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川苔山~百尋の滝

2023-09-02 | 山登り・ハイキング(2023年)

 

 




通行止めだった百尋の滝ルート今年開通しました。
ってことで、百尋の滝再訪です(^▽^)/
 
川苔山でものんびりして、バスの時間を考慮し出発です。
 


川乗バス停まで7Kちょっと。がんばっ(笑)



さすがに下りはちょうど登る人のピークで挨拶ラッシュとなる。
「頂上はもうスグですか?」「はい。もうスグですよ~」的会話
人それぞれだけど、山で交わす会話はつい盛り上げたくなってしまう(笑)
バテてる人を見ると掛け声をかけてしまいたくもなる(その逆もある)
 


昔は男坂と女坂に別れていた川苔山

現在、男坂は通行止め 初登りがその男坂でした。
その頃は体力がなく、お友達に先行してもらいお湯を沸かして待っててもらった。
今じゃ考えられないなぁ


 
百尋の滝まで3K弱はあっという間
川苔山から約1時間で到着
 






高さ40mから落ちる雄大な清流
奥多摩最大級かな?
最初来た時は滝があるのを知らず立派な滝に驚いた記憶

逆ルートを取っている人はほどんどなく、
立派なカメラを構えたおじいさんがいたのみ。
見ていると滝ではなく、流れの中の「何か」を撮影している模様

少々涼んで出発です。
 


こういう景色が川苔山らしいと思う。
水の透明度もそうだし、苔ちゃんが生き生きしている。
通行止めにしている間は人も少なく伸び伸び出来たかな。



せせらぎにも飽きて、音楽を聴きながら下ります。
ってか独り時間はメリハリも必要



14時近いのにすれ違う人がちらほら。滝見なのかな?
 
ちょっとこわいなと思ったのは、橋のたもとでウロウロしている女性がいたこと。



歩きはじめて(休憩含)7時間半
14:08
林道に出ました。無事下山ですね。
 


川乗バス停まで3K弱
棒ちゃんとお別れ。



人の気配がないと思ったけど、途中ガードレールに座っているおじさまがいた。





続く。
 
 

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蕎麦粒山~川苔山

2023-09-01 | 山登り・ハイキング(2023年)

 

 







さて蕎麦粒山で小休憩



陽が射したり、陰ったりと移ろう雲
そんな景色をぼーっと眺めしばしゆっくり。
単独行のよさはこの時間
「そろそろ行く?」とか相手のことを考えなくてよい。



バスの時間まで余裕を持って戻りたい。
逆算をしてそろそろってところで出発です。

 




振り返ると蕎麦粒山
防火帯みたいな直線の下り
お天気は上々





桂谷ノ峰(1,380M)
見えませんけど・・マジックあったら書いてあげたい(それはやっちゃダメだけど)









川苔山は結構登る人が多い。
その先にある曲ヶ谷北峰からこの蕎麦粒山のルートを歩く人は少ない。
なだらかな平和な丘を歩く箇所が私的には好き。

日差しが気持ちよくリラックス





歩き始めて3、40分かな。
オハヤシの頭です。
またこれも・・誰かが親切心で書いたんでしょうけど・・下手過ぎやしない?
 


三叉路
左に行けば日向沢林道で有間峠(昔はここまでクルマで来れた)
真っすぐ行けば棒ノ折山、棒ノ嶺へと通じる(この道行ってみたいなぁ)
右は今回行く川苔山へとの正規ルートです。







先程の三叉路からスグ
日向沢の峰(1,356M)

この日向沢ノ峰から林道に入りバス停コースもよいとは思ったけど、
人心地をつけたいのもあり、やはり川苔山経由としました。



鉄の道標が落ちたっぽい。
やはり自然には適わないですな。
大体の道標は木造りが多いのはそこなのかな。





気持ちのよい尾根歩きが続きます。

途中単独の若い女子とすれ違う。
なぜにこんなマイナーな道を?と聞いてみたくなった。
以前もそうだけど、この道はほとんど単独行の方ばかり。
本当に静かな山を愛でる人達なのでしょう。

 


蕎麦粒山から約1時間ゴロゴロな急坂を下る。
相変わらず巻き道通行止め







巻き道から5分ぐらいで踊平
この踊平 ネーミングがよいよね。
以前はここで踊ってみた(笑)

ここから入れる道も土砂崩れで長い間通行止め。。
獅子口小屋跡と水場があるから興味はあるんだけど。









横ヶ谷平
こちらの分岐も通行止め。。





しかしほとんどの分岐道が「危険」「通行止め」ばかり。
通行止めになる昔は小屋もあったり、色々な尾根道に繋がっていた。
そんな時代に歩いてみたかったな。



ここもそう。乗ったら落ちそう。。



曲ヶ谷北峰の手前の坂でバテる。。日差しも陰りテンション下がる。。
川苔山は目の前ですが、身体が重い。。
時間はお昼12:12
イッチニ!イッチニ!「がんばれわたし!」







歩きはじめて(休憩含)5時間半
鳩ノ巣の分岐から人の姿がチラホラ





川苔山(1363.2M)
今年も来ました(^▽^)/
平日でも賑わう山頂 みんな何に魅せられて来るのかな?





通行止めの解消はなさそうな気がする。



ベンチにておにぎりと甘い物で休憩です。
 
 
 
完全に空を雲が覆ってしまった。ただ休憩するにはちょうどよい。
頂上で休憩している人達は若者も中堅も高齢者もてんでばらばら。
みんなそれぞれ達成感に包まれた平和な川苔山でした。
 
続く。

 


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