元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

人がその糸を?

2024-06-08 06:07:28 | 社会・政治


「運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない」。こちらもフランスの戯曲家のジャン・コクトー氏の名言。これは私見だが、運命と言う物は、人が生まれる前には(寿命も含め)決まっており、イレギュラーな事もあろうが長い目で見れば「想定内なんだろうな?」と思ってしまう。例でもないが、我が一族の平均寿命は大体同じ。だから享年は決まった年齢。それで位牌を見ても、平均が取れる程気味悪く、同じ享年だ。病死もあまり居ないが、その年齢が近づくと「昨年までは元気だったのに?」と思う程に急に弱る。つまりそれが当家の寿命なのだ。なので母の年齢には、時にギクリとするのだが、割と長生きな家系なので、終活もゆっくりと計画が立てられそうである。そこで先祖の供養でもないが、自身の現状から出家をして、「寿命に備えた方が良いのかな?」なんて事を真面目に思う。本当は、10年前に出家を考えたのだが、割とバタバタしており、結局そのまま現在に至る事となった。



話が重くなったので趣味だが、例のTRIOのカセットデッキのモーターは非力過ぎ、ピッチの変動が酷くなったので買い換えた。もう発注したので、後は入金して届くのを待つだけだ。高トルクのモーターらしいが、またもや中国製だ。値段はそこそこなので、そこまで酷くはないとは思うが、実際の処、使うまでは解らない。(¥1710)バブル崩壊以降は、国内の家電メーカーがガッカリする程に衰退したので、「Made in Japan」も今や幻だ。全盛だった頃の工業製品の修理をしてると実感してしまう。

さて都知事選挙は小生の住む北海道には関係はないものの、元テレビタレントの左派系政党議員が、立候補し、その政治背景から問題視をされているが、確かに誠に「然もありなん」としか言いようがない。それは立憲民主党所属の女性議員だが、そのマニフェストは【日本共産党】から出されている。内容は民主党政権時代の焼き直しだが、都政なのに国政を絡めているので違和感がある。現政権が弱体化しているので尚更なのだろうが、気の早い事に政権交代を示唆する記事も上がるとは、あまりにも短絡的だ。然も野田佳彦総理再登板待望論を唱える新聞社もあるのだから調子に乗り過ぎだ。



蓮舫の「都知事選」出馬で党内にまさかの異変が…!これから大復活しそうな「大物議員」の名前
https://news.livedoor.com/article/detail/26527002/
【ビラ】新しい政治へ─東京から変える。蓮舫参院議員都政に挑戦!
https://www.jcp-tokyo.net/2024/0603/93515
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