天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

レコード~We are the world~♪

2011年10月26日 | 毎日の何でもないこと

実家にあった、『We are the world』のレコード
プレーヤーがないので、聴けないんだけど。

1986年のクリスマスだったかな。自分がまだ6年生ぐらいだった頃。

We are the worldの製作のドキュメンタリーがテレビで流れた。

これ観て初めて洋楽ってものに触れた覚えがある。
We Are The Worldは1985年に、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーによって、アフリカの飢餓と貧困のために作られたチャリティーのためのアルバム。

アフリカと言っても、全部で53カ国!
サッカーなどや治安の悪さで有名な国もあれば、まったく日本に知名度のない国もいっぱいある。

外務省の資料によると、GDP経済成長率が平均5%を超える国が増え、インフレ率も低下しているようだけど、深刻な貧困は変わらないのが現状だ。

きっとマイケルたちも、こんな現状を打開して、一日1ドル未満で毎日を生活してる子ども達を救いたかったと言う思いがあったんだと思う。

だけど、あの曲を作ってから、25年経ったけど何も変わらず、寧ろ人口は増えて悪化しているんじゃないかな。

人種の対立、宗教の対立、植民地…
アフリカには色んな形で対立があって、戦争によって今も、子どもや女性を傷つけている。

日本には、人種や宗教で対立することがないから、どうしても、日本人にはその辺りを理解することが出来ないけど、それでもやっぱり、同じ子どもが、生まれた国によって、食べるものがなくて、死んでいく現状って、、、

おかしい。

頭の良い政治家や学者は世界中にいっぱいいるのに、政治や研究は進化や変化を発見できても、飢えを救うことは誰も出来ない。

悲しいな




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