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聖バレンタインデーに寄せて

2005-02-14 | アメリカ生活・文化・社会
日本ではすっかり「チョコレートの日」になってしまった St. Valentine's day ですが、アメリカではかなりようすが違います。
私はボイジー滞在中に1度バレンタインデーを過ごしただけですが、そのときのの私の印象を述べますと、アメリカのバレンタインデーは「広く男女間でメッセージ(バレンタインカード)やプレゼントを交換する日」と認識されているようです。「男女間」は、べつに恋人や夫婦でなくても、親子、兄弟姉妹、同僚など、何でもありのようです。また、一般的に男性のほうがより積極的なようで、「女性から男性にチョコレートを贈る」という日本の習慣とは大きく異なります。
グリーティングカード業界では、バレンタインデーはクリスマスに次ぐ書き入れ時のようです。カード売り場に並ぶバレンタインカードの種類はきわめて多彩で、アメリカの「グリーティングカード文化」の豊かさが感じられます。

それで、私はというと… 「ボイジー滞在日記」の2月13日、2月20日の項に、私がボイジーで過ごしたバレンタインデー前後のエピソードを少々記しています。

ともかく、アメリカにお住まいの方々も、日本にお住まいの方々も、Happy Valentine's day!