元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

過渡期

2024-06-12 07:12:59 | 社会・政治




「人類は、いつも過渡期にある」。こちらは、小松左京さんの名言だが、そんな処が「SF作家の感覚なのかな?」と思う。確かに抜ければ発展だ。頭打ちをするから、その状況から脱出したいと思うのだ。それは小生の趣味にも言える。作業を終えないと部屋が片つかないのだ。そこで部品待ちのものも在るが、今の処は、TRIOのカセットデッキを常用機にする為にコツコツやっている。DCモーターの電磁ノイズを拾いやすいので、アース処理の必要があるが、回転ムラの方はモーター交換で改善されれば言う事なしだ。アンプは問題ない。その「KX-7000」なる機種だが、1978年製造の製品ながら、機械部分は頑丈だ。昨日、フライホイール等のキャプスタン周りにグリスを塗り直し、試聴をしてみたが、まだ粘度の濃いグリス(黄色いグリス)にでも塗り替えてみよう。緩いと効き目も薄い。そうした試行錯誤が後から実を結ぶ。毎日、趣味の事ばかりをしているが楽しいものだ。息抜きになる。



さて「巷では?」だが、この前に国政での野合を示唆していた国民民主党代表の玉木雄一郎氏が、都政では否定していた。よろず~ニュースによると「国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が11日、国会内での定例会見で、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)への党の対応について「我が党としての対応は現時点で未定です」としながらも、無所属での出馬を表明している立憲民主党の蓮舫参院議員(56)について「蓮舫氏を応援することは我が党としてはない」と述べた」と。その理由としては「我が党としては共産主義、共産党というのは受け入れられない。そこと一体となって活動する候補者の応援は困難である」と。こちらは同党幹事長と同意見である。即ち「蓮舫氏のチラシは共産党が作っている。(蓮舫氏は)政策は発表していないが、共産党のチラシには数々の政策が並んでいる。むしろ共産党主導の候補者に見えてしまう。都民にもそう見えている」と。その上で公示前に(都知事選挙を示唆する)演説をした蓮舫参院議員に対し、公職選挙法違反の可能性を指摘していた。誠に「素人でもあるまいし」である。現在では裏金問題で信用を失くした自民党ではあるが、立憲民主党等の野党とて、全てが健全ではあるまい。基本的に全政党が疑わしい。従って勘違いをした政党は愚かだ。しかしながら蓮舫氏の暴走は酷いものだ。元々モラルも怪しい人だ。同情の余地はない。



国民・玉木代表 都知事選「蓮舫氏を応援することは党としてない」事前運動指摘に「法律に抵触している」
https://news.yahoo.co.jp/articles/517eec4d453b0d96c294dd78ad1dded11ebc1288

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