天馬空を行く

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エヴァンジェリスト…なんて単語知るか!

2017年11月24日 | ボチボチ、フランス語☆ドイツ語☆

ヨーロッパの言葉を勉強しているときに思う素朴な疑問。

それはスキットやテキストに出てくる内容。

芸術のナントカ主義だとか、建築のナントカ仕様だとか、、、はたまたナントカ文学とか。

そこに興味のある人ってどれぐらいいるんだろう

 

フランス語でも、ドイツ語でも、そんな単語がよく出てくる。

普段使わないような単語のオンパレード


さっきもNHKのラジオドイツ語講座でエヴァンジェリストって単語が出てきた。


Das sind Symbole für die Evangelisten.

訳:「エヴァンジェリストを表すシンボルです。」


意味はキリスト教における伝道者のことらしい(Wikipediaより)。 

テキストでは聖書を書いた人と書いてある。

そんな単語要らないわ

何なんだソレは。


同じNHKのラジオ講座でも不思議とスペイン語は日常のことをテーマしたものが多かった。

スペイン語圏は広いから、メキシコの料理とか、スペインの観光地とか

スペイン語は講師も明るく、陽気で聞いていて毎回楽しい

イタリア語は聞いたことないけれど、きっとスペイン語に近いのかな。

お国柄というところだろうか。


それと反してドイツ語は硬い。毎回、建築と芸術が出てくる。

内容はつまらない

フランス語は微妙。フランス語は必ず映画(大昔の)か、文学系が出てくる。


10年以上前にロシア語も聴いていたことあったけど、やっぱり硬かったイメージが。

NHKにスウェーデン語フィンランド語講座はないけれど、市販のテキストではお堅い感じはない。

フィンランド語は必ずサウナが出てくる。

どちらも観光がメインの語学講座。

でもそれが普通だと思う


語学で経済学や政治学を学ぶ必要はない。

それと同じで語学で大昔の芸術や音楽、文学を学ぶ必要もないと思う。

もちろんそこに興味のある人は別

そこは大いにやってもらっていいと思う


自分は一般的な会話を学びたい。

ナントカ主義や、ナントカ建築とかより、『住民票ってドイツ語で何て言うの?フランス語で『期間限定で半額って何て言うの?とかそんな感じ。


そこが言えるようななったら、文学でも芸術でも何でもやればいい



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