(;´▽`A`` それでも1羽で80円と、まあ安いのかな?
ウチでは家族2人で、一回の鍋+翌日のお粥用に2匹分を使用します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d0/d4dc8e5c2032e77ced31a77aeb71116e.jpg)
② 鶏がらを包丁などで叩き割り、細かく切り分けます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/16/98fa5b6a448f9a2ed23b81146baebd27.jpg)
③ 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら鶏がらを入れます
1分経たないほどで、茹で汁が濁りますので湯を捨て鶏がらを笊にあけます
そして、余分な内臓や血の塊などを取ります
※ここでキレイに鶏がらに付いた余分なものを取ると臭みの無い美味しいスープになります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/01/daf290ce2030714ffb3e4eb006ca3913.jpg)
④ 再び鍋に鶏がらを入れ、水を張って葱などお好みの野菜を入れて火にかけます(沸騰するまでは強火で)
今回鶏がらは2羽分でしたので、2.5L程度の水を使用しました
生姜やニンニクも好みで入れてください
黒胡椒や醤油も少量忘れずに♪
ココから暫くの間(1時間弱)はアクを丁寧に取ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/77/a28be79c83c8fe0fc4315e3bd904e5a8.jpg)
⑤ 火にかけてから約1時間もすればアクも出なくなります
少しスープが白濁してきましたね♪
まだスープに濁りが足りないので、もう少し煮込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/93/bd7317cf5fe38255028ec20eae2ba0e4.jpg)
⑥ 鍋を火にかけてから1時間半程度かな?
やっと白濁したスープになりました♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cb/a0c80421733b4a6153c25bf123ad64fb.jpg)
⑦ あとは鶏がらを取り除いてスープは完成!!
なのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/0a/d52076749dd8ceb9a4d19aee67a5bf63.jpg)
実は鶏がらに付いている身の部分が当然ながらよく煮えており、身だけでなく軟骨なども柔らかく美味しいんです
いつも私はコレを骨から丁寧に外して、鍋のシメの雑炊の具や、翌日鶏がらスープで炊いたお粥の具にしたりします
※ただ、鳥の骨は鋭く縦に裂けるため誤って食べてしまうと危険です
充分にご注意くださいね
続いて鳥の鍋には欠かせない「つみれ」の作り方です
・鶏もも肉
・葱
・塩
・胡椒
・生姜
・ニンニク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/df/88d649c404b7359adf0ad0b36e6c143e.jpg)
① 鶏もも肉を包丁でただひたすら叩きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/93/8176a9573d211b77c62d4e4931fe9428.jpg)
② 本当にひたすら叩きます(笑)
ある程度は粗挽きなほうが食感も残り、美味しいかと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d8/4af3455b8fd8d9e6d98fda1e29ef8f52.jpg)
③ あとはボールなどで刻み葱・おろし生姜を加え、お好みでおろしニンニクも
そして粘りが出るまで捏ねれば完成です
このままでも美味しいですが、卵黄を加えるとふっくらして、より美味しくいただけますよ♪
さて、今回は使用しませんでしたが「骨付きぶつ切りの鶏肉」の下処理の仕方も紹介しておきます
① 鶏肉は一度沸騰したお湯に湯通して、汚れを取り去ります
② 15~20分ほど鍋で茹でるのですが、酒・昆布などを適量入れると良いと思います そして茹で汁は鍋のスープに混ぜると良いですね♪
さてさて、あとは野菜などの具材を切って鍋のスタートです♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2d/3bf295cdffb6b5134e592bf802af5f0b.jpg)
まず最初は、先ほど作った「鶏がらスープ」に軽く塩で味付けをし、鶏肉のみを入れます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/12/f20e9c3b0f6f78fbed1592af9bb968f7.jpg)
まず肉よりも何よりも最初にいただきたいのはコレ!!
スープです♪
軽く塩のみで味付けをしていただくのですが、これがまた堪らなく深く優しく、身体の心から温まる味です
まさに至福の時♪ いや~いつもながら時間をかけて作った甲斐があるというものです( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/32/f809746c5d5b01144047f658b3fb30d4.jpg)
さ~て 鶏が煮えたらスープでポン酢を割ったものでいただきます!!
