Webラジオの番組アシスタントをしているんですが
私の性格上、誰かが喋るなら
自分は受けの方で喋るという姿勢でいるので
喋る時にバッティングしないんだなぁって
初めて気づいたsachiakiです。
よく「あなたとは話がしやすい」って言われるけれど、
それは基本的に私が聴き役に徹して
向こうが詰まったら助け舟?を出す
みたいな喋り方を心がけているので
どうもそれが傾聴と似た効果を出してるのかしら?と。
なんでこんなことを書いているかというと、
WebラジオのメインMCをされている方が
私の代打でアシスタントをされた方と収録した時に
お仕事とかでメインを張ることが多い人だと
メインMCの分も先に話をしてしまって
食ってしまうので、ちょっとやりずらい
みたいなことをおっしゃっていたので
そんなもんなのかな?って聞き比べをしてたんです。
他の人からはどう思われるかわかりませんが
あー、たしかにメインを食ってしまってるかも?と感じ
なるほどなぁとなってきたところです。
私の性格上、前に出ないって決めているのもあり、
メインを食べることはないけれど、
お前いたんか?みたいなことにもたまにあり、
「腹に一物あることは知ってるから今言って」
って言われる時もあるぐらいなので
人に不安を抱かせる喋り方をしているから
短所だと思っていたんです。
だけどそうか、そういうこともあるのか……と
いろんな捉え方があるなってなってました。
ロードレースなんかではエースのために走るアシストがいて、
アシストは自らを犠牲にしてエースを勝たせるため
性格的に俺が!俺が!の人だと不満を溜めやすいんだけど
実力もあるのに陰に徹することができる選手は
競技者に少ないので、アシスト向きの選手がいると
チームの勝利数が変わったりするんです。
目立つのはエースやその日の勝利者なので
アシストは埋もれがちですけれど、
確実にありがたい人材でもあるんですよね。
日本人選手はアシストで力を発揮することが多く
献身的なところが魅力なんだろうなって思います。
そんなわけなので、今改めて自分の喋り方と
別の方の喋り方を聞き比べてみて、
はーん、そんな違いがあったのか〜となってたってことです。
私のサブカル全開な喋りってどうなん?とか
色々と思うところはあったけれど、
メインを務めたい人にとっては
割とちゃんと役割ができてたんだなぁと一安心です。
ただの面倒臭がりだったりもするんですけど。
とりあえずちょっと自慢な日記になってしまったけれど、
人の話を聞く時は自分は4割ぐらいで
相手に6割喋ってもらうとちょうどいいよ
ってことを書きたかっただけでした。
ていうか、喋りたい人の時は自分は2割ぐらいでもいいかも。
適切なタイミングの相槌と目をちゃんと見るとか
そんなだけで相手は気持ちよく喋ることができるので。
自分が喋りたいタイプの人は……
相手が喋りたいと思っていないかどうかを
少しでも気にかけてあげるといいと思います。
喋り過ぎってだいたいの人に煙たがれるのでな。
それではまた。モイモイ