Boise on my mind

ウェブサイト「Boise on the Web アイダホ州ボイジー地域情報」の作者短信、運営裏話など

《作者短信》研究活動上の身分、再び変更予定

2005-02-27 | 作者短信
私の本業に関する身分については、昨年10月の記事「《作者短信》研究活動上の所属変更」でも言及していますが、今年4月から、さらに別の身分に変わる見込みとなりました。
次の職場は中部大学(愛知県春日井市)です。工学部理学教室(全学向けの数学・物理などの科目を担当する組織)の非常勤講師として、教養の数学の授業を担当しながら、自らの研究活動に継続して取り組んでいきます。
当面は中部大学での仕事を誠実にこなしていきますが、同時に、より安定した身分で活発に研究活動を行うために、引き続き職探しの活動を続けています。

聖バレンタインデーに寄せて

2005-02-14 | アメリカ生活・文化・社会
日本ではすっかり「チョコレートの日」になってしまった St. Valentine's day ですが、アメリカではかなりようすが違います。
私はボイジー滞在中に1度バレンタインデーを過ごしただけですが、そのときのの私の印象を述べますと、アメリカのバレンタインデーは「広く男女間でメッセージ(バレンタインカード)やプレゼントを交換する日」と認識されているようです。「男女間」は、べつに恋人や夫婦でなくても、親子、兄弟姉妹、同僚など、何でもありのようです。また、一般的に男性のほうがより積極的なようで、「女性から男性にチョコレートを贈る」という日本の習慣とは大きく異なります。
グリーティングカード業界では、バレンタインデーはクリスマスに次ぐ書き入れ時のようです。カード売り場に並ぶバレンタインカードの種類はきわめて多彩で、アメリカの「グリーティングカード文化」の豊かさが感じられます。

それで、私はというと… 「ボイジー滞在日記」の2月13日、2月20日の項に、私がボイジーで過ごしたバレンタインデー前後のエピソードを少々記しています。

ともかく、アメリカにお住まいの方々も、日本にお住まいの方々も、Happy Valentine's day!