天馬空を行く

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サンタって本当にいるの?

2012年12月25日 | うちの子たち『4』

クリスマス前にして、長男がポツリと聞いてきた。
「サンタさんって本当にいるの?」

親としてはいつまでもサンタクロースを信じていて欲しいけど、子どもは成長する。

長男は三年生。
サンタを信じるには微妙な年頃だ。

きっと長男の周りの友達にはサンタの存在の有無を知っている子ももしかしたらいるかもしれない。
だから長男も時間の問題だと思っている。

ただうちにはまだ6歳児、3歳児のこれからサンタさんを夢見て信じる子が二名いるので、もう少しの間、長男にもサンタクロースを信じていて欲しいと思っている。

とは言え、どう言えばサンタを信じてくれるのかよくわからない。逆に突っ込まれてあたふたしそうな自分が想像できる。

そんな中、ネットでNORAD TRACKS SANTA(サンタ追跡)と言うサイトを見つけた。国内のサイトではないけれど、クリスマスにサンタクロースが今、地球上のどこでプレゼントを配っているのかをリアルタイムでGoogleのマップ上に表示してくれるという優れものだ。

しかもどれだけプレゼントを配り終えたかまで数値で表示してくれる。

これは使える!
早速子どもたちにiPhoneで、びくびくしながらサンタ追跡のサイトを見せた。

「すごーい!」
と予想以上の反応をしてくれた子ども達!

意外にも、長男が一番信じてくれて、布団でiPhoneを見せながら、
まだか、まだかとサンタが来るのを待っていた。

うちは8棟あるマンションの一番はじっこの棟。
だからきっと最後だねって言ったら、

○○くんちは来たかな…
って言いながら、そのうち3人とも寝てしまった。

こちらの写真は毎年恒例のIKEAクッキーハウス
毎年サンタさんに食べてもらうために24日のイヴに用意している。

今年はちょっと失敗して屋根が落下
なので、長男がメモ書きを残した。
「壊れてしまったけど、良かったら食べて下さい!」って。

ついでに紅茶も入れてくれた。

24日の夜中、サンタさんはクッキーハウスと紅茶をお腹いっぱいだけどちゃんと食べてくれました。
(全部じゃないけど…)

Merry Christmas



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