個人的に紅葉おろしでいただくのが好きですが、ウチの奥さんなんかは柚子胡椒が合うと言ってますね
この辺りで野菜や豆腐など他の具材を鍋に入れてドンドンいただきましょう♪
ここまで手間をかけたスープを残すのは非常に勿体無い(笑)
うどんを茹でていただくのも良いかと思いますが、やっぱり最高なのはコレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/af/13b6e8e12100b470605c2f2e095f094f.jpg)
やっぱりこの水炊きのシメは雑炊でしょう♪
色々な具材から染み出た旨みが凝縮されたスープを堪能できる素晴らしい雑炊になるに違いありません(*^▽^*)
そして、先ほどスープを取り終えた鶏ガラから外した身の部分を具にすると最高です!!
本当に準備に手間と時間のかかるものですが、スープを作り終えた後 そして鍋のシメの雑炊を食べるあたりで「ああ時間と手間をかけて良かった」と思えると思います
やはり、市販のガラスープの素なんか比べ物になりませんもん!!
是非一度お試しあれ!!
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ですが、今回は「骨付きでぶつ切りの鶏肉」を使っておらず、水炊きとは言いづらいため「鳥鍋」という感じでしょうか?
今回のレシピはとても簡単なのですが、鍋を火にかけている時間が2~3時間と少し長いため、なかなか作る機会が無いのでは無いでしょうか?
しかし、この鍋のベースの”鶏がらスープ”は、色々な料理にも利用できますし、何より「時間をかけて作って良かった!」と心の底から思える実に味わい深いものが出来るはずです
寒くなってきて鍋物が恋しくなる季節なので、是非一度チャレンジしてみてください(*^▽^*)
さて、まずは鍋のベースとなるスープの材料から
・鶏がら
・水
・葱
・生姜(お好みで)
・ニンニク(お好みで)
・醤油
・黒胡椒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2f/180bc26e88f36b8fbc5119817b50609e.jpg)
① 鶏がらなのですが、私はいつもスーパーで売っている冷凍物を使います
本当ならば、生のものを使いたいところですが、他に手に入れられる場所を知りません(;´▽`A`` それでも1羽で80円と、まあ安いのかな?
ウチでは家族2人で、一回の鍋+翌日のお粥用に2匹分を使用します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d0/d4dc8e5c2032e77ced31a77aeb71116e.jpg)
② 鶏がらを包丁などで叩き割り、細かく切り分けます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/16/98fa5b6a448f9a2ed23b81146baebd27.jpg)
③ 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら鶏がらを入れます
1分経たないほどで、茹で汁が濁りますので湯を捨て鶏がらを笊にあけます
そして、余分な内臓や血の塊などを取ります
※ここでキレイに鶏がらに付いた余分なものを取ると臭みの無い美味しいスープになります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/01/daf290ce2030714ffb3e4eb006ca3913.jpg)
④ 再び鍋に鶏がらを入れ、水を張って葱などお好みの野菜を入れて火にかけます(沸騰するまでは強火で)
今回鶏がらは2羽分でしたので、2.5L程度の水を使用しました
生姜やニンニクも好みで入れてください
黒胡椒や醤油も少量忘れずに♪
ココから暫くの間(1時間弱)はアクを丁寧に取ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/77/a28be79c83c8fe0fc4315e3bd904e5a8.jpg)
⑤ 火にかけてから約1時間もすればアクも出なくなります
少しスープが白濁してきましたね♪
まだスープに濁りが足りないので、もう少し煮込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/93/bd7317cf5fe38255028ec20eae2ba0e4.jpg)
⑥ 鍋を火にかけてから1時間半程度かな?
やっと白濁したスープになりました♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cb/a0c80421733b4a6153c25bf123ad64fb.jpg)
⑦ あとは鶏がらを取り除いてスープは完成!!
なのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/0a/d52076749dd8ceb9a4d19aee67a5bf63.jpg)
実は鶏がらに付いている身の部分が当然ながらよく煮えており、身だけでなく軟骨なども柔らかく美味しいんです
いつも私はコレを骨から丁寧に外して、鍋のシメの雑炊の具や、翌日鶏がらスープで炊いたお粥の具にしたりします
※ただ、鳥の骨は鋭く縦に裂けるため誤って食べてしまうと危険です
充分にご注意くださいね
続いて鳥の鍋には欠かせない「つみれ」の作り方です
・鶏もも肉
・葱
・塩
・胡椒
・生姜
・ニンニク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/df/88d649c404b7359adf0ad0b36e6c143e.jpg)
① 鶏もも肉を包丁でただひたすら叩きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/93/8176a9573d211b77c62d4e4931fe9428.jpg)
② 本当にひたすら叩きます(笑)
ある程度は粗挽きなほうが食感も残り、美味しいかと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d8/4af3455b8fd8d9e6d98fda1e29ef8f52.jpg)
③ あとはボールなどで刻み葱・おろし生姜を加え、お好みでおろしニンニクも
そして粘りが出るまで捏ねれば完成です
このままでも美味しいですが、卵黄を加えるとふっくらして、より美味しくいただけますよ♪
さて、今回は使用しませんでしたが「骨付きぶつ切りの鶏肉」の下処理の仕方も紹介しておきます
① 鶏肉は一度沸騰したお湯に湯通して、汚れを取り去ります
② 15~20分ほど鍋で茹でるのですが、酒・昆布などを適量入れると良いと思います そして茹で汁は鍋のスープに混ぜると良いですね♪
さてさて、あとは野菜などの具材を切って鍋のスタートです♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2d/3bf295cdffb6b5134e592bf802af5f0b.jpg)
まず最初は、先ほど作った「鶏がらスープ」に軽く塩で味付けをし、鶏肉のみを入れます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/12/f20e9c3b0f6f78fbed1592af9bb968f7.jpg)
まず肉よりも何よりも最初にいただきたいのはコレ!!
スープです♪
軽く塩のみで味付けをしていただくのですが、これがまた堪らなく深く優しく、身体の心から温まる味です
まさに至福の時♪ いや~いつもながら時間をかけて作った甲斐があるというものです( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/32/f809746c5d5b01144047f658b3fb30d4.jpg)
さ~て 鶏が煮えたらスープでポン酢を割ったものでいただきます!!
個人的に紅葉おろしでいただくのが好きですが、ウチの奥さんなんかは柚子胡椒が合うと言ってますね
この辺りで野菜や豆腐など他の具材を鍋に入れてドンドンいただきましょう♪
ここまで手間をかけたスープを残すのは非常に勿体無い(笑)
うどんを茹でていただくのも良いかと思いますが、やっぱり最高なのはコレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/af/13b6e8e12100b470605c2f2e095f094f.jpg)
やっぱりこの水炊きのシメは雑炊でしょう♪
色々な具材から染み出た旨みが凝縮されたスープを堪能できる素晴らしい雑炊になるに違いありません(*^▽^*)
そして、先ほどスープを取り終えた鶏ガラから外した身の部分を具にすると最高です!!
本当に準備に手間と時間のかかるものですが、スープを作り終えた後 そして鍋のシメの雑炊を食べるあたりで「ああ時間と手間をかけて良かった」と思えると思います
やはり、市販のガラスープの素なんか比べ物になりませんもん!!
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中々、自分でダシからと言うのは難しいですが。。。
美味しいのなら労力をおしんではいけませんよね♪
よく福岡で食べていた水炊きを思い出して、ヨダレがでてしまいましたー!!
今度、是非つくってみようと思います^^
確かに・・・ 非常に手間ですし、時間もかかりますが(;´▽`A``
実際「(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ デキタ!!!」という達成感と、本当に幸せな鍋が出来ますよ♪
福岡に居られたのですか?
本場の「水炊き」是非食べてみたいです!!
来年の3月あたりに九州の友人のところまで遊びに行く予定ですので、その際に「もつ鍋」と合わせて楽しんできたいと思います(*^▽^*)